サンタさん乙

来るはずなんだけれどゴタゴタだしなぁ～と危ぶんでいたクリスマスイベントが来たっす。
1日前や開始3時間ほど前にフライングで、クエの入り口だけとかバナーだけとか、バラバラに表示されてネタばれしまくってたようだけど（w
クエストの必要APが低く難易度も楽々だったから、殺伐とした心にはちょうどよかったよ。

前から気になってるんだけれど、この世界の神様ってどうなってるんだ？
なんとなく多神教で精霊神系だと思ってはいるんだけれど、具体例がゲーム中に無い…よねぇ？
湖都のドラゴンぐらいだし、あれって世界を統べる神と言うより土着神に見えるんだよな。
ま、そこらは置いておいて、このクエに出てくる魔物がサンタコスしてて可愛いｖ
そして話の舞台が「聖夜のお祭り会場を守れ」なんだけれど、お祭り会場＋コスプレの相乗効果で…
　　魔物 「お祭りだ～お祭りだ～（ウキウキ）」
　義勇軍「マモノダ！ コロセー！」
　　魔物 「！？！」
にしか見えなくなるという（w


「マモノダ！ コロセー！」のあげく、奪い取った戦利品がコチラ（w
モミの木は突装備の戦士向きで、魔杖は性能も悪くなく見た目最強。聖杖は…見た目は良いんだけれど何故クリティカル？ クリティカルで何か起きる僧侶とか出てくるんだろうか？
リリスさんに装備させると似合いまくるはずなんだけれど、Aランク武器の夕凪の杖を装備させちゃったんだよなぁ。
早急に武器に「ベース」「見た目」の２枠を用意してくれぇ～！
見た目に何も無いとベースのグラフィックスがそのまま表示で、見た目は取り外し可能が嬉しい。ゴールド消費で付け外しかな。
ベースになる武器も、伸び代枠を持たせて同ランクの武器を合成で伸びる…はキツイ？
ただ、何か消費させる要素は欲しいんだよなぁ。そうしないと、初心者用にイベントで武器を出しても、長くプレイしているユーザーにはゴミだからイラネーイラネーの声が出そうでねぇ。売っちゃえばいいはずなんだけどさ。
あと、そろそろカード枠の上限拡張もお願いしたい。300になりそう orz
基本的に全キャラ集めてるもんだから、キャラが増えて武器も新種が増えると、その数が直撃しちゃうんだよね；
ランクで上げるのは限界だから石払えと言うなら払うっすよ。（あんまり高くしないでおくれ；）
やっぱり、下を選ぶのがテッパンだよな。
フィーナさんなぁ……主人公に近づく過程がアッサリと済まされて、その後の積み重ねも表現されないまま、いきなり焼き餅だけ焼かれまくるもんだから引いてしまうんだよなぁ。
製作者の頭の中には、フィーナってキャラクターの思いとか愛らしさとか健気さが詰まっているから、焼き餅もマズ飯も “かわいい” んだろうけれど、そういうのを教わっていないプレイヤーにはどっちもキツイっす。
できれば後付でもいいからフォローできそうなシナリオ（クエスト）を挟み込んで欲しいんだけれど、もう山場＆次章に入っちゃうからなぁ…。

聖夜つながりで余談をはさむけど

NORADさんとこの超絶技術で行われていたサンタ追跡。開始は遅れたものの無事に完了。
日本は序盤に終わっちゃうんで毎回見逃すんだよなぁ；
画像はラストスパートで米国西海岸をカッ飛ばすお姿と、北極へ帰還して終了した様子。
70億ものプレゼントを配るんだからスゲー。
画像には見えて無いけど、下っ端sのエルフ（妖精）も万単位で出撃＆帰還してたんだろうなぁ。
聖夜のNORADと、4/1の旧アイレムとか円谷とかBBCは毎年の楽しみっすわ。（後者は脱落しまくってるが、参戦企業自体は増えているので期待）
また来年もよろしくね～。

さらに余談。と言うか、戻ってるような戻ってないような話。
サンタさん。聖ニコラウス（何故かニコライで覚えてしまっている。なぜロシア；）さんは、貧しい家を救うため煙突から金貨を投げ込んだらしいけど、チェンクロの盗賊は全員、こっち系の義賊ってことになってる。…設定上は。
日本だと鼠小僧っすな、次郎吉っあん。マディーナは完全にこの次郎吉路線。
一方のムスタファは砂漠の流儀。
砂漠の民の強奪は「必要だから取ってくる」と言う狩りの延長線上で、それにやり過ぎ防止の作法が入った物…のはず。しかし、これじゃ日本人から見たらただの強盗。贔屓目でも借りパク。
でもねー、ムスタファの “出会いの物語“ を見るとコレにしか思えないんだよなぁ。

＜ゲーム内流れ＞（バレなので白文字っす）
義勇軍、商人から依頼を受ける → 行きがけにムスタファが来てついて行くと言い出す → 現場でムスタファを見た商人「盗賊め！貴様は許さん！」 → 戦闘 → 巻き込まれた上に仕事も無くなった義勇軍へ「盗ってきてやった」と商人宅から勝手に持ち出した品を押しつけるムっさん → 「あとで返そう」 orz　終わり。

…いやぁ、何度見ても酷いな（ｗ
コレの肝は「善良な商人が、昔酷い目に合わされたことのある盗賊を見つけて、義勇軍もその一味だと判断して自衛のために襲ってきた」って見えるところね。
せめてさぁ、
義勇軍、商人から依頼を受ける → 行きがけにムスタファが来て依頼人について知ると「ふーん…」と言葉を濁すが「ま、気をつけてな」と別れる → 依頼人の商人、魔物が持ちさった～（または盗賊が持ち去った～）と奪還の仕事だと説明して義勇軍を現場へ案内する → ボス敵までたどり着くがどうも様子がおかしい（純粋に被害者で義勇軍が強盗になっている） → ムっさんやってきて裏を説明。商人、本性を現して義勇軍もろとも！と護衛と一緒に襲い掛かってくる → 騙されていた上に報酬も無しでガッカリする義勇軍に、ムっさんが商人の家から盗ってきた（最初、義勇軍と別れたあとサクッと盗みに入ったらしい）金を渡す → 盗んだものは～と渋る義勇軍に「喜捨だ」と説明するムスタファ。「過ぎた富は神へ返すのが道義。神へ帰った富は必要とする者へ再配される。それが “喜捨” だ。おまえたちは働いた、だから報酬を受け取るのは当然なんだよ」「めんどうくせぇヤツらだな。俺からの駄賃だ、それでいいだろ」 → 釈然としないものの、一理あると受け入れる義勇軍？
ぐらいにしてくれたらさぁ。
ちなみに “喜捨” には自発喜捨（サダカ）と制度喜捨（ザカート）があって、ムっさんが行使するのはザカートっすな。
こういうのをイロイロ考えていると、我が家のムっさん（変な言い回しだw）はオアシスの集落で自給自足＋キャラバン相手の商売をやって収支はちゃんとついてて、その上で “神が定めた職”？として盗賊家業をやっている感じになるんだよなぁ。
こうなるから、チェンクロ世界の神様って…って疑問が出てくるんだけどね。
ホント、どうなってんだろ？