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「きおくのカケラ」分館 銭亀(ギルガメ)用

結局FF14は休止のまま。ヴェーネスに会いたいけど…

2025'02.02.Sun
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2009'02.23.Mon
blogの右カラムをゴチョゴチョいじくってみましたよ。
amazonのアフィが入ったのは、小遣いが欲しいってワケじゃなく(そんなにお客いない;)、コミックスの画像を貼りたかったから。
亀はFF12コミックス版を応援しとります!
……片隅から、こっそりと。

さて、本日は久々にSS風のミニマムな駄文っす。
……ずいぶん以前に書き散らした一部なんっすけどね orz
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2009'02.22.Sun
最後のガンガンパワード?立ち寄った店では完全防御、近所の店では十時縛りだったので、潔く買ってきたッス。
残念ながら、まだシドは影も形も出てきてない……とか言う前に!

   ヽ(´Д`;)ノアゥア...
   ...アワワヽ(;´Д`)丿
 ヽ(д`ヽ)... オロオロ ...(ノ´д)ノ

コミックス版の展開が、大変なコトに…;
ウォースラ強ぇ…強ぇけど…けど…
アンタやりすぎだ!!!(泣

まぁ、「ウォースラが」と言う前に、ここにおいて「ヴェイン」と「ギース」、つまり“帝国”の裏側がドカーンと出てきたってコトかぁ;
でも、この展開で、ゲーム本編と同じ流れになるとしたら、ウォースラにもうちょっとドラマがないとマズイよな~。
で、
 【ガンガンONLINEにつづく】
って何っすか?;
 → ガンガンONLINE(公式サイト)

…そういえば、スクエニメンバーズにもいきなりガンガンONLINEのページができてたりしたなぁ。
このサイト自体は“毎週木曜日更新!”らしいんだけど、FF12はどういう掲載ペースになるんだろ?
隔月刊な今号は46ページ → 月23(24)ページ → 週6ページ ???
毎月24ページだと嬉しいなぁ。
できれば隔週で16ページだと、さらに嬉しいっすけど、絵が荒れちゃうとモッタイナイ。
パワード作品の掲載は4/23からだそうだから、まだまだ先の話か;

しかし、何はともあれネット掲載になることで、読みやすくなるのはありがたいよ。
パワードは置いてない店が結構あったからなぁ。
なによりも、この廃刊さわぎに乗じて打ち切られなくてよかった orz
新しい解釈が出てきて面白くなってきたココで打ち切られたら泣くぞ。
まだ1巻冒頭のシーンにすらたどり着いてないってぇのに!
(今のペースで、あと2回あればたどり着けると思うけど)

…しかし、シドがラバナスタのヴェインを訪ねるシーンがカットされたから、次はドラクロアまで無いワケで……何話先になるんだろ(泣
ミュリンのイベントでチョコッと出てきたりしないかなぁぁぁぁ……無理か orz
2009'02.20.Fri
FF12って当初は1作完結じゃなく、DQのロト3部作みたいな連作予定だった…なんて話を目にしたッス。
真偽はわからないけど、そうだったとしたら納得できる部分が多々あるよねぇ。
バハムートが起動する(反乱軍大敗?)までが前編(アルケイディア編)、
バハムートに対抗するためにロザリアへ移り、2国の因縁?と背後に見え隠れする“オキューリアによって調整されていた世界”について知る後編(ロザリア編)、
なんて構成だったら、あの尻切れトンボっぷりも判る…気がする。

たぶん、前編と後編の間で4年↑ぐらい経ってるだろうなぁ。
いきなり10年ぐらい飛ばしてる方が“らしい”んだけど、アーシェが三十路直前ってのはヒロインとしてキビシイだろうから、ラーサーが元服してる4年後と予想。
バッシュ40歳かぁ~、さらにおじさん化が進むなぁ(w
ヴァンは21歳、パンネロは20歳、とってもイイ感じ。
バルフレアは26歳。大人だけど完成しきれてなくてOKって微妙な年齢か?
シド…はやっぱ死んでるだろうな orz 生きてたら62歳か、還暦越えオメデト。
ヴェインは31歳、さすがに4年も空位にしてられないから、皇帝になってるよねぇ。
オンドール候は65歳か……って、シドより3歳年上だったのか!!(←今頃…)
解放軍が大敗するなんて流れだと生きてない気もするんだけど、回顧録書いちゃってるからねー。
なんだかんだと80歳越えるまで存命しそうな人っす。

主人公たち一行は、解放軍の残存勢力と一緒にロザリアの保護下にいて、バハムートを中心としたアルケイディア艦隊との攻防を続けている。
そこにはアーシェたちと同じように、帝国に祖国を奪われた小国の人々が集まっている。
帝国への復讐心と、侵略によって引き起こされる新たな悲劇を防ぐために戦っているが、帝国を退ける=祖国の復興ではなく、ロザリアの台頭にしかならない現実に悩むこともある。
ラーサーは、アルシドの協力を受けつつ、アルケイディアの動きをリークしてくれる。
…ロザリアにおいて継承順位が低いので、まだしも自由の利くアルシドに比べて、次期皇帝第一候補のラーサーはそんな行動を一切取れないのが本来だが、そこらはヴェインの思惑があるんだろーね。
でも、さすがに「おかしい」とラーサー本人もアルシドも気づくだろうし、そこらからヴェインの「狙いの見えなさ」に言及して欲しいトコロ。
で、ロザリアには“オキューリアに選ばれた救世主”が登場して欲しい。
そうでもしないと、オキューリアの思惑とかが説明できないし。
でもって、ヴェインとヴェーネスは、その“救世主の出現”を待っていた、と。

“天陽の繭”が無くなって、間接的に助力ができなくなったオキューリアは、人間に助力を与えようとする場合は直接、接触する必要がでてくるので、そこを叩けば滅ぼすことが可能……ってな感じか?

あ"~、でもシドは居ないんだよなぁぁ…悲しいなぁ orz
いっそ、バハムートの心臓部(人造破魔石)にでも宿っててくれんものか。
絵的に美しくないとか言う意見は聞かねぇ(w
2009'02.11.Wed
以前にも似た話を書いたように思うんだけど、確認したくとも『サーバーが見つかりません』エラー頻発でどうしようもなし;
カブッてても気にしないでおくれ~。

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ヴェインって27歳なのに独身なんだよな~。
アーシェは17だか18だかで結婚してるのに(w
とはいえ、ジャッジマスターズも30超えてて独り身だらけみたいだし、アルケイディアではキャリア組(?)は三十路越えても未婚が普通なのかもな。

アメリカの大統領だと、良き家庭人であることが必須になっちゃってるように、アルケイディアの皇帝(候補)も嫁さんの一人や二人抱えてるべきなのか、それとも国のためにバリバリ仕事(戦争)をこなして、色恋そっちのけが好まれるのか?

アルケイディア国民の好みはどうであれ、ヴェインは結婚する気は微塵もなかったろうなァ。
もっと言えば、恋愛する気も無かったんじゃ。
なにせ、ラーサーに統治者の座を渡すことが目的だった(っぽい)から、うかつに後継者争いの種を残すわけにゃいかない。
結婚なんかしたら、子供が居ればその子が、いなけりゃ奥方が、政権争いに引っ張り出される。
面倒くさいイロイロを片っ端から処分してるのに、自ら火の粉を撒くわけにゃいかないもんなぁ。

ヴェインについては、物語を進めるための必要最低限のシーンしか用意されてないから(…まぁ、全員そうなんだけど)、思い込みの妄想にしか過ぎないんだけど、“誰一人愛せない冷血漢”では無いと思うんだよ~。
他者を排斥する“自己愛バリバリなナルシー”や“どうせ何もかも無意味だ”って厭世主義でもない。
ラーサーに対しての甘い態度や、たぶん周囲から良く思われてないシドとの関わりとか、ヴェーネスとの最後の会話など、狭いながらも友愛の気持ちは見せている。
恋愛経験だって、あっただろーなー。
あと、妙な話をしちゃえば、あんだけ“戦争の天才”だの言われてる美丈夫なんだから、部下だのなんだのから崇拝されててもおかしくないわけで…(略)

なんというか、兄二人を殺し、父王も死に追いやる道を選んだ自分への枷(かせ)に思えるんだよね。

たぶん、ヴェインは自分が最後に“悪人”として断罪されることを覚悟していて、己を戦争の権化とし、争いごとを起こす者を道連れに滅びることを選んだ……んだと考えている。
なんつーか、罪悪感の二乗だよねぇ。
 “戦争を悪だと考えている”
 “戦争に賛同するものを騙して死地へ導く”
 “その過程で、巻き込まれた側にも多くの死者が出る”
戦争を望む側からも、嫌う側からも恨まれる道。

そんな自分を理解しない人物は、結果として部外者か敵になるし、
理解してくれる人物は、戦争を望まない=この先の世に必要な人物だから、けっして巻き込むことができない。遠ざけるしかない。
かなりジレンマ。
だから、ちょっと方向性は違ってたけれど、人間のための良き未来を望むがゆえに、ヴェインと同じ道を進もうとしていたシドが居たって言うのはありがたいことだよなぁ……しみじみと思うよ。

シドが居なかったら、ヴェインはたった一人で大戦への道を行き、“己の野望のために、敵も味方も関係なく多くの血を流した大罪人”としてラーサー派の誰かか、解放軍か、ジャッジマスターの誰かに討たれて終わったんだろうなぁ。
それが望みだったとしても、あんまりに悲しすぎだよなぁ……誰にも本心を理解されないままってぇのは。

だからバハムートの甲板上の、最後の戦い直前のヴェインは嬉しそうなんだろう。
成就が難しいと思えた願い“新たな歴史=和平への転換”は叶い、長かったイバラの道が終わった先には、己を理解してくれた友が待っている。
ああ…、そりゃ嬉しいよなぁぁ(涙
2009'02.08.Sun
FF12のストーリーについて考えていると、浮かぶビジュアル。
ガッシリと念入りに作られた土台の上に建つプレハブの建物。外装はメッチャ豪華だが、どこかチグハグ。

最初は単に「今作のシドおもしれー」って軽い気分でプレイしていたんだけど、知れば知るほど、掘れば掘るほど、噛めば噛むほど、土台(根本設定)の美しさにハマッて行ってるんだよなぁ。
それだけに、突貫工事で組み立てたんだろうなぁ…ってのが透けて見える本編が辛い。

ホントにオキューリアって何だったのかねぇ。

完全悪が居ない世界ってのは、別段おかしくないし、受け入れられる設定なんだけど、ソレに敵対する理由がものごっつぅあいまいにしか提示されてない。

たとえば、FFTのルカヴィみたいに、彼らは別段「現世に来たから殺戮の権化だぁ~」なんて思ってるワケではなく(少なくとも、そんなテキストは無かったと思う…けど自信なくなってきた;)、
彼らが現世に現れる→誰かが乗っ取られてる→乗っ取りのトリガーが「絶望と悲憤」なので、大抵なにか大事が起こってる只中→さらに混乱招いちゃうぜ!
ってなるので、人間側としてはとっても迷惑だから強制退去させてる…って設定のはず。

両種族のエゴのぶつかり合いってダケなんだろうね。
まぁ、戦争もエゴだし。エゴがドラマの根源だし。

オキューリアのエゴが前面に出てきてないのがFF12の穴なんだろうなぁ。
だから、シドやヴェインのエゴばっかりが突出しちゃってる。
ついでに言えば、アーシェや周辺のエゴも薄い。
エゴがガッツリ出てたのってウォースラぐらいだもんな~。
いいキャラ立ちしてたよね。
本当だったらオンドールやダラン爺(この人、反乱軍の軍師だと思ってたんだけど…)、アルシドにも“エゴ”があったはずだよ。
(アナスタシス大僧正にもあったかも)
各自のエゴのぶつかり合いの中、いいように振り回されていたアーシェは、やがて「それでいいの?」と自覚自立していくキャラだったんじゃ?

神授の破魔石は、最初、アーシェ(ヴァン?)の怒りの感情に呼応している。
FFTの聖石に似ているよね。
この破魔石の反応シーンで、ラスラ(orレックス)の幻影が見えてればよかったのかも。
で、幻影ラスラはもっと露骨にアーシェが破魔石を入手する手助けをし、帝国への復讐の後押しをする。
で、卑怯にも“聖女となり復讐を担う君こそが私の后だ、愛している”とかささやいて、アーシェも中盤ぐらいまではコロッと騙されてるといい。
正義の幻想にドップリ浸かっちゃって「女神ファーラムの名のもとに! 平和と自由のために!」なんて叫んじゃう、ある意味イタイキャラでよかったのかも。
帝国に対立したい人物たちにとっては、(ラスラの幻影を見て)舞い上がっている変なアーシェでも、戦いのための旗印としては便利なので、止めることなくほったらかしている。
そうしたらヴァンやパンネロも突っ込みがいがあるし、バッシュがいさめる⇔ウォースラは後押しする。って対比も際立ったんじゃないかと。

ちなみに、こうすると実はシドの状況とリンクするので面白いかと。
バルフレアが関わりを持ってくるきっかけにもなるし。
(親父と似た行動を取っている。親父からは逃げ出したが…)
ヴァンたちと出会わなければ、アーシェは周囲の過保護もあって「聖女」(オキューリアの手駒)として破魔石を手に入れ、暴発させていたかもしれない。
(正直、レイスウォールはよく使いこなせたもんだよ…)
功をあせった解放軍の誰かが使って暴発させるorレダスの忠告で、自分がナブディスを吹き飛ばした帝国と同じことをやろうとしていたのだと気づいて、幻影ラスラに疑惑を抱くようになるとか。
(ドラクロアでシドと対峙した時に「亡き者のささやきは甘かろう?」とか嫌味を言われたりしそうだ)
で、終盤、大灯台の入り口にあるレイスウォールの伝言を読んでカラクリにハッキリと気づいて「人の心を弄ぶ“神”なのだ」と確信する。
…となれば、オキューリアについての疑問が判りやすくなるんじゃ?
(現在のストーリーもソレを狙ってるんだろうけど、あっさり流しすぎてわかりづらい)

さらに、アーシェが離反しよう(ラーサーと共に和平の道を探そう)としていると気づいたオキューリアが、最終手段としてルカヴィみたいに乗っ取りを発動→人造破魔石で退けることができる→『なぜ拒む?! 帝国を滅ぼすために、われらの力を貸そうというのだ。正義のため、聖女としてその身を捧げる栄誉をなぜ拒む!?』→「人間のためじゃなく、オマエらの勝手じゃないか!」なんてイベントがあれば「オキューリアってダメじゃん!」ってなっただろうにねー。
この後、オキューリアはロザリア軍or解放軍の上層に居る誰かを乗っ取って、アーシェたちの制止を無視してアルケイディア軍との全面戦争に→ダルマスカ、アルケイディア軍に占領されたときよりもヒドイ状況に追い込まれる?

…あ~、オキューリアは「混乱した世界は、強き者によって平定されるべき」って考えになるのかな?
『世の混乱は許容を越えている。我らオキューリアは覇王を選び、その者に世界の覇権を与えよう』
で、選んだ人間にひとまず破魔石を使わせて、失敗したら「はい、次」ってタイプなんじゃないかねー。
当然、罪悪感なんか無い。
目的に相応しい能力をもっているかどうかを、選別してるだけだから。
オキューリアは、悪意を持って介入しているのではなく、彼らなりにイヴァリースを安定させようとしているのだけれど、やり方が大ざっぱで迷惑なダケ。って感じか。

上位生命体のステロタイプだけど、やっぱりコレぐらいないと憎めないよ。
ヴェーネスが仲間を裏切った理由でもあるんだから、それなりに強烈な原因がないとねぇ。
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『5』以前のFFが好きな懐古老人。
ワンコ連れた愉快なオッチャンではなく、洞窟に引きこもりな亀ですのでお間違いなく。
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