遅まきながら Ver4.1 の話

10月10日にあったアップデートで、待望の『リターン・トゥ・イヴァリース』がやってきたワケっすが、大多数？のゲームプレイヤー的には新ハウジングエリア『シロガネ』実装が一大イベントだったようです。
つか、おかげさまでログイン戦争勃発でござったよ。
すんなりINできて予定の土地を買えた勝ち組から、なかなかログインできず逃しちゃった人、さらにはINできたのに土地を買おうとしたらエラーが出て買えないまま、他のプレイヤーに目の前で買われちゃった切ない話まであったそうで…ツライ orz
プレイヤーが増えた割りに、あまりにも追加土地が少なすぎたことや、システムのエラーで買えなかった不手際などもあったため、4.2アップデート目途で全ハウジングエリアに土地が追加されることになる模様っす。
これでハウスが無いフリーカンパニーが減るといいねｂ

とか書いている自分は、ログイン戦争中に思いがけずすんなりINできたので、不人気と言われるゴブレットビュートのS土地をGETしとりました。
とは言え、INした時は空き地全部にすでに購入手続き中のプレイヤーが居たため「出遅れた！」と慌てふためいたんですが、しばらくしてポッカリと空き地が出来たので滑り込みで購入したんですな。
ただ、この場所。僻地も僻地。
おまけにどう見ても「隣のL家を持ってる人が、ついでに押さえておくS家」って立地。
だもんで、4.2で土地追加って情報を見て「引っ越すか！」と思ってたんっすが……。

住めば都とはよく言ったもンで、がけっぷちの隅っこの隅っこ、来る人も無い僻地の雰囲気が気に入って来たっす（ｗ
崖下の景色が殺風景すぎるのが残念なものの、２面が他家の建たない開けた展望ってのは悪くないんですよね。
庭具で屋根に登れるようにしたので（次元エレベーターは高くて手が出せず。物理的に登るタイプ）、ぼやーっと風景を見るには最高かと。
問題は見るべき対象が何もないってコトっすが。月見ぐらいかな。

左が１階。右が地下階。
これはどの土地のS家も同じ構造で、地下の方が広いって作り。

新ハウジングエリア実装もあって、家具類が高騰していて大変なことになってるっす。
なので、基本はNPC販売品＋自作。一部は材料だけ購入して代行をお願い。
レイアウトのセンスがないので四苦八苦。和風家具が登場したので和風エリアも作ろうとしたものの、タタミラグが予想より小さくて途方に暮れとります。
まさかこたつ＋座布団が収まらないサイズとは……。
タタミラグも高騰中なので、なんとか自作できるようになりたい……。
このゲーム、ムダに大きい家具が多いんですけど、その中でなぜか小さいタタミラグ。
謎。


ハウジングで苦戦しつつ、一方ではきちんと目的のアライアンスレイド『リターン・トゥ・イヴァリース』にも参加してきたっす。
感想から言えば「思っていたよりもずっとFF12要素満載だった」っす！
イメージイラストや事前の説明などではFFTメインって感じだったので、舞台だけFF12だけど中身はTばっかりなんだろうな～と思っていたんですが、蓋を開けてみるとどっかで見た亜人種（トカゲだけじゃなく、太ったあの種族も…）がいたり、１ボス目が見慣れた魚座のあのお方だったり

デザインが違うものの「ラバナスタ・ミミック」って名前のモンスターが居て「ミミックいっぱいいたよな…」と感慨深くなってみたりしてたっす。
水路は通り抜けるだけだったのが残念だったけれど、Bアライアンスのルートだとオマケのテキストが読めてちょっとお得。

１ボスの魚座のお人は、ギミックの内容を理解すれば無難に抜けられるんですが、２ボスの獅子座なお人はそれぞれの技をきちんと回避しないと痛すぎるので要注意。
自分的に要注意だと思っているのが「ロックスパイク」と言う、狙われた人の足元から円形範囲で石筍エフェクトが出てくる攻撃で、連続３回。
狙われた人が気づかず群衆の中に走り込んできて全員にダメージを食らわせるパターンが多数…orz
まぁ、ボスの攻撃自体が、ひとまとめにしてやろうと追い込む感じなので仕方がないんですが、これに乗せられて全員が走り寄ってきて範囲が3つ重なってしまい、ドカーンと石がでて昏倒って場面を何度か見てるっす。
倒れてくる柱、燃える腕、砂球などで大変なので、ついつい見落としがちだけど、かなり重要な罠なのでご注意を…。

３ボス目のこのお人は、個人的にはさほどじゃない印象。もちろん、初見～３回目ぐらいまでは必死でしたが（ｗ
注意するとしたら、真っ暗になった時に出てくる円は「調べる」必要があることかと。
最初、乗ったままでぼーっとしてて失敗したっす… orz
４ボス目は…驚きのあの人。
登場してきた時には驚く半面「ですよねー」と納得したのも確か。言動のおかげで有名だし（ｗ
ただ、どうも喋っている内容がFFTを知っていると「？」となるので、今後に何があるのか楽しみっす。

このアライアンスレイドを開始するクエを受けた後から、クガネランディングから劇場型飛空艇の大道具部屋とやらへ移動することができるようになるんですが、なかなか重要な話を聞くことができるのでぜひご訪問を。

ネタバレなんっすが、重要な話の一端を

…これ、ものすごく某シドを思い出させて……。
このアライアンスレイドは、まだあと２コンテンツ分あるので大いに期待です。

FF14 パッチ4.1トレイラー

10月10日予定の、FF14パッチ4.1のトレイラーが公開されたっす。
キナ臭いことになりそうな本編。メカvsメカになりそうなPvPコンテンツ。新インスタンスダンジョンなどの紹介のあと、いよいよ待ちに待ったレイドコンテンツ「リターン・トゥ・イヴァリース」の画像が来たワケっすが…

　た…タウｒ…？

　ラバナスタァァァァ！！

　ハシュマリムさーーん！

　マティウスさ～～ん！

　うわー、またここか（喜

　…ふ、ふあっ？！

　でぇぇぇぇ？！？！ どう見ても…ヒゲ…さん？

　なんかいる、どっかで見た人が右下に二人いるぅ！

　この間、流れ続けるFFTのBGM。
なんなの…なんなの、ごった煮の好物てんこ盛りは！
なんだってバンガ族がいる！ てぇか、なんでバッガモナン？！（www
バルフレアがあっちこっちに出てたのは知ってるが、バッガモナンおまえもか！
（まぁ、ゲーム内劇の役者さんってオチもありそうだが）
ハシュマリムとマティウスが出てきたのは嬉しい。もうこの調子でバンバン出てきてくれ～。
自分が好きなFF12のキャラクターたちは出てこれるとは思ってないんで、せめて異形者たちだけでも出てきて欲しいよ。
しかし、基本３作で終わるスタイルなので、１作２体だとあと４体しか出てこれない…。
さらに続きとかって期待したいけど、難しいかなぁ。

まぁ、なにはともあれ、10日を楽しみに待とう！
美しくなった、自由に探索できる、イヴァリースコンテンツが帰ってくるぞ～！！
（FF12 tZA のPC版もはよ）

リターン トゥ イヴァリース

FF14の14時間生放送で、いよいよ情報が出てきたっすよ！
…って松野氏、髪型とかグラサンとか、うさんくさいキャラ化してる…(´;ω;｀)

24人レイド『リターン トゥ イヴァリース』とは。

ガッツリとテーマイラストが出てきたっす！！！ うぉぉぉぉ、ラな人とディな人だぁぁ！！
コンセプトは「Tメイン＋12を14の世界観で」の模様。
ガレマール帝国には「イヴァリースの平民王ディリータの物語」と言うお話が、国民ならみんな知っているレベルで語り継がれていて、でも基本はおとぎ話と考えられているんだけれど、とある人が「実は本当に存在していた国と人なんじゃないか？ ちょっと調査したいんだけど」と持ち掛けてくる…って導入らしいっす。

イメージイラストと、松野氏が織田氏のデスクから撮ってきた画像。
イメージイラスト、テーマイラスト共に出てくる飛空艇は、ニコ生のコメントによるとギラバニア山岳地帯にあるらしいんだけど、気がついてなかったのでチェックしに行かねば。
デスクを激写した画像は「ラバナスタ」！！！
FF14には2.ｘの頃からダルマスカ（首都がラバナスタ）出身の帝国NPCが存在していたんだけれど、いよいよ登場っすよ。
場所についての言及もあって、ドマの隣にある砂漠地帯だそう。
帝国に侵略されて廃墟化しちゃっているんだけれど、歴史のある国なので発掘すると掘れば掘るほど古い何かが出てくる国らしく…。

雨宮氏によるボスデザイン。こういうのが出てきちゃうんっすね？
スタッフによる意外な誰か？（何か？）のぶっこみとかもあるらしいんで楽しみだぁぁ～。
コカトリスが転がってきたら大笑いだな（ｗ

これが来るってぇんでFF14を始めたんだけれど、いよいよ！ いよいよ来るぞ～ッ！！
楽しみだなぁ～、クリアできるんだろうかな～？（ｗ

追記：松野氏の語りの中で14についての重大な設定ポロリがあったので書いておこう。
次元圧壊の危機に瀕している（一部された）13の鏡像世界って過去作世界なの？って疑問は、吉田氏が「ちがうんです」と返答していたっす。これは重要だ。

新生祭を遊んでみた

FF14のハウジング。
暖炉前の居間スペースからベッドが丸見えだったのがどーしても気になって目隠ししてみたっす。
視線をさえぎるとやはり狭苦しくなってしまって、なんだかなーって気分なんだけれど、設置数だの家具のバリエーションだので現状はこれが精いっぱい。
もう設置数は90／100なのでこれ以上は無理。
そして、すでに見飽きてきたのでリフォームしたくなってきた罠。
しかし、倉庫を含めアイテム所持数が限界なので家具を片付けられないって現実が（ｗ
家の引っ越し機能が追加されたら、DQXと同じように家に家具収納スペースがつくらしいのでそれ待ちですなぁ；
（アパルトメントにも付くのか…？）


水着だの花火だの手に入った紅蓮祭が終わり、続いて始まったのは新生祭。
シーズナルイベントってのはリアルでの祭事をアレンジしたものが多いんだけれど、この新生祭だけはリアルの祭事とは関わらないFF14オリジナルの物。
なので一体なにがあるのか、どういうコンセプトなのか分からないまま参加してみたら、いきなり有名な某所へ行くことに。
FF11の頃からある、ゲーム内で違反行為をしたら送り込まれる「モルディオン監獄」
ふつーにゲームを遊んでいるだけだと、行くことができないレアなエリア。
でも１回ぐらいは見に行きたいよねーと思っていた場所だったので、キーNPCをそっちのけで室内を観察しまくってみたり（ｗ
１部屋だけの質素な場所なんだけれど、排水溝のあたりとか地味に作り込んであって好きだ（ｗ
で、キーNPCに話しかけると、なんか迷宮っぽい所に行ってこいとか言われて「あー、専用ダンジョンがあるんだ？」「ソロで行くん？ パーティ組まされるん？」とかボンヤリ考えていたら、表示されるこの画面

ふぁっ？！
聞こえてくる軽快なファミコンサウンド（ｗ
ちょっとまてッ！（ｗ
はるか遠い記憶がメッチャ呼び覚まされるんだけどッ？！
方眼紙だッ！ 方眼紙を持ってこ～い！！（不要です）
このシリーズ好きだったな～。ロムカセット版はアホみたいにMAPが広すぎて挫折したんだが。

かつて遊びまくった指先が、半ば自動な感じでMAPを埋めてゆくのが笑える。
チープとかって名前なんだけど、操作は軽快だしオートマッピング完備だし音楽ノリノリだしで、あーっという間に攻略完了。
（敵も罠も無いしね）
最後に合言葉入力をすると場面が変わって…

某アノ人とGMさんが登場。
なるほど、スタッフが旧→新生に至った日を節目に決意を新たにするってイベントなんっすな。


7年前、ベータをプレイしたFF14は、それはそれはそれはそれは…もうどうしようもない欠陥商品だったっす。
ゲーム内でたま～に「旧の頃の＊＊（システム）って面白そうだよね。遊んでみたかったな」
とか聞いてしまうと
　よっしゃ、旧14の頃のアレやコレや教えてあげるから、そこに正座しなさい。
と言いたくなるし、チャット会話だったらガチで１時間は語りまくれるだけの負の記憶が焼き付いてるっす；
だからこそ、7年（新生して4年）もの間、FF14に触れなかったワケだし。
（とはいえ、自分も旧→新生のシナリオは読みたいな～とは思うんだけどね）

でも、だからこそ、新生した今のFF14は「別物」だし、別物にまでしてくれたスタッフには感謝してるワケで。
ぶっちゃけ、7年前に「新しいP/Dは吉田直樹です」と知った時の「は？誰？ DQのスピンオフやってた人？なにそれ？」感はすごかったし、いきなりサイン会？みたいなのやってたもんだから「吉田は吉田でも、サイン書くべきは明彦さんだろが！」とメッチャ反感持ったし（ｗ
でも、今になって思えばアレってヘイトを稼いでたんだろうなぁと。
背水の陣に近くて、スタッフや他に飛び火してモチベーションさがるとマジでマズイ状況だったから全部自分に向けたのかなぁ…と思うんっす。
タンクとしてメチャ優秀。それが自分が吉田直樹氏に抱く印象なんですな。

ま、そう思ってるってこともあるんで、何かあったら「ヨシダアアアアアァァァッ！」と叫びながら、異邦の詩人に火炎放射あびせに行きますんで、ヨロシクと（ｗ


イベントショップに売られている品々。
旧→新生の頃、流れていた楽曲が売られていたのでGET。
旧をつくりかえるとなったとき、システマティックにサーバーダウン→新クライアントインストール→新生スタート、ってだけでも良かったはずなのに、ちゃんとエオルゼアの世界での物語として整えたって辺りから、真摯さがうかがえるんっすよね。
やらなくても皆納得したはずなのに、ちゃんと「作品」として整合性を取ろうとしたって姿勢。
今もそうなんだけど。

 
新生祭のクエストもクリアしたので、ジョブの育成もボチボチ進めてるっす。
FF14のユニコーンはセクハラでなくてよかった。男だってちゃんと乗せてくれるぞ！（ｗ
呪術士→黒魔道士、幻術士→白魔道士、にジョブチェンジ。残るは…タンク職だけか orz
ハードルが高い…精神的な面で；

【FF14】色々やってました

FF14をプレイし始めて4ヶ月が経過。
ようやく初のシーズナルイベントがやってきたので、いそいそと参加してきたっす。
内容自体は1日もかからず終わる簡単な物だったんだけれど、やはり人がいっぱいいるとお祭り感が高まって良いですねぇ（と言いつつ、画像は自キャラしか映ってないけど；）。
DQXだと花火はプレイヤーキャラが打ち上げる物なんだけれど、こちらはオートで打ちあがっているのが残念な反面、イベント会場以外の住宅地や主要都市からも同じ花火（だと思う）が見れるのが楽しかったり。
空へ打ち上げる花火は手に入らないけれど、リアルで市販されているような小型花火は数種類あってイベントの専用ショップで手に入れられるので、今後の内輪イベントのためにGETして倉庫へ備蓄しておいたっす。


他にも、FF11やFF12でもおなじみのマンドラーズとバトってみたり

24人レイドダンジョンにようやく挑戦、踏破したり

FC（フリーカンパニー）メンバーのエターナルバンド（結婚式）におよばれしてみたり
（花火はこういう時に必要なので備蓄。エタバン専用のクラッカーやシャンパン花火もあるんだけどね）

宝の地図を使うと、確率で侵入できる宝物庫へ連れて行ってもらったり

お盆なんで墓参りしてみたり


相変わらず、他人が見ても差が分かんないようなハウジングでうんうん唸ってみたりしとります。

FF14を始める時の目標だった機工士LvMAXは到達したので、次はクラス（1次職）のままになっている職をジョブ（上級職）へ上げてしまおうかと。
そうしないと倉庫にしまい込んだ低レベル用装備が処分できないんだよね；
断捨離せねば…（「使ってから」って時点で断捨離できてない）