【FF12】 独白？７

まずは余談。
明日、明後日と、ちょっくら病院で人間ドッグもどきを受けてきますので、たぶん更新できないっす。
なかなかに新しくて大きくて面白い？病院なので、いろいろ満喫してこようと思います。
初MRIだ～ｖ（←変人）

「ヴェーネス、天陽の繭が暴発したなら、あの男を運んでやってくれ」

『不要ではないのか？』

「たしかに、ワシらにとっては価値のない男だ。だがな、ラーサー殿には忠臣が必要だ」

『忠臣なのか？』

「わからん。それを見届けたいと思っておったが、もはやワシに残された時は無い。ヴェーネス、後は託したぞ」

『シド……君の願いは複雑だ』

「ははは、すまんな」

気絶してたはずのガブやんが、バッシュに対して再突撃することもなく生還した理由を延々考えていて、ふと思い至った一つの仮説です。
ヴェインにとって危険な人物を、わざわざ生かしておく理由が弱いんですけど、目を覚ましていたなら、目の前のバッシュ or シドに突っかかって行かないワケがなく……。
ガブラスが、もっと意地汚い悪党なら「共倒れでもしてろ」って退場してもおかしくないんだけれど、ガブやんの性格だとソレも考えにくい。
大灯台頂上にいたメンバーで、バハムートへ直接移動できたのはヴェーネスだけなので、それじゃあヴェーネスが運んだのか？と推測。
でも、ヴェーネスは自分（オキューリア）の判断で直接関与するのは避けていたハズだし、ガブやんを助ける動機も理由付けも無いんで、だったらヴェーネスに依頼できるシドがガブやんを助ける理由はあっただろうか？と。

立場は対立だけれど、母親のため己を殺して（母の）祖国に仕えて家名を守る姿は、立派だと認めていたかも知れないなぁ。
（シドは騎士道の人だ…って思うんっすよ。根っこが某雷神殿とリンクしてる気がするので）
ヴェインと対立したがために失脚させられてしまったんだけれど、ヴェイン側についていれば有能な剣になれただろうに、と思ってたとか？
あと、ガブラスが居なくなるとラーサーの味方はザルガバースだけになるだろうし、ザルガバースは中庸のジャッジマスターだから、ラーサーだけに仕えることはできない。
なので、ガブラスにはもう一度だけチャンスをあたえるべきかもしれないと考えた？
……むぅ、まだシックリ来ないなぁ；　もうちょっと煮詰めてみよう orz