もう8月も終わりですなー。
夏休みはないけれど、宿題の修羅場も無くなったのは嬉しかったり寂しかったり。
>>『ファイナルファンタジーXI』の拡張データディスクと追加シナリオがまとめて入った『ヴァナ・ディール コレクション2』が発売決定 (ファミ通.com)
かなーりお買い得。
パッケージには
“FF11は諸外国にもサービスされているグローバルなゲームです。ゲーム開始時に選択するサーバーによっては、他言語のユーザーの多いワールドになる場合があります。御了承ください。”
って書いて……ないだろうな~(w
>>「ドラゴンクエストIX」と「DQモンスターバトルロードII」が9月11日より超連動!? モンスターバトルロードIIの大魔王がDQIXに降臨 (4Gamer.net)
うむぅ……この展開は予想してなかった;
まだ「マクドナルドで配信するぞ!」なら3駅となりのマクドナルド店舗に行くだけで済むから助かったのに、これじゃぁバトルロードII をそれなりに遊びこんでないと無理ってことだよねぇ?
(「大魔王戦」を、プレイが初めてなキャラで出来るものなんだろうか?)
バトルロードの筐体はよく見かけるけど、実際にプレイしている場面に遭遇したのは2回ぐらいしかないからな~……困った。
>>「物語のメディア」としてのゲーム 第2回:「物語とゲームの完全なる融合」は存在するか (GameSpot)
第二回が来たのでコレも貼り付け~。
プラチェット女史の「物語というカスタードクリームを上にかけてできあがり、というものではない」に賛同しつつも、ほとんどコレでしかない現実に orz
昔、ゲームを少人数で作ってた頃は、プログラマーがシナリオ(物語)を書いてた。
徐々にゲームが複雑化してきたので、ゲームシナリオライターってぇのが生まれて、大抵、企画・プロデュース(ディレクション)と掛け持ちで書いてた。
でも、さらにゲームが巨大化して、ユーザーの目も肥えてくると、そういうある意味「片手間にシナリオ」じゃ追いつかなくなって、本職の作家に発注するようになり、現場と切り離されたシナリオになっちゃったんだよね。
作家さんの中には「ゲーム好きっす。製作から参加させてください!」って人もいるけど、大抵、開発側から「…製作への参加はちょっと…(苦笑」と断られてしまう。
なぜかと言うと、そういう熱意のある人ほど、どうしても「わが子(シナリオ)可愛さのあまり、注文が多くなる」ことがあり、納期に追われる開発はもてあましてしまう。
それと、作家さんがゲーム製作現場の内情やプログラムについて詳しい…なんて事はほとんどないので、システム上再現できない希望を連ねたり、マスターアップ直前で仕様変更とか言っちゃいがち(← まずムリ)
結果、「足ひっぱるだけだから、シナリオ受け取ったらテストプレイまで放っておけ」(←場合によっては製品が出るまで放置)ってコトに。
ま、こんな感じなので、ゲームシステムとの融合なんて夢また夢。
完成したらシナリオが虫食いになってて、原型留めてなかったなんてコトもあるしなぁ。
こんな出来上がりじゃ、テストプレイさせられませんって(w
女史の言う「原因はむしろ、一番後回しにされる物語部分、いい加減に行われる統合作業、ぞんざいに扱われ開発チームとの交流もない作家たちにあったのだ。」のまんま。
まぁ、まだしも、作家に書かせるだけマシなんだけどねー。
版権物だったりすると、作品の使用許可だけとって、適当に外注シナリオライターに書かせて、作者チェックなしで製品化しちゃう極悪作品もあるし。(「あったし」と書きたいところなんだけど…)
逆に、A4ペラ紙2枚のプロット(だけ)を数千万円で売りつけに来た、大御所作家先生なんてのもいたっけ…(遠い目)
こんな現状だから、ゲーム製作者の中で「企画・ディレクション・シナリオ(・絵とか音楽とか)」が出来る人材は超重要。
マスメディアに露出してる“ゲームクリエイター”の上位を占める人たちは、大抵このタイプ。
一人で全部はこなせなくても、周囲をブレインが固めてチーム化してることがほとんどだし。
「プロデューサーの**さんは、必ずシナリオを##さんに書かせる」なんてのも、お互いの作風を理解しあってるので “意思の疎通が容易い=ゲームの完成ビジョンがつかみやすい=物語とゲーム内容が融合する”
極論を言えば、一番いいのは一人で企画・プログラム・シナリオができること。
ただ、それぞれのパートに求められるクオリティが、とても一人でできる作業じゃなくなってるんだよねぇ。
モバイル用のアイデア勝負!なゲームならともかく……、ん? そういうゲームってシナリオはあんまり求められないような orz
神奈川県、すばらしい!(w
大阪はつまんなかったなー、残念。
個人的に佐渡島がツボった。
>>『ファイナルファンタジーXIV』のキーマンに直撃インタビュー! 現在の状況は!? (電撃オンライン)
遅れてやってきた電撃取材のインタビューだけど、これまでにない質問と回答があって興味深いですなー。
イベント時のNPCの?ボイスが英語で、他言語向けには翻訳字幕が出るってのは、4ヶ国語展開だからだろうねぇ。(英・米も変えるんだろうか? その場合は5ヶ国だけど)
各言語バージョンを録音しようとすると、手間とお金が言語数分、乗算されてしまうわけだし。
英語がメインなのは、他言語への翻訳を行う時、一番楽だからじゃないかと推測。
まぁ、ムービーの音声が英語なのは別にかまわないよ。
全サーバーが言語混合になっちまうのに比べれば、全然問題ないですよ、ええ。
パッケのレイル、相変わらずスカしてるけどカッコイイねぇ~。
e-STOREでも予約受付が始まってるけど、このソフトも【4戦士】と同じく、特典版とか無いってコトでよろしいですかね?
サックリと予約したいんだけど、後出しで「板鼻氏のイラスト入りの**が」なんて特典付きが出てきたら、のた打ち回るハメになるので……。
あと、Wii用ソフトとしてはチトお高目。
…ちょっと?
いやいや、モンハン3も定価で買っちまったんだ、もう恐いものなんかねーぜ! orz
しかしスクエニメンバーズ、ベアラー発売日にゃ微塵も触れてくれないんだなぁ。
アバター衣装の展開とかありそうなんだけど、そっちのネタが出るまではスルーなのか?
現在のNewsトップは「装甲破壊バージョン! セクシーシヴァがアバターに登場!」(w
ダーリンとベイビーの次はセクシーっすか。好きだねぇ…。
『神聖さ』はモリモリ消えてってる気がするけど;
<話はもどって>
【ベアラー】は何より、リモコンの感度と難易度が不安。
あの河津氏が気合を入れて難しくしてるなんて情報を聞いてしまうと、ヌルゲーマーは部屋の隅で尻尾巻いてガクブルするしかないワケでして;
「プレイアブルイベントでは、あきらかにここで失敗したら死ぬなって場面以外、ゲームオーバーはありません」らしいけど、多分、その「死ぬなー」ってイベントでつまづき倒す自信大アリっす;
ゲームを始めてまずは墜落死確定ですな… orz
<うぉぉぉ!?>
>>任天堂、9月のバーチャルコンソール配信タイトルを公開 (iNSIDE)
>スクウェア・エニックスから『バハムート ラグーン』
…きた……あの人間不信を植え付けるトラウマ作品が来たッ!
スクウェア3大悪女の筆頭が来たーーーッ!
800 Wii ポイントだそーです。
>>『朧村正』の触手系セクシーなアートワークが海外マガジンの表紙に (Game*Spark)
や、やべーッ! コレ、絶対やべーーーッて!
……あれ? こういう浮世絵(春画)があったような(w
いそいそと近所の本屋に赴いたものの、目的のブツは見当たらず……。
なんだって? コミック版 『FF12』 5巻(最終巻 orz)を買い逃したのかッ?!
今回の表紙はバッシュ~。
でもね、店頭にはフランさんまでしか居ないんだよ; 他のガンガン新刊はズラッと並んでるのにねぇ。
仕方が無いので、Amazonでポチりましたよ。
ついでに、久々に熱が戻ってきたシリーズ作品もまとめてポチり。
「警察は市民を守るためにあるんでしょう、どうして----」
「守るのは法さ。とくに海賊課は、いつでもどこでもだれにでも、『全宇宙の自由と平和のために死ね』と命令できる存在なんだ。対象の人間が悪人か善人か、そんなことにかかわらず、死ね、と命令できるんだ」
「そんなばかなことってないわよ」
↑神林長平氏の『敵は海賊』の一節。
『敵は海賊・海賊編』から読んでしまい、肝心なこの1作を読み逃していたんだけど、つい最近、『敵は海賊・短編版』に収録されたので読んだばかり。
やっぱ、神林氏はいい。
私はオツムが単純なので、読み進めるうちに何度となく「え、なに? ちょ待って、どういう意味?」と置いて行かれてしまうんだけど、基本になる題材は単純。陳腐と言われそうなほど王道でわかりやすい舞台で題材なのに、そこに“概念”が加わったとたんに一気に深みが増すマジック。
敵味方、それぞれ単純な理屈で動いているんだけど、異質な思考を持つ相手であるがために、何が起こるかわからない不安。そういうのが主題……で合ってるよなぁ?(自信が無い;)
あー、また語りたい本題からズレてきたので戻して、
上に抜粋した一節は、「FF12のジャッジってコレじゃない?」と思ったので貼ってみたっす。
稚拙なSSでこの辺りを語ってみたいと思ってたんだけど、この文庫本3行のセリフの「海賊課」を「ジャッジマスター」に置き換えれば十分だよー(w
(「全宇宙の」を、カッコでくくるか、「世界」に置き換えれば万全)
この物語の「海賊課」と言うのは、宇宙海賊を取り締まる「警察」的役割をになってるんだけど、海賊をブッ潰すためなら一般市民を巻き込もうが、惑星1個滅ぼそうがかまわないって荒っぽさゆえ、一般市民からは海賊より嫌われているって設定。
一方の「海賊」は、確かに商船を襲ったりマフィアな活動をしてたりするけれど、一般市民にしたら遠い世界の関わりのないヤツラだし、海賊が動かす経済が生活を支えちゃってたりする部分もあるので、なんとなく受け入れられている状態。
FF12の「空賊」って中途半端な存在だったよねぇ。
正直、空賊って名前やめればよかったのに~と思うぐらい、賊らしくなさすぎ。
もっといい名称があるのか?と問われると、頭を抱えてしまうけれど、でも、もし海洋冒険物で「海賊登場」って出てきたキャラが、ただの海運業者だったらズッコケルよなぁ…。
バーフォンハイムはもうちょっとアルケイディスから離れてて、空賊や流れ者や異種族のはぐれ者やらが集まる吹き溜まりな街で、表向きは空運業をやってるけど、裏では制空権を握って税を徴収してるグループだ。ってなぐらいは欲しかった。
ビュエルバが、微妙な政治バランスの上で独立国として成立していたように、バーフォンハイムは裏世界の政治バランスの上で滅ぼされずに済んでいるんだけど、アルケイディスとしては叩き潰すか吸収してしまいたい相手。
いつか、難癖つけて攻め込んでやろうと、虎視眈々と動向をうかがっているかもなー。
レダスがバーフォンハイムで成り上がれたのは、敵である「ジャッジマスター」の思惑や戦略を知っていたから…と考えると面白いし。
正直、バックボーンも薄いし存在意義も「?」だった神都ブルオミシェイスを出すぐらいなら、こんな感じにバーフォンハイムを煮詰めて、「空賊の母港」としてユーザーに親しみを持たせてから、大虐殺イベントを起こした方が良かったんじゃないかなぁ。
ブルオミシェイスでのイベント、確かに「アルケイディア(ヴェイン)許すまじ!」なんだけど、話の都合上、さらっと立ち寄っただけの街だったから、どうもイマイチ他人事っぽいと言いますか……;
序盤はビュエルバ、後半はバーフォンハイム、どっちもアルケイディアに従っているように見えて、実はロザリアとも通じているし、解放軍にも協力している。
バハムート建造を知って、どうにかアルケイディアに打撃を与えたいが、自分たちが表立って動けないので、アーシェたちを利用するんだけど、前々から「いつか、ジャッジによる粛清が必要」と睨まれていたバーフォンハイムは、アーシェ(シヴァを沈めた過激派)をかくまったことを理由にベルガ率いるジャッジ隊に攻め込まれる。
ベルガを倒したことで眼前の危機は回避したものの、アルケイディアと完全敵対状態になったため、アルシドとコンタクトを取った上で解放軍としておおっぴらに行動することになる?
ストーリーラインが崩れるのでベストじゃないけれど、『自由』ってテーマなら、自由を謳歌する「空賊」って存在にもっと光が当たっても良かっただろうし、そうすれば対極にいる「ジャッジ(マスター)」の抱える闇にも迫れたんじゃないかなーと思うっすよ。
PSPのブラウザは、古いVerのFLASHなら見れるけど最近のVerはダメ。でもって重たいページを読んで読んで読みまくるので遅い orz
あー、このままじゃゲームメーカーのサイトが一切見れないじゃないか~~; と思いあぐねて、PCを購入したショップへ新マシンの物色を兼ねて相談に。
店員の兄ちゃんを捕まえて、症状を説明すると「(正直、原因はわからないけど)無線の内臓ボードより、有線を試してみちゃどうですか?」とのアドバイスが。
日々、無線LANの電波の不安定さに困ってたこともあったし、ボードよりケーブルの方がはるかに安いので、ダメ元で2部屋横断する長ーいケーブルを買い込んで接続したら、ウソのように復旧したっす。
保障期間過ぎまくってたのに、相談に乗ってくれた店員の兄ちゃん、ありがとう!
……しかし、何が原因なんだ?
無線の出力側に問題がないのは、DSiやPSPが証明してくれているし、PCそのものは(XPのSP3がエラーで入らないなどの問題はあるものの)軽快に動作してるんだよなぁ。
一番怪しいのは受信側のUSB子機なんだけど、実は昨日まで使ってたのは2機目。
初代を買ったのは4月。
4ヶ月で2台もダメになったってことか?!(初代も本当に壊れたかどうかの確認はできてない)
リカバリしたし、ドライバ再インストールもしたんだけどなぁ…… orz
USB子機か、マザボの一部にトラブルが起こったとしか考えられないんだけど、マザボはマザボで有線ならOKだったワケで……素人には何が何だかわからんっす;
<話変わって>
>>レベルファイブ,“LEVEL5 VISION 2009”でNDS「ファンタジーライフ」「ミステリールーム」など発表! (4Gamer.net)
なんだってこうも、私的にド真ん中ストライクなソフトを出してくれるんだよLEVEL5
【ファンタジーライフ】は【ワールド・ネバーランド】っぽいゲーム?
まったりのんびり世界を楽しむ系で、MOTHER3を作った制作会社な上に、音楽はノビヨさんだしー。
【ミステリールーム】は安楽椅子探偵だねー♪
どういうシステムで「推理」を進めて行くのか興味津々。【謎の物語】と同じように「出るなら買う」シリーズになりそうで恐いぞ(w
11/26発売が確定した【レイトン教授と魔神の笛】や、来年春予定の【二ノ国】も当然のように購入予定だし、【うしろ】も気になってるし……。
スクエニとレベル5のゲームばっかり買ってる状態になりそうだ;
あ、スクエニと言えば、スクエニメンバーズでおこなわれてる【4戦士】のジョブ当てクイズの回答メッセージが来ない~とか思ってたんだけど、第一回分の回答が昨日着信してたっす;
第二回が始まってたから、てっきり「すでに第一回分の回答の送信は終わってるんだろう」と思ってたんだけど、違ったのね;
回答メッセージには、出題されたジョブの性能についての解説があって、これをもらえてなかったら残念でならなかっただけに、無事に受け取れてよかったっす。