架空世界の雑草のハナシ

タイミングが合わなくて結局INできてないエオルゼアなんだけど、撮影した画像があるので、ちょっと変な方面でマニアック？なネタを。

エオルゼアで一番に楽しみにしていたのが風景描写。
11でも「いいよーいいよー」とは聞いていたんだけど、14も素敵ですわ。
特に雑草が（ｗ
←見よ、この石畳の間から生えてる雑草の自然な姿を！！


海外（欧）を旅すると、日本とは違って道端にワサワサと可憐な花の咲く草が生えまくってるんだけど（なぜか日本人は毟っちゃうんだよなー）、エオルゼアはそういう雰囲気があってなごむね。

誰も手入れしてないほったらかしのワイルドローズとか




スゲ（というかイネ科）や、ニシキソウや、ニガナに似たのが群生してたり、




左にある白いのはアブラナ科かセリ（ニンジン）科か……



これまでにも風景が美しく草花も咲き誇るMMORPGをいくつかプレイしてきたけど、ほとんどが「ナデシコ科みたいだけど…」「花はキク科だけど茎から下は違うなー」ってな架空植物で、あんまりバリエーションがないのがほとんど。
だってのに、エオルゼアには「うわ、近所に生えてる（ｗ」ってな感じの草花がたんまりあるんだもんなぁ（ｗ
そういうのを「つまらない」と思う人もいるだろうけど、私は逆に世界観としてのリアリティを感じて好きなんだよね。
架空世界だからって嘘ばっかりで固めちゃったら、遠い存在になってしまうというか…
映画とかの「離れた位置から世界を眺めて楽しむ作品」ならソレも有りだと思うんだけど、ゲームは中に入り込んでナンボの世界だからねー。

しかし、この雑草の茂みのワサワサっぷりもいいけれど、平原部分の芝生状態の草原もすばらしい。
こうやって見ていると草１本１本描かれてるように見えるのに、実際に足元をアップで眺めると、ただのドットの集合でしかない驚きの職人芸！
まじで、エオルゼアにINできたら、自キャラ目線のカメラで足元の草原を観察するといいよ。
顔消しモザイクみたいなドットだとわかって衝撃を受けるから（ｗ

FF12の世界も同じようにパーツパーツをドアップでみたら、荒いドットの塊で衝撃受けちゃうんだろうなぁ……TV画面だからぼやけててそこまで見えないんだけど（ｗ

他のフィールドへ行くと、ガラリと植物の相が変わるのかなぁ～、だったらいいなぁ～、他人が見たら「なんじゃこりゃ？」って思うような草ばっかりの画面写真撮りまくってやるぞ～（ｗ