いや~、一応FF12は原作に準じているつもりなんっすよ。
読解力と推理力が弱いので、誤解しまくったり、ゆがんだ視点で見てる可能性大ですが。
まだ、しつこくファムラン。
ファムランにとってパパシドは、尊敬する父親であり、機工師であり、いつかは追い抜きたい目標だったんだろうなぁ。
ヤクト・ディフォール(ギルウェガン)へ行ったりせず、オキューリアなんてのに遭遇しないままだったら、「熱中しやすい性格ゆえに暴走しがちだが、仕事を楽しみ、家族も大事にする良き父」のままで居たんだろうし、ファムランも傍若無人な父に時々閉口しつつも、同じ技術者として切磋琢磨できたろうに。
ファムランはシドの事を
「根っからの仕事馬鹿。機工学以外のことはまるで興味が無く、何も知らないし、知る必要も感じていない。従者無しで荒野に放り出されたら生き延びられないかも?」
と思ってるんじゃないかな?
ウチの、と注釈がつくけど、シドは若い頃にあらかたの“やんちゃ”を終わらせてるので、「機工学以外のことはまるで興味が無」いのは、すでに体験済みだから(w
ハントカタログもそこそこ埋めてる気がするので、サバイバル技能も有り。
ただ歳が歳なので、いまさら徒歩でウロつく気もしないし、荒野へ出るなら護衛を雇うか、そもそも便利屋?に用件を任せて結果待ちしたいと考えてそうだ。
モブハントだって、できることなら飛空艇で上空から仕留めたいだろうし(w
…ん? ひょっとするとファムランはパパが戦闘能力高目だって事実を知らないままだったのかも知れないなぁ。
それとも、そこそこの歳になった頃に、パパに連れられて狩りぐらい出たんだろうか?
なんか、ちょっとお貴族様っぽくなってきた。ブナンザ家って名門らしいし(w
その時は、やっぱりチョコボに乗って行くんだろうね。
目的のモブがハッキリしているのなら、現地ガイドぐらいは雇っただろうけど、基本は「何事も経験」と言って、供はつけずに2人だけで行ってそうだ。
ただ、親子そろって仕事大好き人間っぽいから、こんな優雅な?休日は、あんまり無かっただろうなぁ。
ファムが学生だったころぐらいか?
話はズレるけど、FF12の世界だと飛空艇を使ったレースとかありそうだよな~。ル・マンみたいな感じ?
そういうのがあったら、ファムランは専用マシンの開発にのめりこみそうだ(w
外堀から埋めるタイプの私の次のターゲットはファムラン。
バルフリャーもちょっとあるけど、基本はファムラン。
パパンと仲良く?暮らしてた頃から、逃げ出したものの家名とかイロイロから
逃げ切れずにいた頃まで。
アルケイディアから逃げた後、どこでどうやって身を建てたのか?
どうもシナリオアルテマニアを読むと、早いうちにフラン姉さんと遭遇してたっぽい。
(そもそも、製作スタッフ間でも諸説紛々らしいが)
たぶん、金もない、身よりもない(知り合いに転がり込むと、絶対オヤジに見つかって拿捕される)ため、ションボリと膝抱えてる所を拾われたのかねぇ?(w
フ「…行きたい場所はあるの?」
ファ「帝国から離れたい」
……うはー、FF12の困った所が出てきた。頭文字表示だとカブリまくるんだよなぁ。
ゲーム製作する時、これってエラく嫌われてた覚えがあるんだけど、松野氏ってよく名前被らせるよねぇ。
仕方がない3文字だ。
フラン「そんな目立つ船があるんじゃ、ロザリア(配下)は難しいわ」
ファム「………」
フラン「ボウヤ、その船は手放しなさい」
ファム「嫌だ! これは俺の翼だ、誰にも渡さない!!」
フラン「身に余る欲は己を滅ぼすわ」
ファム「……これは俺が作った船なんだ。これだけは手放せない」
(↑勝手設定)
フラン「そう…、機工士なの? ビュエルバ向きだけれど帝国の監視が厳しい。……バーフォンハイムへ行きましょう」
ファム「バーフォンハイム?」
フラン「空賊と空賊くずれがたむろする街。その船の鍵を渡して」
ファム「なっ?!」
フラン「あなたじゃ、嘗められて奪われ、命も取られる。それが望み?」
ファム「帝国の街じゃないか。それより別の国……そうだ、ダルマスカへ」
フラン「ダルマスカ? 帝国とロザリアが睨みをきかせる国へ、偽装もしていない帝国製最新船で迷い込むつもり? いいわ、好きになさい。私はここでお別れね」
ファム「…っ!」
フラン「……どうするの?」
ファム「…………(鍵を差し出す)」
フラン「(受け取り)あの船は私の戦利品。あなたは捕虜。命を奪われない代わりに私に従っている。いいかしら?」
ファム「……わかった」
フラン「これから先、あなたの知らない事がたくさん見いだされるわ。学びなさい。生き延びたいのなら」
FF12世界には、他にももっといろんな街があるんだろうけれど、ゲーム中に出てきている中ではバーフォンハイムが一番“隠れ家”として最適なんじゃないかと。
レダスが登場するのはファム出奔の4年後だし、フラン的にはファムにアウトローの基礎知識教育とシュトラールの偽装さえ済ませることができれば、さっさと別の街へ移動したいところ。
それに、バーフォンハイムは酒や女や博打(たぶんやってる)を覚えるのに最適な街だしねぇぇ。
すっかり染まってから空賊デビューだ(w
ヴァン「あんた義賊なんだろ?!」
バル「ボウズ、冒険物語に出てくるような空賊様は、今の世の中、残っちゃいないんだ。根こそぎ帝国に狩られたもンでね」
ヴァン「帝国が怖いのか?!」
バル「あぁ、怖いねぇ。お前も知らないわけじゃないだろう? あの火力、あの機動性、そしてあの数。理想を振りかざして逆らった所で、花火よろしく散って落ちてちゃ意味がない」
ヴァン「それでも戦うから義賊なんだろ?!」
バル「10年ほど前までは、ぼうずの言うとおりの義賊が生き残ってたらしい。帝国相手に立ち回って、それなりに成果を上げていた……上げちまったのが良くなかった。
帝国のグラミス王はいたくお怒りになられて、優秀な息子たちに空賊狩りを命じたそうだ。まだ14歳かそこらの3男坊まで送り出してな。
帝国に逆らうヤツはもちろんのこと、荷運びで穏やかに生計を立ててるようなヤツまで睨まれて、ギュウギュウに締め付けられた。抵抗したら逆賊ってコトで牢獄送り。
今残ってる空賊ってのは、帝国に袖の下なんかを渡して仲良くやってるか、俺みたいに毛嫌いして逃げ回ってるかのどっちかなのさ」
ヴァン「……見損なった」
バル「ま、いずれおまえもわかる。空にも見えない網が幾重にも張られてるってコトがな。……逃げた先に自由なんて無い。立ち向かう…しかないのか」
はい、勝手設定の山でございます。
ぼうず、ぼうず、って呼ばれてるのに怒ってないなぁ、ヴァン(w
ウチのファム(バル)は事なかれ主義にチェンジしました。
設定を突き詰め、ゲーム中での立ち位置から推測すると、
1】 帝国に対して抵抗しているヒーロー
2】 帝国には係わらないようにしている。ヤバい事からはとっとと逃げるのが長生きのコツ
の、どっちかにしかならない。
最初は1】だと思ってたんだけど、シナリオアルティマニアを読むと、製作者側は2】を考えていたようで……。
松野氏が「彼(バル)だけで大作話が1本書ける」と言ってたらしいんだけど(風の噂)、そうなると確かに2】だろうなぁ。
松野氏って没落した人間が世の中の裏の裏に身を落とし、地べた這いずってウロウロしてる様を書くのが好きそうに思う。
そういうバル話、ぜひ見てみたかったなぁ。
別会社でゲーム造ってるそうだけど、ぜひ「似た立ち位置のキャラで、似たシチュエーションのストーリー」で1作作ってほしいものです。
原作者による解を、ぜひぜひ見てみたいぞぅ。
どうもラスボスを倒したはずが、実はそれが世界の破滅をもたらす何か(忘れた)を呼び覚ますきっかけになってたらしく(ラスボスが用意してたのか、押さえ込んでたのか不明)、「平和になったー」と思い込んでいて油断かましていた英雄たちの何人かがアッサリ殺られて、パニックを起こした、ちょっとローザ似のお姉さん(たぶん白魔導士)が、天へ向かって
「来たれ、我らが希望、アーク!!」
なんて叫ぶと白亜の飛空艇が、お姉さんからすると、えらく遠い場所にあるらしい寝所?から浮上してくるんだけど、「平和になったー」と思って世界に散っちゃった英雄たちを、キチンと迎えに行ってるのが愛らしい~。
で、全員集まった?ってところで目が覚めた。
アークのデザインが、FF9じゃなく、FF12RWの飛空艇“ベイルージュ”っぽかったのが、自分で驚き。
(虫っぽくて好きじゃないんだけどなぁ;)
アレよりもっと胴体が丸まってて、Cの字みたいなデザイン。
続き or 前の話を知りたいんだけど、続編を見る能力を持ってないからなぁ;
知り合いは、寝なおしや自己暗示で続編見まくって、大河ドラマを堪能したらしい。うらやましい~。
コピー本になると思うんだけど、ページ数が大きくなったら印刷しちゃうかも知れません。
…で、なぜか2冊になりそうな予感。
1冊は、ごくごく普通のシドとヴェインとヴェーネスの話。
仮のタイトルは 『弐千日の夢』 センス無いです;
【ノベル中心・シリアス・年齢制限なし(R指定話は書けないヤツなのですよ)】
2冊目は……悪乗りの塊。
ウチのサークルは、デフォルトで小部数印刷なのに、さらに冊数を絞ることになりそうな作品っす。
タイトル案はあるものの、違うゲームの本だと誤解されそうなので再検討中。
当然のことながら、メインを張るのはシド。でもってファムラン。ヴェイン&ラーサーも有りっぽいぞ!(w
テーマは 『萌え&燃え』 …かな?
【マンガ中心・コミカル・年齢制限なし】
ただ今、絶賛紆余曲折中!!
……いや、だから、『小さな王様』 クリアしろって自分;
どんなゲームだろうと公式サイトへ行ってみたら、ものの見事な 『Wizardry』。
体験版で出てくるクリーピングコイン?に 「うわ、懐ぃ!」 と叫び声を上げてしまいましたよ。
さすがに、積みゲーが洒落になってないので、新作を買う余裕はないんだけど……気になるな~。
ゲームブックやら海外ファンタジー絵大好きな私には魅力的だけど、アニメ絵に慣れてる日本の市場で勝負するには地味すぎるグラフィックス。
ポリゴン&マットペイント風リアル作画全盛の現在に、あえて逆行するマップタイル組み合わせ風3Dダンジョン。
『世界樹の迷宮』がヒットしたので、古き良きゲーム再びと計ったのか?
『世界樹~』もやりたいんだけど、根気の要るRPGは気力がついて行けない悲しさ orz
そのクセ、いま頃になってPS2のソフトを買い込んでる計画性の無さも良くない;
(近場の大型スーパーで、安売りしてたもンだから、つい)