2018'08.24.Fri
日本語wikiが充実してきたのでリンク貼っておこうかと。
>> グレイブヤードキーパー攻略wiki
錬金の早見表が非常に便利! ありがてぇありがてぇ
結構気に入って黙々と遊んでいる【Graveyard Keeper】なんですが、ゲームを進めれば進めるほど、コリャダメだろ?な粗が見えてきて、かなり残念な印象になってしまいましたよ。
<< 以下、ネタバレ要素あるのでご注意を >>
素材を集めて工具や設備をつくり、農業や工業を開発、扱える品を増やして行って理想の環境を整える。ってゲームだから、やることが次々と増えて悲鳴をあげることになるのは定番の流れなんだけれど、このゲーム、設備のグレードアップをしても作れるものが増えるだけで「効率がよくならない」んっす。
とあるところで目にした例えに「最後まで水撒きがジョウロで1マスなゲーム」とあって、うまいこと言うなぁと。
畑も広がり果樹園も出来て、料理や冶金など作れる物が増えて駆けずり回っているのに、最後までジョウロで1マス1マス水を撒くしかない、そんな気分にさせられるのが【Graveyard Keeper】ってゲームっす。
便利にしたら負け!とでも思っているかのような、貧相なUI
↑ 素材のクオリティを選ぶタイプの加工は、前回のクオリティを記憶してくれないため、毎回選ばなきゃいけない上、複数製造ができない。
選択項目の記憶もないため、項目が下の方にあるとスクロールする手間まで追加されるダメっぷり。
↑ 錬金術が重要な位置を占めているが、何と何を合成すればよいのか、ヒントが皆無。
素材に属性やステータスが無いので(研究して手に入る赤緑青ポイントはあるけれど錬金には関係しない)、推測も推理もやりようがなく、NPCもTipsも何もないため完全に手探り。
みんな、wiki見てるっす。
↑ 設備の設置場所が狭く、拡張してもギリギリって場所が多い上、設置時に回転できるものと出来ないものが混在していたり、一度設置すると移動できず破壊するしか手がないなど、ゲンナリしてしまう。
アップグレードも、すでにある設備に素材を追加で進化させるものはいいのだけれど、違う設備を立て直す物がほとんどで、純粋なアッパーバージョンなのかと思ったら、微妙につくれる物が違っていて結局、両方必要になるなんて罠も多数。
生産品に、どの設備で作れるのか書いてあるのだけは救い。(書いていない物も多いんですけどね)
↑ 野菜の納品は人力。5箱納品できるが一度に運べるのは1つ。上画像はさらに1箱を蹴って無理やり運んでいるの図。上手い人は複数押せるらしいのだが…上下にヌルヌルと逃げまくるので非常に大変。
畑のすぐ横に納品箱のあるゲームがどれだけ親切か身にしみる。
↑ NPCからどんな依頼を受けているか確認する画面はあるものの……。(ネタバレすぎるので一部塗りつぶしています)
これ、右上の審問官から依頼を受けている状態なんっすよ。
こういう風に「受けているのに何も表示されない」場合や、目的は表示されているものの「そこへ至るための手順の見返し」手段がないため、うっかりテキストを読み飛ばすと下手したら詰みます。
依頼人に話しかけると依頼項目があるので大丈夫そうに見えて、実は何も説明が出てこないので困り物。
私は依頼っぽいセリフが出てきたら全部キャプチャーして自衛中。
↑ 最新パッチが来た後から、日曜礼拝で祈りを使うとアイテムが出現するようになって、はじめて「あ、確率で勝手に発動するんじゃなく、アイテムが出てくる効果だったのか!」とわかった次第。
こういうのも多数あるっす。もう、何を信じりゃいいのやら。
↑ 依頼で要求される品は、最上クオリティ(金星)の物なので、納品できるのは遥かに先。
それまでに出来上がる膨大な銅星、銀星の品はゴミになるんだよね…。
引き取ってくれるNPCもいるものの、誰が何を引き取ってくれるのかが分かりにくく、インベントリーの小ささも相まって「面倒くさいから捨てちゃえ」になりがち。
商店のNPCは、売買を行うことでゲージが溜まって取扱品が増えるって要素があるので、面倒臭がらずにやらないといけないんだけれど……、主人公は移動速度が遅く、開店時間に合わせて店まで行くのも億劫になりがちなのに、いざ取引画面を開いたら選択できなかった時のガッカリ感ときたら……もう、あきらめたくもなるっすよ、真面目な話。
自由度があるように見せかけて、結局は主要NPCとのイベントを全部?進めないとエンディングへは辿り着けないので、全部のテクノロジーを育てなくてはならない、一本道ゲームっす。
NPCには好感度があるらしいんっすが、だから何?って状態。
楽しみにしていたのに、思わせぶりなだけで無意味だった物も多々。
いかにもウルサイおせっかいな相棒に見えたガイコツも、裏がありそうな幽霊も、そもそもあんな設備が揃っていた教会の話も……あぁ、ガッカリだよ orz
どうも、このゲームを作った Lazy Bear Games ってところは、これの前に出した【Punch Club】ってゲームでも不親切さで不評をうけているらしく、改善はされないんじゃないかと言われてるっす。
そもそも、このクオリティならアーリーアクセスで出すべきだったんじゃなかろうか。
Verで言ったら0.8ぐらいだもんなぁ。甘くつけても0.9で後ろの数字で細かく刻んでいる段階って感じ。
面白そうな題材だっただけに期待したんだけどなぁぁ。
遊んでいると、このまま修道院経営に舵をきってほしくなるし。
パン、お菓子、乳製品、ワイン、ハーブを製造販売しつつ、医学、錬金(化学)を追求し、オカルト事象にも首を突っ込んで本に記して『薔薇の名前』に登場するような巨大図書館をつくる感じw
もちろんミサもやるっす。普通に真っ当に。
どこか、ユーザー目線を持ったゲーム会社が作ってくれんかなー。
>> グレイブヤードキーパー攻略wiki
錬金の早見表が非常に便利! ありがてぇありがてぇ
結構気に入って黙々と遊んでいる【Graveyard Keeper】なんですが、ゲームを進めれば進めるほど、コリャダメだろ?な粗が見えてきて、かなり残念な印象になってしまいましたよ。
<< 以下、ネタバレ要素あるのでご注意を >>
素材を集めて工具や設備をつくり、農業や工業を開発、扱える品を増やして行って理想の環境を整える。ってゲームだから、やることが次々と増えて悲鳴をあげることになるのは定番の流れなんだけれど、このゲーム、設備のグレードアップをしても作れるものが増えるだけで「効率がよくならない」んっす。
とあるところで目にした例えに「最後まで水撒きがジョウロで1マスなゲーム」とあって、うまいこと言うなぁと。
畑も広がり果樹園も出来て、料理や冶金など作れる物が増えて駆けずり回っているのに、最後までジョウロで1マス1マス水を撒くしかない、そんな気分にさせられるのが【Graveyard Keeper】ってゲームっす。
便利にしたら負け!とでも思っているかのような、貧相なUI
↑ 素材のクオリティを選ぶタイプの加工は、前回のクオリティを記憶してくれないため、毎回選ばなきゃいけない上、複数製造ができない。
選択項目の記憶もないため、項目が下の方にあるとスクロールする手間まで追加されるダメっぷり。
↑ 錬金術が重要な位置を占めているが、何と何を合成すればよいのか、ヒントが皆無。
素材に属性やステータスが無いので(研究して手に入る赤緑青ポイントはあるけれど錬金には関係しない)、推測も推理もやりようがなく、NPCもTipsも何もないため完全に手探り。
みんな、wiki見てるっす。
↑ 設備の設置場所が狭く、拡張してもギリギリって場所が多い上、設置時に回転できるものと出来ないものが混在していたり、一度設置すると移動できず破壊するしか手がないなど、ゲンナリしてしまう。
アップグレードも、すでにある設備に素材を追加で進化させるものはいいのだけれど、違う設備を立て直す物がほとんどで、純粋なアッパーバージョンなのかと思ったら、微妙につくれる物が違っていて結局、両方必要になるなんて罠も多数。
生産品に、どの設備で作れるのか書いてあるのだけは救い。(書いていない物も多いんですけどね)
↑ 野菜の納品は人力。5箱納品できるが一度に運べるのは1つ。上画像はさらに1箱を蹴って無理やり運んでいるの図。上手い人は複数押せるらしいのだが…上下にヌルヌルと逃げまくるので非常に大変。
畑のすぐ横に納品箱のあるゲームがどれだけ親切か身にしみる。
↑ NPCからどんな依頼を受けているか確認する画面はあるものの……。(ネタバレすぎるので一部塗りつぶしています)
これ、右上の審問官から依頼を受けている状態なんっすよ。
こういう風に「受けているのに何も表示されない」場合や、目的は表示されているものの「そこへ至るための手順の見返し」手段がないため、うっかりテキストを読み飛ばすと下手したら詰みます。
依頼人に話しかけると依頼項目があるので大丈夫そうに見えて、実は何も説明が出てこないので困り物。
私は依頼っぽいセリフが出てきたら全部キャプチャーして自衛中。
↑ 最新パッチが来た後から、日曜礼拝で祈りを使うとアイテムが出現するようになって、はじめて「あ、確率で勝手に発動するんじゃなく、アイテムが出てくる効果だったのか!」とわかった次第。
こういうのも多数あるっす。もう、何を信じりゃいいのやら。
↑ 依頼で要求される品は、最上クオリティ(金星)の物なので、納品できるのは遥かに先。
それまでに出来上がる膨大な銅星、銀星の品はゴミになるんだよね…。
引き取ってくれるNPCもいるものの、誰が何を引き取ってくれるのかが分かりにくく、インベントリーの小ささも相まって「面倒くさいから捨てちゃえ」になりがち。
商店のNPCは、売買を行うことでゲージが溜まって取扱品が増えるって要素があるので、面倒臭がらずにやらないといけないんだけれど……、主人公は移動速度が遅く、開店時間に合わせて店まで行くのも億劫になりがちなのに、いざ取引画面を開いたら選択できなかった時のガッカリ感ときたら……もう、あきらめたくもなるっすよ、真面目な話。
自由度があるように見せかけて、結局は主要NPCとのイベントを全部?進めないとエンディングへは辿り着けないので、全部のテクノロジーを育てなくてはならない、一本道ゲームっす。
NPCには好感度があるらしいんっすが、だから何?って状態。
楽しみにしていたのに、思わせぶりなだけで無意味だった物も多々。
いかにもウルサイおせっかいな相棒に見えたガイコツも、裏がありそうな幽霊も、そもそもあんな設備が揃っていた教会の話も……あぁ、ガッカリだよ orz
どうも、このゲームを作った Lazy Bear Games ってところは、これの前に出した【Punch Club】ってゲームでも不親切さで不評をうけているらしく、改善はされないんじゃないかと言われてるっす。
そもそも、このクオリティならアーリーアクセスで出すべきだったんじゃなかろうか。
Verで言ったら0.8ぐらいだもんなぁ。甘くつけても0.9で後ろの数字で細かく刻んでいる段階って感じ。
面白そうな題材だっただけに期待したんだけどなぁぁ。
遊んでいると、このまま修道院経営に舵をきってほしくなるし。
パン、お菓子、乳製品、ワイン、ハーブを製造販売しつつ、医学、錬金(化学)を追求し、オカルト事象にも首を突っ込んで本に記して『薔薇の名前』に登場するような巨大図書館をつくる感じw
もちろんミサもやるっす。普通に真っ当に。
どこか、ユーザー目線を持ったゲーム会社が作ってくれんかなー。
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