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「きおくのカケラ」分館 銭亀(ギルガメ)用

結局FF14は休止のまま。ヴェーネスに会いたいけど…

2025'02.02.Sun
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2014'02.21.Fri
最近は【ログ・ホライズン】について情報収集中。
とは言っても商品としてじゃなく設定関連なんだけれど、アニメで追いかけている派なのでネタバレ回避のため某所で行われている「これってアレじゃね?」「いやいや、道理としてはこうだろ」的な論をボヘーッと眺めているだけなんっすがね。
TRPG化が進んでいるとは聞いていたけれど、それより前にジョブやら魔法体系やらの世界ルールが公開されている作品なんだねぇ。
舞台世界が現実の地球を模していて、現実と同じように国ごとにサーバーがあって独自色を持ったアレンジがなされていたって設定のもと、実際に海外の人にもアイデアを貰っているようで(?詳細を見つけていないので推測っす)北米、ユーロ、中国などで「エルダーテイルから帰還できなくなった後の状況」が出来上がっているようなんだけれど、どれも「ああ…あるある、てかデジャヴw」なのが面白い。その中で異彩を放つ台湾。
萌え大国は日本だと思ってたんだが、どうやら負けてる様子。恐いぞ台湾(w

ここまで広がる理由は、やはりワールド設定が魅力的だからなんだろうなぁ。
人気のある小説や映画などには、魅力的なキャラクター、世界観、空気感?が存在するんだけれど、ほとんどは作者が作り出すのを待つだけの閉鎖された世界で、他者が参加する場合は二次創作として、設定などを予想推測しつつ「ニセモノ」のレッテルの下で作る物。
でもTRPGやシェアードワールドってのは他者が参加することが大前提になるので、普通の創作物では不要の「他者に公開できるだけの、他者が理解し運用できるだけの完成度を持った設定資料」が必須になる。
ここを適当にやらかすと、あれよあれよと言う間に勝手な設定があふれてカオス世界になって「……なんじゃコリャ?」と言うしかない、誰も管理できない謎の塊になってしまう。
ハウスルールとエラッタと改定まみれになるんだよねぇ… orz
だから、TRPGを作る!って前提でもない限り、シェアード方面に進み出る人は少ないし、進み出る人のほとんどが軽く考えていて沸き出すカオスの沼へ沈んでいくワケで;

そんな中、果敢に踏み出し、そして現在のところ成功しているのが【ログ・ホライズン】に見えるっす。
設定を詳細に読み込んだワケじゃないし、見る人が見たら「穴が~」とか言うかも知れないけれど、私からしたらあれだけキチンと理路整然と組み上げられたルールブックが用意されているシェアードワールドって感涙ものっすよ。
世界級の謎もアリ、ゆるい日常もアリ、血みどろOK、ラブコメOK、でもゲーム世界…もといエルダーテイルの世界としての線引きはちゃんとルールの形で指定されている、深さと幅がありつつグリッドはきいてると言うか…変なたとえだな。 orz
なにしろ、作りやすい舞台だなぁ~と感心しきりですわ。
ルールの形じゃなく、グランドマスターの指示で線引きする作品のどれほど多いことか;
これはダメなんっすよ。ちゃんと世界ルールで線を引いて、それを見れば判断できるようにしないと追いつかない。

某所で行われているログホラについての会話も、萌え話題より世界ルールについてが多くて、事実、私もキャラ云々より「…となると、あの世界の術者と言うのは、全部、戸口が違うだけで“世界の意思(システム)”にお伺いをたてて、契約を行っていると考えるべきなのか?」とかこねくり回しているし。
このこねくりが楽しめるし快感になるイイ作品。
TRPGのルールブックが発売されたら購入して、ついでにWebに公開されている設定も読んでみよう。
やっぱ、深度と強度と美しさを兼ね備えた設定って楽しいわぁ~ ヘ(゚∀゚ヘ))))
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2014'02.19.Wed
>> ロマンシング佐賀(公式サイト)
…………このご時勢、いつか来るかなぁとは思ってたんだが、新作コラボとかじゃなくコレ単品でくるとは思わんかったぞ; orz
あ、いや、まだ25thのスタート位置っぽいから何か来るのかもしれないけれど、エンペラーみたいな河津さんのシナリオ以外楽しめない集金ポチポチソシャゲーが来るぐらいなら、素直にリメイクが嬉しいかもなぁ。

佐賀県、なんだかんだとコラボやってるっす。
Facebookのページもいろんな企画ごとに持ってる頑張りっぷり。

「新作ぅぅぅ…(;ω;)」とか凹みつつも懐かしいドットキャラをクリックしては、出てくる解説を読んでニヤニヤ。
カッコイイBGMにもニヤニヤ。(隠し曲、1曲わかったけれど他にも仕込みあるのか?)
仕込みと言えば、あちこちに散らばっているドット絵でおこされたご当地アイテム。
「こいつは【さがほのか】! ち、ちがう?! なんだと、プルミエだとッ!」
とか自分でもアホかと思うテンションでクリックしてたんだけれど、なーんかSaGaのキャラにしては覚えがないし、ご当地アイテムとも思えないモンスターが1匹いるんだよねぇ。
悩みつつクリックしてみると……
 ぎゃぁぁぁ、こいつか!(w
(悲鳴の意味がわからん人は画像検索するよろし。責任は負えんが)

どこからどう見てもファンタジー世界のモンスターな、ゲーム用ビジュアルで描かれたコイツだけで全部許せる気がした(w
てか、コイツが出てくるゲーム版【ロマンシング佐賀】を出せぇぇ!!!!!
アプリゲームだと嬉しいけどブラウザゲームでもいいよ。
半日で終わるお手軽なのでいいから、でも「SaGaだ(w」ってなるようなのをゼヒゼヒ!
ロマンシングじゃなく元祖魔界塔士でもいいっす。た~の~む~よ~ぉ~ぉ~。

ところで佐賀県でイベントやらないんっすか?
ハウステンボスは隣だっけ…おしい。
2014'02.14.Fri
雪が夕方になっても残ってるなんて何年ぶりだろうねぇ。
寒い寒いと文句を言いつつも、積もった新雪を目にするとつい掴み取って丸めて投げてしまうサガ。
ダイブして型取りしないだけ大人なんだと思っておこう。(さすがに、そこまでできるキレイで深い雪は無かった)
寒さに負けて布団に逃げ込んでいたのもあって、今朝の Nintendo Direct の本放送は逃してしまったんだけれど、いつでも好きなときに見返せるってぇのはホントにありがたいねぇ。

据え置き機ゲームはめっきり遊ばなくなっちゃったんだけれど、モノリスソフトのアレとベヨ姉さんの2作目は買うっすよ。
ベヨ姉さん日本語ボイスはありがたい。英語ボイスは格好いいんだけど字幕を読まなきゃいけないんでアクションゲームとは相性が良くないと思うんよ。特にベヨ姉のアクションや敵だのエフェクトだの背景だのは「見ていたい」だけに、私みたいに英語→日本語の翻訳機能がイマイチな人間だと、そのたびに脳内が処理落ちするんで。
スティールダイバーの2作目。ジャンルがコアすぎてあんまりピンと来ていない私でも「こっちの方が面白い気がする」と思えるっす。
1作目は、正直どんなジャンルのなんのゲームなのかよくわからなかった。ビジュアルとか雰囲気はなるほどね~と思ったんだけれど。
今回は潜水艦ならではの、もどかしさの中での戦いってのがわかりやすい。
気になるのは戦略があるのか?って所かなぁ。
マルチプレイだとひたすら(できる範囲で)トリッキーに動きつつ撃つだけっぽく見えるのが心配。
モールス信号でチャットなんてネタが聞こえてくるんだけれど、マジ?(w

バーチャルコンソールに、やーーーっとGBAのソフトがリリースされるぞ! でもって4月30日のラインナップに【ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし】が来る!!
……でもWiiUなんだよなぁ。3DSで出て欲しいんだけれど……。
GBAには面白いソフトがたくさんあるだけに、サードパーティの作品も出していって欲しいっすよ。
個人的には【ブレス オブ ファイア】1とか、【マジカルバケーション】【サンサーラ・ナーガ1×2】【約束の地リヴィエラ】【スライムもりもり】の1作目とか、コナミやカプコンがいろいろ挑戦していた頃の作品とかが欲しいっす。
【逆転裁判】もGBA発だったんだよなぁ~。
とか思ってたら、なんかタクシューさんが逆裁系列で新プロジェクトをやってるそうで。
おおおお! 楽しみだぁ!!
できれば、あんまりアクション要素は無い、どんな人間でも遊べるアドベンチャーゲームだと嬉しいっす。【ゴーストトリック】の「見張りの視線を避けつつゴールまでたどりつけ」ってヌルいアクション要素ですら詰まったようなヤツなもんで orz
(ゼルダとかでも、タートナックと斬りあうより、衛兵の視線よけが嫌い)

楽しみと言えば… Direct からは離れるけれど、KickStarterにかかっていた【Unsung Story: Tale of the Guardians】も目標金額達成でPC版(WinとMacとLinux)確定。
言語も英、日、仏、伊、独、西(スペインって西って書くのか。初めて知った;)と幅広いっすねぇ。
気がついたら、松野氏、吉田氏、崎元氏のオウガ御三家のインタビュー動画があがってるし。
松野さんエエ声してるなぁ。
ゲームはこれから作成開始だから、完成は……(しばし遠い目)……まぁ、気長に待つか。
オマケのあれこれもゲーム完成時に発送なのかねぇ?
スタッフミーティング権とかもあるから、すぐに作成して完成したら発送なんだろうか?
よくわかってないけど、なにはともあれ完成に向けてガンバレ~。
2014'02.08.Sat
>>スクエニ&gloopsの新作RPG「グロリアスブレイズ」,あらすじやメインキャラクター,バトルシステム,制作スタッフの情報を公開(4Gamer.net)
mobageでスクエニだってぇんで完全無視していたんだけれど、プロデューサーが時田氏、キャラデザが板鼻氏だと知って苦悶するハメに。
トキータ将軍……応援したいんだが『光の四戦士』でイタイ目に合ったってのがネックに。
どっちかと言うと『半熟英雄』をアプリ向けに進化させて出して欲しいんだけどねぇ。
RTSはタッチスワイプと相性がいいし、コミカルでぬるく遊べるタイプだと受けいれられやすい気がするんだが。
板鼻氏は相変わらずガッツリしっかりキッチリ仕事してはるなぁ。
ひとまず事前登録だけしてみたっす。課金せずにどこまで遊べるかが分かれ道。

>>サイバーエージェントが育成ゲーム終了を異例の撤回。「ペットロス」の声を受け(アメバニュース)
このゲームについてはさっぱり知らないんだけれど、この展開はいろいろと考えるところがあるような。
ペットゲーム、私も何作かプレイしていたんだけれど、毎回飽きた頃に「遊ばなきゃよかった…」と大後悔する原因が「見殺しにできない(したくない)」って感情。
自分が止める(見捨てる)場合でも罪悪感があるのに、サービス側の都合で奪われるとなると思い入れを深く作った作品ほど反動が強くなるよなぁ。
これって儲けの糸口である反面、トラブルの元にもなりそうだから、この手のサービスに対して作り手が尻込みすることになったりしないか?
ネットゲームでよく言われる「いつかは電子の藻屑」「そのうち消えるデータ」って言葉が、愛情を売りにするほど重くなっちゃうよな。

>>ジュピター、放置型トラップシミュレーションゲーム『罠、はじめました。』のiOS版をリリース(Social Game Info)
その反動ってワケでもないんだけれど、最近は簡単に始められてサクッと止められそうなアプリゲーをツマミ食い中。
このゲームはぶっちゃけツマンナイ orz
やれることは罠を置くだけ。
罠に種類はあるものの設置場所の種類が少なく、ブースト要素がまったく無いので、引っかかる率の低い獲物に対してとれる行動が「罠を増やす」「時間をかける」以外になーんにも無い。
戦略性のカケラも無いってアッサリ感。
自キャラのレベル(ランク)がUPすると、罠の種類とターゲットが増えるんだけれど、UPするには爺さんからのクエストをクリアしなきゃいけないのに、毎度毎度、超低確率のターゲットを数請求される。(その時の会話は全て同じ文章のつかいまわし!エコすぎる!!)
そして、ゲーム内でおこる出来事はこの爺さんクエストと、日替わりクエストの2つだけ。
シナリオ?イベント?どきどきわくわくできる何か?
一切ございません!

なぜこのゲームを続けているのかと言えば、制作会社に期待しているってのと、同じようなゲームの企画を昔あたためてたなぁ~って懐かしくなったから。
こっちの企画だと舞台はSFと言うかスペースオペラで、いろんな気候の星があって、資金を集めて移動先を増やし、罠を改良開発しながら居なくなった父親を探すってノリだった。
その頃はSFC全盛期でボリュームの有る大作でないと通らなかったんで、小粒でインパクトも無い企画はお蔵入りになって、そのままロストしたワケっす。
単独では効果の薄い罠でコンボをつないで効果をあげるとか、ちょっと『アストロノーカ』のバブー罠っぽいのも考えてたんだっけ。
ジュピターがんばれよ~。こんな腑抜けたゲームじゃ次に続かないぞぅ。

>>ディグディグ レビュー - 穴を掘っているだけ、なのにやめられない麻薬ゲー。(iPhone Game Cast)
>>ディグディグ 攻略(iPhone Game Cast)
こっちも「地面を掘るだけ」とやる事はシンプルなのに、操作性の良さと爆発連鎖の爽快感がクセになってズルズル続けてしまうアプリゲー。
つるはしを200近く強化するまで遊んだっす。
さすがに今は飽きて放置しているけれど、なめこと同じように何かあったら起動してもくもくと遊ぶアプリになりそう。
無課金でも問題ない…と言うか、課金しない方が楽しめるんだよねぇ、困ったことに。
カードよりつるはし強化を課金にした方が、出す人は出したと思うよ。
カードはマイナス要素もあるもんだから、お金を出してまで引く気は無いなぁ~となってしまう。案の定、私もゴブリンGET以外は無課金っす。

>>ノーティ・キティズ(iTunes)
>>Naughty Kitties Overview(Gamezebo)
日本人ウケする可愛い絵柄だなぁと思ったら中国のゲームスタジオなんだねぇ。
>エイリアンに襲撃されたにゃんこの星は今、存亡の危機に陥っています!!
>そして今、成人にゃんこ達は相次ぎ戦場に散り、わずかに生き残った子にゃんこ達はスペースシップで脱出を試みようとしています。
>あなたの任務は、そんな子にゃんこ達を連れて敵の包囲網から突破することです。
>この生存者達を侵略者達から守り抜くことはこの星にとっての最後の希望を守り抜く唯一の方法でもあります!
見た目を裏切る結構ハードな設定。でも猫かわいい。アルパカの目の座り具合もイイ感じ。
ほへほへした気分で解説を読んでいくと驚愕の説明が!
>攻略コツ
>#いらない子にゃんこがあれば、スペースシップから捨てましょう。
!!!!!(゚д゚)!!!!!
そ、そんな!
とか思うんだけれど、いざゲームを始めると子猫だろうがアルパカだろうが容赦なく投げ捨てる己の姿が(w
体力の減少が早いのと、用意される人員…もとい猫員がランダムなので、狙った猫員が来ないとポイポイするしかないんだよねぇ。
ちまちま育てて距離を伸ばして~とやり込めそうなんだけれど、新しい猫員を増やす手段が課金のみ?なのが痛い。
エネルギーが回復した時の通知音が「みゃぁ」なので萌えるぞぅ。
2014'02.07.Fri
ブルードラゴン(ゲームに非ず)はちょびっと酸っぱかった。
でもスッと鼻水が止まったよ。単一症状がきつい時は漢方薬圧勝かも。
竹茹温胆湯もGET。こいつで最後の仕上げとなるか。

微妙な熱とセキのせいでボーっとしつつTwitterを眺めていたら、現代家紋なんてのを見つけて大ウケ。
>>見たことあるあのマークを家紋に 「#現代家紋」(togetter
「隅入り角に一系統」「丸に三つ黒」「押に悩み鈕」そして、洗濯ばさみシリーズがお気に入り。
洗濯ばさみは、完成度の高さと美しさに悔しくなるよ。いいなぁ洗濯ばさみ。家紋にしたいけど全力で止められるだろうな(w
そして「五つカプラ」を見るたびにクスッとなっちまう自分に orz
今の子はわかんないよねカプラ。うん。

>>「DQMスーパーライト」ガチャ表示にユーザー怒り → 返金祭りへ発展か スクエニ「現在確認中です」 ※追記(ねとらぼ)
>>「DQMスーパーライト」の返金騒動が飛び火 「黒猫のウィズ」「ガンダムコンクエスト」でも返金求める動き(ねとらぼ)

>>ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト、有料ガチャサービス停止。ガチャに使用したジェムを全て返却へ。(iPhone GameCast)
>>ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライトの返金問題は、ソーシャルゲーム業界を巻き込むスーパーヘビーな問題になりつつある。(iPhone GameCast)

Yahoo!のニュース欄にも登場したこの問題。
私が巡回している情報サイト系でちゃんと記事にしていたのは、Yahoo!がリンクを張っていた「ねとらぼ」と、ダメならダメとピシャリと辛口も書く「iPhone GameCast」だけ。
他のところもスクエニから公式発表があった後でちらほら記事があがったものの、どれも「スクエニからの発表では~」って形で触れるのみで原因や顛末まできちんと書いているところは無かったっす。
図らずも、強いところには巻かれるか、ちゃんと記事として上げるか、って姿勢が明るみに出たワケで(w
弱いところの駄目ポイントに対してはかなりボロクソに叩くサイトが、今回はだーんまりだったのには大笑い。だめじゃん。

今回のこの騒動。ドラクエでなかったらこんな事にはならなかったんだろうなぁとも思うし、さすがに調子にのりすぎたよねスクエニ(w。とも思う。
他社でも同じようなことをやらかしている運営はゾロゾロいて、誤解を招くような文章や演出、不透明な確率のまま、高額商品を売りつけているっす。
ガチャは1回は300~500円だけれど、10回が1単位になっちゃっているのが当たり前。ゲームによっては30連なんてのも。軽く万札が飛ぶ代物。
普通なら出し渋る金額を引き出すために
「今だけお得!」「今しか入手できない」「当たり確率大幅アップ!」「全キャラ中、最強能力!」などなど、煽りまくるワケですな。
この中で「今だけお得」以外は罠だらけ。
「今しか入手できない」→ 大抵、数ヵ月後に復刻されます。
「当たり確率大幅アップ」→ 元の確率が明示されていなかったり、明示された数値と実際の確率が異なっていた、なんて最低な場合も。
「全キャラ中、最強能力」→「攻撃力だけは」とか「限界まで成長させれば」とか「特定のイベント内だけでは」などの引っ掛けがある上、次の新キャラ登場であっさり最強の座を奪われることも多々。
あ、「今だけお得」も、そのすぐ後にもっとお得なキャンペーンが来る事もあるな~。
とまぁ、規制が無いことをいいことに、やりたい放題なワケっす。
:追記:日本オンラインゲーム協会のガイドラインは業界の一部が作った自主規制っす。
    協会に参加していないメーカーは表示していない場合が。
>>JOGA「ランダム型アイテム提供方式における表示および運営ガイドライン」を発表。確率明示や一般のレアアイテムは100倍以下,期待値5万円が上限に(4Gamer.net)
 ソーシャルゲーム協会(JASGA)はコッチ

で、これに引っかかった未成年者が親のカードでン十万円も突っ込んで騒ぎになるんだけれど、今までは判断能力に乏しい未成年者が勝手に使っただけだから、と一度は受け取ったサービス提供側が代金を返却するって対処療法だけで済ませてきた。
でも、もう限界ですわな。
あまりにもひどい歪みが目についてきて、これはヤバイぞと言われていた所に、ソーシャルゲームだのアプリゲームだのに免疫の薄い一般人が大量に流れ込むドラクエってブランドで盛大にやらかしちゃたんだから、これまで違和感を感じつつも適当にあしらわれて来た不満層が「今だ!」とばかりに火をあおったって感じだろうねぇ。
火をつけたというよりは、あおっているのが特徴かも。

私としては、これでちゃんと規制が入って、ガチャの確率表示がすべてのサービスで義務付けられ、上限額もきちんと決まることを願ってますわ。
単価30円のビックリマンシールですら規制が課せられたってのに、平気で万単位の金が飛ぶデジタルガチャが野放しってのはやっぱりおかしいって。
強いデータだのエロ萌えだのガチャフィーバーだの、射幸心をあおる事ばかりにかまけて置き去りにしている、ゲームとしての工夫に目を向けるようになっていただきたいかと。
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ギルガメG
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非公開
自己紹介:
『5』以前のFFが好きな懐古老人。
ワンコ連れた愉快なオッチャンではなく、洞窟に引きこもりな亀ですのでお間違いなく。
Twitter:ギル亀
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