2008'10.08.Wed
今日は妄想しかありません!
……いつものコトだけどね。
グラミス皇帝が44歳(皇帝になってから13年目)になった687年に、ランディス共和国がアルケイディアに併合。
17歳だったバッシュはダルマスカへ亡命。ノアは母と共にアルケイディアへ。
ノアの母(ガブラス姓)は、アルケイディアではそこそこ名のある一族だったのか、それともノアがズバ抜けて才能があったのか、17年後の704年時点で諜報部のジャッジ・マスターまで登りつめている。
(名門の出だったとしても、いったん他国の兵になっている時点で“外民”になっちゃってるか)
……すごいよなぁ。
敵対していた国の兵で、双子の兄が敵国で将軍になってるってぇのに、アルケイディアでは超重要ポストな諜報機関のトップ。
グラミス皇帝が重用したから……だって話だけど、ちょっとプッシュしすぎではないかと。
副官とかならアリかな~と思うんっすよ。
才能は有るんだけど、表ざたにできない事情から副官どまり。その原因がバッシュだ、とか。
……ん?
それだったら、ダルマスカのラミナス国王暗殺→バッシュ投獄(表向き“処刑”)となった時点で、ジャッジマスターに昇進すりゃいいのか。
でもねー、やっぱり“普通に昇進”したんじゃ、ドラマとして面白くないんだよなぁ。
ノア・ガブラスには諜報方面の才能があって、最初はジャッジのさらに下(情報屋スレスレ?)だったけれど、武芸と戦術に長けていて、危険な仕事でも尻込みせず、口が堅い辺りが気に入られて正式にジャッジとして雇用。
他国民(外民)であったり、無口で肝が据わっている性格から?後ろ暗いネタを中心に手がけるようになって数年経ったころ、ソリドール家に関わるキナ臭い事件に関わってしまう……ってのはどうだろ?
ソリドール家の長男と次男が反逆を企てたとして、グラミス皇帝の命を受けた三男ヴェインによって断罪されたアノ事件。
695年のことなので、ガブラス25歳。
この時の働きで目に留まったとすると、丁度良い感じかも。
ヴェインは16歳。
混乱して自棄になりそうな(ウチの兄上はこういう反応;)息子に接する手段を知らない皇帝は、母のために泥水をすするような真似でも寡黙にやり遂げるガブラスを側に置くことで何かを教えようとした……?
その甲斐があったのか、ヴェインは立ち直ったどころか、父親をも越える冷徹で計算高い為政者へと成長したワケだけれど、そうなると今度はヴェインに危機感を抱くようになったグラミスは、すっかり手駒として愛用?していたガブラスにヴェインの行動を報告させるようになった。
こんな感じかな?
む? 思いの他、しっくりと収まってしまったぞ;
もう一つ、組み込めそうなネタがあったというのに orz
これまたマキャヴェッリ氏の本からのネタなんだけど、
軍人としてすぐれた指導者でありつつ、獰猛さと残忍さで恐れられていた人物が、自軍の優秀な兵長を愚弄し続けたあげく、なぜか彼を自分の護衛に置いたため殺されてしまった。
……と言う、なんとも無茶な話。
ゲーム中のガブやんの立場に似てるなぁ~と思ったんだよね。
正直、私がヴェインかシドの立場だったら、グラミス皇帝が死去した時点でガブラスもお払い箱にしたぞ。
あまりにも内情を知りすぎてるし、正直ゲーム内での行動を見てると役に立つよりは墓穴掘りそうだし(……悪いけどゲーム内のガブやんは後手後手に回りすぎ&感情的過ぎてダメだと思う)、いつ背後から切りかかってきてもおかしくないからねー。
ドレイスを殺させた時点で、もう切り捨て確定でしょ?
ラーサーのためを思うならザルガバースをつければいいわけで。
ゲームをクリアした後から、ずーっとヴェインがガブラスを生かしていた理由を考えてたんだけれど、上のほうにザックリと書いたマキャヴェッリ氏の本の一文を読んで、ふと「イザと言う時の自害用の毒薬みたいなもの?」なんて思ったんですわ。
兄上は“平定した国をラーサーに継がせる”のが目的だったっぽいので、そのためにはいつか自分も退陣しなきゃいけないんだけれど、平穏に引退なんてできるワケがないので、きっと戦いの中で死ぬ事になるだろうと考えていたはず。
で、望む時に刃に倒れるための時限装置としてガブラスを利用したんじゃないか?と。
ま~、主人公たち御一行様の活躍で、とってもグダグダになっちゃったんですがね;
たぶん、ヴェインにトドメの一太刀を浴びせるのはガブラスの役目だったんじゃないかなぁ……。
恨みつらみを忘れた~ってな雰囲気だったヴァンが、ザックリとやっちゃったんだけど;
17歳だったバッシュはダルマスカへ亡命。ノアは母と共にアルケイディアへ。
ノアの母(ガブラス姓)は、アルケイディアではそこそこ名のある一族だったのか、それともノアがズバ抜けて才能があったのか、17年後の704年時点で諜報部のジャッジ・マスターまで登りつめている。
(名門の出だったとしても、いったん他国の兵になっている時点で“外民”になっちゃってるか)
……すごいよなぁ。
敵対していた国の兵で、双子の兄が敵国で将軍になってるってぇのに、アルケイディアでは超重要ポストな諜報機関のトップ。
グラミス皇帝が重用したから……だって話だけど、ちょっとプッシュしすぎではないかと。
副官とかならアリかな~と思うんっすよ。
才能は有るんだけど、表ざたにできない事情から副官どまり。その原因がバッシュだ、とか。
……ん?
それだったら、ダルマスカのラミナス国王暗殺→バッシュ投獄(表向き“処刑”)となった時点で、ジャッジマスターに昇進すりゃいいのか。
でもねー、やっぱり“普通に昇進”したんじゃ、ドラマとして面白くないんだよなぁ。
ノア・ガブラスには諜報方面の才能があって、最初はジャッジのさらに下(情報屋スレスレ?)だったけれど、武芸と戦術に長けていて、危険な仕事でも尻込みせず、口が堅い辺りが気に入られて正式にジャッジとして雇用。
他国民(外民)であったり、無口で肝が据わっている性格から?後ろ暗いネタを中心に手がけるようになって数年経ったころ、ソリドール家に関わるキナ臭い事件に関わってしまう……ってのはどうだろ?
ソリドール家の長男と次男が反逆を企てたとして、グラミス皇帝の命を受けた三男ヴェインによって断罪されたアノ事件。
695年のことなので、ガブラス25歳。
この時の働きで目に留まったとすると、丁度良い感じかも。
ヴェインは16歳。
混乱して自棄になりそうな(ウチの兄上はこういう反応;)息子に接する手段を知らない皇帝は、母のために泥水をすするような真似でも寡黙にやり遂げるガブラスを側に置くことで何かを教えようとした……?
その甲斐があったのか、ヴェインは立ち直ったどころか、父親をも越える冷徹で計算高い為政者へと成長したワケだけれど、そうなると今度はヴェインに危機感を抱くようになったグラミスは、すっかり手駒として愛用?していたガブラスにヴェインの行動を報告させるようになった。
こんな感じかな?
む? 思いの他、しっくりと収まってしまったぞ;
もう一つ、組み込めそうなネタがあったというのに orz
これまたマキャヴェッリ氏の本からのネタなんだけど、
軍人としてすぐれた指導者でありつつ、獰猛さと残忍さで恐れられていた人物が、自軍の優秀な兵長を愚弄し続けたあげく、なぜか彼を自分の護衛に置いたため殺されてしまった。
……と言う、なんとも無茶な話。
ゲーム中のガブやんの立場に似てるなぁ~と思ったんだよね。
正直、私がヴェインかシドの立場だったら、グラミス皇帝が死去した時点でガブラスもお払い箱にしたぞ。
あまりにも内情を知りすぎてるし、正直ゲーム内での行動を見てると役に立つよりは墓穴掘りそうだし(……悪いけどゲーム内のガブやんは後手後手に回りすぎ&感情的過ぎてダメだと思う)、いつ背後から切りかかってきてもおかしくないからねー。
ドレイスを殺させた時点で、もう切り捨て確定でしょ?
ラーサーのためを思うならザルガバースをつければいいわけで。
ゲームをクリアした後から、ずーっとヴェインがガブラスを生かしていた理由を考えてたんだけれど、上のほうにザックリと書いたマキャヴェッリ氏の本の一文を読んで、ふと「イザと言う時の自害用の毒薬みたいなもの?」なんて思ったんですわ。
兄上は“平定した国をラーサーに継がせる”のが目的だったっぽいので、そのためにはいつか自分も退陣しなきゃいけないんだけれど、平穏に引退なんてできるワケがないので、きっと戦いの中で死ぬ事になるだろうと考えていたはず。
で、望む時に刃に倒れるための時限装置としてガブラスを利用したんじゃないか?と。
ま~、主人公たち御一行様の活躍で、とってもグダグダになっちゃったんですがね;
たぶん、ヴェインにトドメの一太刀を浴びせるのはガブラスの役目だったんじゃないかなぁ……。
恨みつらみを忘れた~ってな雰囲気だったヴァンが、ザックリとやっちゃったんだけど;
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