プレイ日記 その８

ゲルン王見たぞ～。
ＧＥＴ確率50％のトレジャーに６連敗 orz

トレジャー漁りばっかりやってても仕方が無いので、エルトの里経由で幻妖の森へ。
ミストが濃いのか、黄金色のオーロラ状のゆらめきが綺麗だ～。でもフラン姉さん無反応。
濃くても安定してる場所だと耐えられるのかな？

ゴルモア大森林に初めて来た頃に間違えて踏み込んだ時には、固いわ痛いわで、あわてて逃げ帰ったキラートマトとゴーレムだったけど、このレベルになるとサクサク退治。
でもねー、問題はこの奥にいるデカイやつ。
いや、デカイやつそのものは辛くないんだけど、戦闘フィールドがＭＰ減少効果なんだよなぁ～；
キュクレインに比べればマシか？　アッチはＨＰ減少だったもんな。
バブルチェーンと補助魔法かけまくって突撃！　早めにミストナック発動した方がいいよな…なんて呑気にかまえていたら、あっと言う間にＭＰゲージが半分以下になってる！　は、早ぇぇ；
ミストナック使うなら、戦闘開始直後に発動したほうがいいみたいだ。
助かったのは、予想に反して状態変化攻撃をあまり仕掛けてこなかったので、ひたすら殴りに殴ってゴリ押しで討伐。
美しくない勝ち方だ orz

奥へ進むといきなり雪原。さっきまで熱帯ジャングル風だったのに唐突だなぁ；
いや、待てよ。蛇モンスターや火属性のモンスターがウロウロしてるって事は、実はこの白いのは雪じゃなくてカビかも知れんぞ。
……ソレはソレで非常に嫌だ；
カマキリとか蛇とか、名前に反して人型してるモンスターをしばき倒しつつ、遺跡っぽいところを歩き回ったんだけれど無反応。当然、先へ進むとワープして戻ってしまう。
しばらく首をひねってたんだけれど、なんの事はない。アタリの遺跡とハズレの遺跡があるのか～。
アタリの遺跡の中央に立って、周囲を見回すと一方向だけ綺麗な景色が見えるって仕掛け。
おー、好きだわこういうの。
景色の見えた方角へ走っていくと、次のＭＡＰへ。そっちでも同じ作業を繰り返せば、今度は重厚な扉へ。
これが噂の“召喚獣でないと開かない扉”ってヤツか。
こんなものがあるので、「シドはどうやってギルウェガンへたどり着いたのか？」って難問が発生したんだよな（ｗ
なにしろ、召喚獣ならなんでもいいってワケじゃなく、わざわざ「魔人」って限定してるのがやっかい。
おまけに魔人ベリアスはレイスウォール王墓の墓守だったんだし…………って、そうなるとオキューリアはレイスウォールの後継者以外には会う気がなかったってコトなんだろうか？
本気で、シドはどうやってギルウェガンまで辿りついたんだ？？？

疑問はひとまず置いておいて、ベリアス召喚した状態で扉に触れると、開けてくれるムービーがスタート。なんか手馴れてる感がするのは気のせいか？
最後にちょっと頭を下げてるあたりが礼儀正しくていいなぁ（ｗ
ＦＦ12の召喚獣は、見た目は怖いけど “いい人” っぽい。
（ムービーでの顔つきが怖いアルテマさんと、どこが頭かわからないゾディアークについては保留）
いよいよヴェーネスの故郷（の入り口）、ギルウェガンだ～。
湖の上に建つ遺跡は、なかなか良い景観。番人らしい首の無い人？が居たんだけど、「アンデットの敵→ケアルガ」が発動したので、対ザルエラ戦と同じ戦法をとったところ、やはり9999ダメージ連発で瞬殺。
……そうなんだよなー、アンデットは便利なんだけどモロイんだよな…。
奥へ通じている転送装置があるんだけど、レイスウォール王墓とほぼ同じデザイン。
レイスウォール王って、オキューリアの援助を受けまくってた王様なのかね？
遺跡のシステムまで同じものを使ってるってことは、かなり気に入られてたってコトかな。
覇王、英雄王、って持ち上げられてるけれど、実際は単なるオキューリアの操り人形だったとしたら悲しいぞ；
逆に、レイスウォールがオキューリアのために建造したって線はどうだろう？
ここらは大灯台の転送装置が同じか異なるかで違ってくるので、大灯台を楽しみにしていよう。

転送装置で奥へ進むと、最初は普通の石造りの建造物だけれど、進むにつれて妙な空間に移行。
薄汚れたでっかい雪球みたいなのが浮かんでるけど、あれがクリスタルグランデなのか？
あまりに輝きの無い外観に心配になってたんだけれど、中に入るとギラギラテカテカと輝きまくってるクリスタル？
ゲーム用に使っているＴＶ。リモコン紛失（マイナーメーカーなので代用品なし）のため輝度調整ができず、ただでさえ明るすぎて困ってる代物なので、正直目が痛い orz
（副音声も勝手に再生されてしまうので、ＮＨＫのニュースが二ヶ国語でハモッてくれる愉快なＴＶ）
黄金色の照り輝きの中、１回しか取れないトレジャーの中身をＧＥＴしようとして、50％確率に６連敗しつつボヤーッと考えてたんだけれど、このクリスタルってオキューリアが作ったんだろうか？
それとも、元々存在していたクリスタルに、オキューリアが寄生してるんだろうか？
いやぁ、全体ＭＡＰを見た印象が「虫食いになった木の実」だったんだよね。
クリスタルを自作したんだったら、通路を作るにしたって、もっと美しくできたと思うんだよ。
クリスタルに寄生してるだけの生命体が神とか名乗ってるんだったら、シドがプチンと切れてOKだし。
とか余計な思考へ意識をとばしつつ殴ったマザーグレネードが、ポロリと “ダイヤの腕輪” をドロップ。
お、トレジャーからのGETをあきらめてたんだけれど、コイツが落とすのか～。
７回目のチャレンジで、無事に “ホーリーランス” も入手。残り２個のトレジャーはあっさり手に入ったので、念のためにセーブをして先へ進むことに。
と、召喚獣の１体、シュミハザが登場。
元々、馬なんだっけ？　でも馬と言うより妙な仮面と変なオプションをくっつけたお姉さんにしか見えない。
なんか、召喚獣ってお姉さんとの融合率高いよね～。ヒゲの爺さん率も高いけど。
どんな攻撃をしてくるのかビクビク物だったんだけれど、気がついたらディフェンダーを装備したバッシュがガッツンガッツン殴り勝ってた（ｗ
もうヒュムを越えてきたな…コイツら orz
一旦引きかえして保存用セーブをしてから、奥にある転移装置を使ってオキューリアの“円卓”とやらへ。

綺麗なムービーがはさまったんだけれど、これってどこの空間だ？
FFの定番だと大気圏上空だったりするんだけど、背景の雰囲気がちょっと違う。
どこかの異空間なんだろうか？　ずいぶんと広いなぁ～。
円盤状の土地に建物が見えるので、ここにあるのがオキューリアたちの街なんだろうけれど、もう５柱しか存在していない（そのうち１柱は本体消滅だし；）ワリに広大だ。
ゲルン王が出てきて、もっともらしい話をしてくれるんだけれど、ヴェーネスの名前が出たとたんにメッキが剥げるのは精神修練ができてないぞ；
このムービーで初見なんだけれど、オキューリアの本体ってドラゴンっぽいんだねー。
ヤズマット＝オキューリア説を密かにプッシュしている私としては嬉しい発見だ（ｗ
仰々しい剣を授けられて、現実世界？へ戻ってくるアーシェ。
ヴァンとバッシュが「えらそうだ」「彼らの意見には反対です」なんて文句をつけてるけど、どう見ても場面は円卓の中から動いてない……オキューリアに聞かれてると思うんだけれど、いいんだろうか？
あと、この場面でのバルフレアのセリフが、どうも変。
本来だったら、時間が経って納得した上で口にするような話を、無理やりこのイベントに押し込めてるように見えて、言ってることがチグハグ。
思考停止してるよ…ファムラン。
そんな時は下手に「石と石が～」なんて言わず、素直に「わからない。俺にはもう……いや、６年前からアイツの考えている事はわからないんだ」と言っちゃえばいいんだよ。
でバッシュが「手に入れた新しい破魔石を奪う考えかも知れません」
ヴァンが「だったら、今度こそ返り討ちにしてやればいい」
とか言わせれば（苦しいなりに）落ち着くんじゃないかな。

モヤモヤしていたら、場面が変わって帝都ムービーがきたーーー！！
兄上に意見するラーサー。兄上ナメで窓辺のシドが写るんだけれど、激しく手持ち無沙汰っぽいシド（ｗ
ラーサーの言葉に「突っ込みをいれたいぞ～」って気配がヒシヒシと伝わってくるよ（ｗ
ガブやんにアーシェ王女の監視を命じるヴェイン。ガブやんが王女に剣を向けちゃう確率が高いって理解した上で派遣してるのかな？
（正確にはアーシェ王女のそばに居るバッシュに剣を向け、結果、王女とも敵対）
ラーサーには、まだこういうバックグラウンドまで把握して状況を読む技術は未熟だろうし、それを踏まえた「甘さ」なのかもね。
このシーンでのヴェインのセリフ「あれのために国ふたつ攻めたのだぞ」の手前に入っている「（苦笑して）」が、どんな感じなのか気になっていたんだけれど、予想よりも「楽しそうな苦笑」だったんだ。
この「楽しそうな」が、何にかかっているのかで読み解き方が変わってくるんだよな～。
シドの「あんたの仕事はこれからだ」と、ヴェインの「私にふさわしい場所へな」は、この後の展開を知っていると重い言葉だ……。

シドは人造破魔石と言う「殺戮兵器」を作り上げたワケだけれど、それを悪だと言うのなら、同じように神授の破魔石を手にして諸国統一を成し遂げたレイスウォールもまた悪になる。
だって諸国統一って、平たく言えば侵略戦争をしまくったワケだよ。
人も死んだし国も滅びた。レイスウォールは破魔石を使いこなせたらしいけれど、それでも一度使用したら甚大な被害が出たはず。
（１回使うとチャージに膨大な時間がかかる必殺兵器……シューティングのボムみたいだな。３発だし）
でもレイスウォールは英雄。なせなら現在の王家の始祖だから。
それなのに、同じ事をやってるシドとヴェインは敵だから悪なんだよ。
この辺りが松野シナリオらしくていい。
ただ、いろいろあって読み取りにくい作品になっちゃったのが難点なんだけど。

そういえば、オンドール侯が「病気を理由にビュエルバを去った」って出た時、「あ、やっぱりビュエルバを巻き込まないように引退したのか」と思ったんだけれど、聞き込みをしてみると「代理を立てて療養中です。すぐに戻られるでしょう」とあったので拍子抜け。
いや、オンドールはビュエルバと関係ないって建前にするために引退したんじゃないの？
そうしないと、解放軍の指揮を取っているって知られたとたんに、ビュエルバがピンチになるよね？
違うのかな？　うーむ？

話は戻って、
“絶海の塔”のありかを調べるため、レダスに会いに行くことになったんだけれど、ここで会ってしまうとレダスがゲスト合流してしまい、経験値が減る＆ゲストはレベルが上がらないので、気がついたらゲストだけ弱くなる危険性があるので、まずはレベル上げをやってしまうことに。（まだ上げる気か）
バーフォンハイムの店屋の商品ラインナップに追加が来たので、喜んでホーリーランスを購入。
これでMPを気にすることなく、バルハイムやナブレウス湿原のアンデッドをボコれるぞ～～、いやっふ～！
問題は、ぱらいそへ行ったはずの愉快な戦隊者が、幻妖の森で再登場するらしいんだけれど、コイツらがこっちのレベルに合わせて強化されちゃうらしいんだよね……。
技術がないのでレベ上げでゴリ押しする私のような人間の天敵だ。
まずはコイツらと一戦交えてみた方がよさそう。
後は、ハントループのモブや、モブ討伐をやりつつ、パパンとの第２回戦に向けて特訓だ！！