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「きおくのカケラ」分館 銭亀(ギルガメ)用

結局FF14は休止のまま。ヴェーネスに会いたいけど…

2024'11.22.Fri
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2015'01.09.Fri
>>なるほどわからん。頭がカオス化する、気の遠くなるような10のパラドックス(論理的矛盾)の世界(カラパイア)
初めて『アキレスと亀』を知ったときは「へ?」と頭がこんがらがったっけ。なつかしい。
6の『二分法』、7の『フレッチャー』も同じなのかな?
これについて考えると、時間はどこまで分割……というか、クロックアップ?できるかって話になって、そこから神様って超高速演算できる存在だから、私ら程度から見ると寝てるように見えているだけなんじゃなかろうか?とか妄想が広がって面白い。
高速世界に生きている神様が、低速にあわせるために段階を踏んで化身を用意していて、私らが知っている神様は、私らの速度に合わせて設定されている化身ってやつ。
このネタ好きだから、DQXコミカライズの『ソウラ』にも引っかかったわけで。
こういうSF作品ってすでにある(古典かも)と思うんだけど、アンテナが低いから見つけられないんだよなぁ。私でも読みやすい面白いのないかな~。

『ブートストラップ』は親殺しと同系統のパラドクスだよねぇ。
これを導入するとタイムトラベラーは真っ裸になるという(w
そもそも「その物体(存在)が生産(創造)された以前の時間には行けない」となると、過去方向へのタイムトラベル自体が不可なので、精神だけ飛ばすって路線になるんだよね。
(自分の赤ん坊時代になら戻れそうに思うけど、実は体を構成している細胞は入れ替わっているので…)
精神だけ飛ばすパターンの方が制約が多いので、物語としては面白いから好きな設定だけど。

『男か?女か?のパラドックス』はよくわからん。
パラドクスなのか?と突っ込んでしまう; orz
だって、その男の子が「兄」か「弟」か判った時点で50:50になるよなぁ。
年が上か下か “判るか判らないか” で確率が変動するパラドクスだって話なのか?
でも、そもそも
 ・年上の男の子に年下の女の子(男女)
 ・年上の女の子に年下の男の子(女男)

 ・同い年の場合
ってのを、全パターンを予想するなら加わえないといけないんじゃ?と思うので……。
根本的になにか思い違いをしてるんだろうなぁ、私ゃ;

『カードのパラドックス』は苦手だ(w
【レイトン教授】シリーズにも頻繁に登場する『嘘つきと正直者』の謎解きには毎回泣かされてるっす(w
これの面倒くさいところは「どっちかがウソつきなんじゃん」と結論づけようとした時に現れる「じゃあ、どっちがウソつき?」の答えも結局出せないもどかしさというか、もにょもにょした嫌らしさと言うかソコらへん(w
表を向けても裏を向けても、結局わかんないイラァっとくるパラドクス。パラドクスはこのイラァを楽しむ?ものだから、そこからすれば最優秀かも。

『ワニのパラドックス』
あー、なるほどぉ、とは思うんだけれど、こういうパターンで「取り返す」昔話が多いせいか「お母さんの勝ちじゃないの?」になっちゃうんだよなぁ;
母の答えを聞いたワニが違う行動を挟んでしまえば(ウソをつけば)ワニの勝ちになってしまうので、正解を確定するためには母親が答えを言う前に行動を完了しなくてはならない。
しかし完了してしまえば問いかけ自体が“ありえない”
ワニが正直に認めれば母の勝ち。
お母さんじゃなく、ワニ側のジレンマの話?
ワニがフリーズしている間にお母さんが息子を取り戻して「それからワニたちは、時おりこのときの事を思い出しては、岸辺でパックリ口をあけたままボンヤリするようになりました。めでたしめでたし」でいいと思っちゃうんだよ…。私ゃ思考実験に向いてないんだろうなぁ orz

『無限大のパラドックス』は鶏と卵を連想するけど、その連想が正しいのか間違っているのかすら判らん。数字が混じると上のワニのようにフリーズする我がオツム。
えーっと…そもそも「平方数じゃない数字」ってのと、「全ての数字は平方根・二乗根と成る事が出来る上に、そこから出来た平方根には必ず平方数が存在するはず」ってのの違いと言うか矛盾?が判らん。
キバヤシトリックが混じってたりしないよね? ね?(こう思うぐらい判らん)

『ポテトのパラドックス』
まず、何を言っているのかが判らず、飛躍部分を確認して飲み込んだ瞬間に
「なるかぁぁぁッ!」と卓袱台ひっくりがえしたっす(w
SFやファンタジーを書くときの「大ボラ」に通ずるから面白いけどねーよ(w
このノリで水分ふっとばせたらドライフーズの会社が泣いて喜びそう(明後日方向)

『カラスのパラドックス』
シャーロック・ホームズの推理の方法と理論は正しいが、現代には(そのままでは)通用しないのを思い浮かべたっす。
前提が狭いと成立するけど、広いと成り立たない。
思考実験って難しいなぁ~と思い知らせてくれるパラドクスですわ orz


面白かったのでついblogにあげてしまった。
頭が良いとこういうネタから色んな世界が広がって楽しいんだろうなぁ~とうらやましくなるっすよ。

面白かったと言えば、日本の企業が本気で軌道エレベーターを作ろうとしててビックリ&嬉しくなったなぁv
でもどこにケーブル下ろすんだろう? 海上じゃないとダメだろうから日本領海南端とかかねぇ?
残念ながら、まだケーブルが未完成らしいけど、くもの糸が再現されるんだなぁ~と不思議な気分。生きてる間に始まるといいなぁ。
アメリカさんはマーズワンを進めてるっぽいけど、まずは月の裏とかでウォーミングアップじゃいかんのか?
いきなり片道切符はハードすぎるよ orz
月の裏で船作って、火星のそばにステーション作ってからにしなよぅぅ。
お金かかるからイヤ?
国際ステーションで実績重ねたし、そろそろ目立つ目標が欲しい気持ちは判るけど、努力と気合で乗り越えるには酷な距離じゃないかと……。
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自己紹介:
『5』以前のFFが好きな懐古老人。
ワンコ連れた愉快なオッチャンではなく、洞窟に引きこもりな亀ですのでお間違いなく。
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