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「きおくのカケラ」分館 銭亀(ギルガメ)用

結局FF14は休止のまま。ヴェーネスに会いたいけど…

2024'05.16.Thu
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2015'01.22.Thu
遅まきながら『ホビット 決戦のゆくえ』を観てきたっす。
遅すぎて、吹き替え版が終わってしまっていたのが残念。
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2015'01.20.Tue
4日経って波風がおだやかになった感じっす。
以下、ダラダラ自分語りなので、そういうのが苦手な方はパスよろしくです。


思い返せば、小さい頃、見ていた番組のあっちこっちから周夫さんの声が流れ出ていて、「この声、よく聞くなぁ」と気づき、声優って職業があると知るきっかけになった俳優さんでありました。
両親が共働き、鍵っ子の一人っ子、話し相手は猫。傍らにあったのは書籍とTVと言う環境で幼少期(から成人まで)を送った、紛れもないヒキコモリ人間にとって、好きな番組の中で繰り返し繰り返し登場した声と言うのは親友も同然でした。
一方的なアレですけど(w

ヒーローよりサブキャラ、正義の味方より憎みきれない悪役が好きって傾向が、幼い頃から徹底していた私が、大塚周夫さんの声を意識してしまうのは当然の事だったと思います。
恐怖の権化のようなノロイ様から、愛憎入り乱れているヨミ様、どこらへんが魔王なのかサッパリわからないブラック大魔王(w、足ひっぱるわ迷惑だわこすっからいしどうしようもないのに何故か憎めないねずみ男、大盗賊なんだろうけど目的より手段を楽しんでいるんだろうなぁ生活大変そうと心配だったモリアーティ教授(w、頑固一徹信念の人で息子よりずっと好きな海原雄山などなど。
硬軟取り揃えた「悪役」、特に「父親」や「屈折した愛情」が混ざりこむキャラクターだと周夫さんが選ばれるんだろうなぁ、なんてシロウトが偉そうに考えておりました。

などと語っておりながら、私は一時期、周夫さんの独特の声質に抵抗を感じるようになって忌避していました。
かの人ならではの声が「いつも同じ」としか捉えられなくなってしまったんですね。
もっとハデで分かりやすい声を好むようになって、でも巷で耳にする声優さんたちにも馴染めず、アニメから遠ざかり、ゲームもボイスを消して(可能なら)遊ぶような時期が続きました。
それなのに、コロリとFF12のシドルファス・デム・ブナンザに転んだってのがお笑いです。
FFシリーズのシドと言えば、FF4のシドを演じた永井一郎氏の声が一般的だったように覚えていますし、私も永井氏の「ガハハハ!」笑いのシドが大好きです。(残念ながら、この声も新録は叶いませんが)
人の良い好々爺でパワフルな「陽」で「正義」のシドとしての永井氏の声に対して、FF12に登場するシドルファスは軍事国家の侵略行為を「影」で煽っている「悪」人。
でも利己的な悪ではなく大義のために命を賭している「悪役」。
周夫さんが声を当てたのは当然なんでしょうね。

久々にFF12のシドが登場するムービーシーンを見て、やっぱりエエなぁ~とシミジミしてしまいました。
ドラクロア研究所での戦闘時にあげる高笑いはヤッパリ最高!
>>ff12 Cid[FF12 ドクターシド] (YouTube)
>>ff12 Doctor Cid 2[FF12 ドクター・シド 2] (YouTube)

おまけ(英語版)
>>Final Fantasy XII: Cidolfus Demen Bunansa/Dr. Cid (All Cut-scenes)! (YouTube)
おまけの方は周夫さんとは関係ないっすが、表現の差や共通部分を見ると興味深いかも。
必殺技の導入部セリフが無いのは何故かな? 残念。

周夫さんの声、老人、見た目ガン○ルフ(w、息子と確執、剣聖(ゲーム内でも強い)、と好物てんこ盛りだったため、迷わずGETしたアレーティア。

厳しい武人かと思いきや、敵撃破時には「やったぞい」(後ろに音符マークがついていそうな明るい声)だったりと、穏やかで明るく優しいおじいちゃんだったので、この先、どんな話が始まるのか、どんな演技が聴けるのかと楽しみにしていたところでした。

>>グランブルーファンタジー 通常技・奥技集 Vol.6(ニコニコ動画)
アレ爺が参加しているパーティの動画は 3:58 あたりから。
しかし聖夜ラカムと一緒って……ビィ君が出てきて「ラカムゥゥ~!」って叫ぶ演出は、5コママンガから派生した自爆技っす orz
アレ爺の技は 4:44 からと、5:44 のあたりから発動しとります。
「はあぁぁぁー!」と叫んでるのは、動画では分かりにくいんっすが、必殺技を撃つためのゲージをMAXにする技(「急」)っす。
必殺技「白刃一掃」が格好いいんっすよ、コレがまた。
投げ出された鞘が転がるカランって音にもしびれるぅ。

新しい声は無理だけれど、このアレーティアってキャラは大事に育てていこうと思います。
できることなら、イベントやストーリーを端折られたり抹消されたりすることなく、きちんと描ききってもらえると嬉しいっす。

>>木曜洋画劇場2000回記念スペシャル アフレコ・レポート「ブレイド3」(テレビ東京)
大塚明夫氏と大塚周夫氏、お二人が互いについて語っているインタビュー。2007年の記事。
「大事なもの」についての話をぜひ読んでいただきたいかと。
明夫さん、がんばれ! とっくにファンだけどさらに応援するぞ~!!

>>大塚周夫(俳優)、大塚明夫(俳優)が親子共演!普通の人じゃ聞き取れない音とは(YouTube)
対談を見つけたので追加で。
いいねぇ……うん

< 1/22 追記>
 
>>■海外ドラマ■追悼 大塚周夫さん by 岸川靖(NHK BSコラム)

直前まで仕事をしてらしたんだねぇ。番組、見逃さないよう録画予約しとかんと。
2015'01.09.Fri
>>なるほどわからん。頭がカオス化する、気の遠くなるような10のパラドックス(論理的矛盾)の世界(カラパイア)
初めて『アキレスと亀』を知ったときは「へ?」と頭がこんがらがったっけ。なつかしい。
6の『二分法』、7の『フレッチャー』も同じなのかな?
これについて考えると、時間はどこまで分割……というか、クロックアップ?できるかって話になって、そこから神様って超高速演算できる存在だから、私ら程度から見ると寝てるように見えているだけなんじゃなかろうか?とか妄想が広がって面白い。
高速世界に生きている神様が、低速にあわせるために段階を踏んで化身を用意していて、私らが知っている神様は、私らの速度に合わせて設定されている化身ってやつ。
このネタ好きだから、DQXコミカライズの『ソウラ』にも引っかかったわけで。
こういうSF作品ってすでにある(古典かも)と思うんだけど、アンテナが低いから見つけられないんだよなぁ。私でも読みやすい面白いのないかな~。

『ブートストラップ』は親殺しと同系統のパラドクスだよねぇ。
これを導入するとタイムトラベラーは真っ裸になるという(w
そもそも「その物体(存在)が生産(創造)された以前の時間には行けない」となると、過去方向へのタイムトラベル自体が不可なので、精神だけ飛ばすって路線になるんだよね。
(自分の赤ん坊時代になら戻れそうに思うけど、実は体を構成している細胞は入れ替わっているので…)
精神だけ飛ばすパターンの方が制約が多いので、物語としては面白いから好きな設定だけど。

『男か?女か?のパラドックス』はよくわからん。
パラドクスなのか?と突っ込んでしまう; orz
だって、その男の子が「兄」か「弟」か判った時点で50:50になるよなぁ。
年が上か下か “判るか判らないか” で確率が変動するパラドクスだって話なのか?
でも、そもそも
 ・年上の男の子に年下の女の子(男女)
 ・年上の女の子に年下の男の子(女男)

 ・同い年の場合
ってのを、全パターンを予想するなら加わえないといけないんじゃ?と思うので……。
根本的になにか思い違いをしてるんだろうなぁ、私ゃ;

『カードのパラドックス』は苦手だ(w
【レイトン教授】シリーズにも頻繁に登場する『嘘つきと正直者』の謎解きには毎回泣かされてるっす(w
これの面倒くさいところは「どっちかがウソつきなんじゃん」と結論づけようとした時に現れる「じゃあ、どっちがウソつき?」の答えも結局出せないもどかしさというか、もにょもにょした嫌らしさと言うかソコらへん(w
表を向けても裏を向けても、結局わかんないイラァっとくるパラドクス。パラドクスはこのイラァを楽しむ?ものだから、そこからすれば最優秀かも。

『ワニのパラドックス』
あー、なるほどぉ、とは思うんだけれど、こういうパターンで「取り返す」昔話が多いせいか「お母さんの勝ちじゃないの?」になっちゃうんだよなぁ;
母の答えを聞いたワニが違う行動を挟んでしまえば(ウソをつけば)ワニの勝ちになってしまうので、正解を確定するためには母親が答えを言う前に行動を完了しなくてはならない。
しかし完了してしまえば問いかけ自体が“ありえない”
ワニが正直に認めれば母の勝ち。
お母さんじゃなく、ワニ側のジレンマの話?
ワニがフリーズしている間にお母さんが息子を取り戻して「それからワニたちは、時おりこのときの事を思い出しては、岸辺でパックリ口をあけたままボンヤリするようになりました。めでたしめでたし」でいいと思っちゃうんだよ…。私ゃ思考実験に向いてないんだろうなぁ orz

『無限大のパラドックス』は鶏と卵を連想するけど、その連想が正しいのか間違っているのかすら判らん。数字が混じると上のワニのようにフリーズする我がオツム。
えーっと…そもそも「平方数じゃない数字」ってのと、「全ての数字は平方根・二乗根と成る事が出来る上に、そこから出来た平方根には必ず平方数が存在するはず」ってのの違いと言うか矛盾?が判らん。
キバヤシトリックが混じってたりしないよね? ね?(こう思うぐらい判らん)

『ポテトのパラドックス』
まず、何を言っているのかが判らず、飛躍部分を確認して飲み込んだ瞬間に
「なるかぁぁぁッ!」と卓袱台ひっくりがえしたっす(w
SFやファンタジーを書くときの「大ボラ」に通ずるから面白いけどねーよ(w
このノリで水分ふっとばせたらドライフーズの会社が泣いて喜びそう(明後日方向)

『カラスのパラドックス』
シャーロック・ホームズの推理の方法と理論は正しいが、現代には(そのままでは)通用しないのを思い浮かべたっす。
前提が狭いと成立するけど、広いと成り立たない。
思考実験って難しいなぁ~と思い知らせてくれるパラドクスですわ orz


面白かったのでついblogにあげてしまった。
頭が良いとこういうネタから色んな世界が広がって楽しいんだろうなぁ~とうらやましくなるっすよ。

面白かったと言えば、日本の企業が本気で軌道エレベーターを作ろうとしててビックリ&嬉しくなったなぁv
でもどこにケーブル下ろすんだろう? 海上じゃないとダメだろうから日本領海南端とかかねぇ?
残念ながら、まだケーブルが未完成らしいけど、くもの糸が再現されるんだなぁ~と不思議な気分。生きてる間に始まるといいなぁ。
アメリカさんはマーズワンを進めてるっぽいけど、まずは月の裏とかでウォーミングアップじゃいかんのか?
いきなり片道切符はハードすぎるよ orz
月の裏で船作って、火星のそばにステーション作ってからにしなよぅぅ。
お金かかるからイヤ?
国際ステーションで実績重ねたし、そろそろ目立つ目標が欲しい気持ちは判るけど、努力と気合で乗り越えるには酷な距離じゃないかと……。
2014'12.23.Tue
 今年も来るぞ(w

と、言うわけで今年も貼っておくっす。





私にとってジングルベルの歌詞は
「雪~をけり、野山こえて~」
なんだけど、
「野~を越えて、丘~を越え」
「走れそりよ~、風のように~」
とかあるんだね~。どのVerで唄わされたかによって派閥が(w
モルダウとか野ばらも、唄うと「え~、なにその歌詞?」になるんだよな。

今年もあと少し。部屋の掃除をしながらサンタをストーキングするぜ!
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ワンコ連れた愉快なオッチャンではなく、洞窟に引きこもりな亀ですのでお間違いなく。
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