“神”を名のるオキューリアへ向かって、“親バカ”とは何たるかを語るパパ。
魔審銃を構えてる絵を描きたかったんだけど、ものの見事に挫折しました;
重度の親バカでなかったら、シドはこれほどの犠牲を払ってまで、オキューリアに盾突くことは無かっただろうなぁ、と思うのですよ。
「なーんか気に食わんから、機会があったら邪魔してやろ」ぐらいで済んでいたか、もしヴェーネスと出会って人造破魔石を造り出して、やがては天陽の繭を壊したにしても、もうちょっと頭脳プレイに徹して、時間がかかったり多少失敗したとしても、己が身の安全を優先させたのではなかろうかと。
ヴェインもシドも、なんだか、なりふり構わず突き進んでるのが気になるんすよね~。
シドは還暦近いから、寿命面での切迫感があったのかも知れないけれど、ヴェイン殿のあの焦りはどこから来てるんだろうか?
謎の多いお方だなぁ…兄上は。
いや、変でしょ?
どうしてゲーム内22歳のバルフレアが「若いころ」で30代?になるっすか?
おまけにメガネかけてるし、輪郭が丸いし…。
<<シドとファムランの違い>>
→輪郭が丸いかシャープか
→鼻筋が太いか細いか
→口が普通サイズか横広か
→メガネの有無
どう…見ても…シドです。ありがとうご(ry
私が持ってるオメガで、すでに第3版なんだけど修正する気全然無いとか?
つか、そもそもスタッフの誰も気づいてない?
インターの特典DVDでも、バルフレアのイラストの次に入ってたんだよなぁ。
シドのイラストは、そのはるか後ろの方に~。
(オメガじゃ収録すらされてない)
で、試しで若いころのシドを描いてみようと思ったら、若くなりすぎましたョ orz
なーんか、思いっきり生意気そうに見えるのは気のせい?
たぶん、この頃~20代は、かなりアルケイディス民な性格だったんじゃないかな。駆け引きをゲームとして楽しむ頭脳派って感じで。
で、30代にさしかかった頃は、そういうのを突き抜けて(てか飽きた様子)、結婚もしたし、研究の方が楽しいし、で機工師への道まっしぐら。
子供が生まれると親バカ道まっしぐら!
どうも決めたらトコトン、のめりこむタイプみたいだしねぇ(w
頭のなかにもやもやと、シドと奥さんとの馴れ初め話っぽいものが沸いてきてるんだけど、SSにできるかなぁ…。
ここしばらくは、立て込んでるので手がつけられないんだけど;
人の世の政争などわしは知らん。そちらに関してはヴェイン、あんたに任せる。
つか、シドだったらオキューリア殲滅作戦まで立ててるって。
ゲーム本編みたいな、中途半端にオキューリア放置で終了なんてコトしないと思うんだよね。
多分、バハムートの下層にギルウェガン用爆撃ユニットか、封滅用の特異点発生装置かなんかの、変な装置が組み込まれてる。
ギルウェガンの真上で、チャージにちょっと時間掛かる&ミストを大量消費しちゃうけど、撃てば一撃でオキューリアを、クリスタルグランデごと現世から吹き飛ばしちゃうような凶悪な代物が(w
世界情勢とか政治的駆け引きとかに興味の無い私だから、理解できてないだけかも知れないけれど、アルケイディアって妙な国だなぁ…と思うんだね。
どうも「強いが正義」「自分たちが一番」ってお国柄なのかねぇ? 米国っぽいのかな?
王も、ゲーム内ではソリドール家が代々継いでいる形になってるものの、本来は継承ではなく選出らしいし。
アルケイディスの住民との会話で、この辺りの考え方とかがわかるのかと思いきや…なんか変な話ばっかりしてるんだよなぁ…。
ジャッジになりたいって男の人が「帝国のかかげる正義」とやらに疑問を抱く程度。
FF12の欠点って、この辺りの練りこみ不足もあると思うんだよな…。
本来だったら、こういうテキスト部分で帝国の価値観とかジャッジの意味合いとかのバックグラウンドをしっかり見せなきゃいけないのに、さしさわりのないテキストばっかり……。もったいない。(←何度目だ;)
古臭いファンタジー脳だからだろうか、どうしても軍事に傾く国って考えると、古代から続く王国の、由緒正しい王家の血筋がうんぬん、って方がわかりやすいんだよね。
だからこそ、あえて避けたのかも知れないんだけど、議会制を取る共和国って所からスタートした国が、何故に軍事力(支配力)に傾倒していったのか?がゲーム中に説明されてないってのが辛い。
それが結果として、ヴェインってキャラクターの掴みどころの弱さになっちゃってるんだし。
元々、元老院が仕切る共和国→軍部の独裁官が皇帝に→元老院の一人ソリドールが即位し、軍部を粛清。ジャッジを設立
こんな流れの国だったら、軍事的な方面への突出は警戒されることはあっても、歓迎されないように思うんだけどなぁ……。
でもグラミス皇帝は軍を率いて周辺諸国へ侵攻して、領土拡大してたらしいし、国民もそれを大歓迎してた…んだろうなぁ、たぶん。
ヴェインはそんな「強い父」に尊敬や憧れを抱いていた、だとロザリアに対して負けてたまるか!と軍備拡大路線に走ってもおかしくない。
そうそう、ロザリアとの関わりが見えにくいのも大問題。
アルシドってすっげー濃ゆいキャラがいてくれたおかげで、プレイヤーも「ロザリアって国があるのか!」と印象づけられたんだけど、アルシドが居なかったら or 普通のNPCだったら、多分「ロザリアって何?」になってたはず;
普通のRPGだったら、絶対にロザリアからのスパイが主人公たちに近づいて、利用しようとするとか何か重要なイベントがあるはずなのにな~。
ムービーシーンのセリフだけで、全部説明しようとするんだから困ったもんだ。
てか、ムービーシーンのセリフにすらポカ?があるのが痛い。
最初のナブラディア・ダルマスカ両国がアルケイディアに侵略されるって所も、「ロザリアとアルケイディアの争いが、この国の上で行われている」「我々小国は甘んじるしかないのか?」なんてセリフを入れておけば、もうちょっと判りやすくなっただろうになぁぁ~~。まったくもって、もったい(ry
* * *
それも、「自作した」っぽいコメントと共に呼び出すのが困り物。
あれって…カプセル怪獣って事でOK?(また踏み絵な表現を……;)
FF12の召喚魔法はライセンス取得して、ミスト消費で呼び出し。だから、シドもライセンス自体は自力で?取得して、それをあの人造破魔石に打刻?、ミストを注入して「ほい、できあがり」だったのか。
カプセル怪獣状態だったら、打刻破魔石(勝手に命名)さえあれば、どこでも楽々召喚OKで便利なんだけど、やっぱり召喚者が別人だと暴走しちゃったりするのかねぇ?
汎用武器として登場してない(ヴェインやジャッジが使ってない)所を見ると、ライセンス無いと呼び出せはするけど扱えない、で確定かも。
シドが取得していた「ファムフリート」は水瓶座らしく、大きな宝瓶をかついでるんだけど、コレを見るたびにこう言う妄想がよぎるわけで…