2009'11.08.Sun
体調不良と寝不足で2日ほどヘバってましたョ orz
おかげさんで【4戦士】クリアできたんだけど。
>>ニンテンドーDS「光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-」開発者特別対談!Part 2 (ZAKZAK アニメ☆声優)
プレイを終えてから読むと、イロイロ突っ込みが入りまくるんだけど、そこらは閉じた先で存分に語るとして、
まんだらけのサイトでやってたネット放送、放送時間が21時と知って「それなら視聴できる!」と意気込んでたのに、あまりの体調不良っぷりに放送15分前に撃沈してしまった体たらく;
どんなんだったんだろうねー、う~ん。
>>失敗してもペナルティ無し、誰でもエンディングが見られるように『FFCC クリスタルベアラー』社長が訊く (iNSIDE)
>>社長が訊く『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』 (Wii.com)
おー、河津氏って根っからのゲーム好きなんだねぇ。海外のボードゲームと言えばドイツのラベンズバーガー製が日本でも手に入りやすくておすすめ。
対象年齢5歳以上とかだし、短時間で楽しめるカードゲームもあるんだけど、どうしても対戦相手が2~3人必要になっちゃうのと、それなりの広さがないとボードが展開できないのがツライ;
アベカエサルとかさー、キングスコートとかさー、面白いんだけどねぇ。
しかし、1980年ちょっと前ぐらいの個人輸入だと英文(たまに独only)のマニュアルだけで、それもけっこうアバウトだったりしたから、遊びながら「たぶんこうじゃね?」って組み立てることが多かったはず。
自然と「ゲームとはなんぞや?」「楽しむための法則とは?」なんてのが身についたんだろうねぇ。
ただ、いかんせん、コアゲーマーらしい「つい凝りすぎて、ついて行ける人が少ないルールを組み上げちゃう」罠にハマッてるあたりは御愛嬌かと(w
っつーか、入社が【水晶の龍】の後だとは意外だなぁ、河津氏はもっと前から在籍してるんだと思ってたよ。
懐かしいネタバレ?がいっぱいで面白いインタビュー記事だわ(w
FFはファイティングファンタジー、DD(ディープダンジョン)はダンジョンズアンドドラゴンズのもじりだよなぁ、なつかしい。
私ゃ、ファイティングファンタジーでゲームの世界にのめりこんだ人間だからひとしおだよ。
でも、今やDOGを構成していたメーカーもスクウェアを除くと全滅しちゃったんだっけ……寂しいモンです。
なんだかんだ言って、ずいぶん前に、ほんのちょっとだけだったけどご縁のあったメーカーだけに、スクウェアとエニックスさんには頑張ってほしいし(正直エニックスは心配してない)、河津氏みたいなロジックからゲームを組み立てるクリエイターさんの作品は楽しみっすよ。
…ただ、できれば難易度はヌル目にお願いしたいんですがね。
>岩田 河津さん、それって、ひょっとして
自覚されてたんですか!(笑)
わかっててもゲームとしての楽しさ(シビアさ、ギリギリのかけひき)を選んでしまう。さすが理系ゲーマーだぜ、河津神(w
>>キャラクター紹介 ~ブレイズ~ (FFCC News)
>>キャラクターデザイナー・板鼻が語る! ~ブレイズ編~ (FFCC News)
これまでのPVとかで登場した時には、前かがみだったからか“小柄なおっさん”に見えてたんだけど、けっこう長身の兄ちゃんだったんだねぇ。
一歩間違えるとサ○エさんな髪の毛が、イイ感じにパーマでモサモサしてる質感に感心。
【ベアラー】はこすっからい小悪党ってな雰囲気のキャラが多くて楽しいよ。最近は“どこか抜けてるガメツイ系少女”に食われちゃって、意外と少ないからな~。
公式サイトのキャラ紹介にもブレイズが追加され、動画も2種増えてるっすね。
チョコボが「ピャー!」って鳴いてるぞ。雛じゃないのに。
板鼻氏のチョコボは「クエッ」じゃなく「ピャー」なんだろうか?
ブーストかかった時に目が光らなくて良かったような寂しいような…(w
>>広大な世界で自分だけの冒険をくり広げる『セイクリッド2』 (ファミ通.com)
RPGで「蟻」と言うと、一般的には【ロマサガ】なんだけど、【ファンタジー】(PHANTASIE)を思い出す(が、ホントに蟻モンスターが居たかどうかウロ覚え;な)私にゃうってつけの「自由に冒険できちゃうぜ」なRPG
洋ゲーなグラフックスには免疫があるから大丈夫なんだけど、難易度なんだよなぁ、難易度;
【oblivion】のローカライズ版追加ディスクの発売が絶望的っぽいから、こっち買っちゃおうかなぁ。
さて、【4戦士】について。グダグダ書くぞ~
おかげさんで【4戦士】クリアできたんだけど。
>>ニンテンドーDS「光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-」開発者特別対談!Part 2 (ZAKZAK アニメ☆声優)
プレイを終えてから読むと、イロイロ突っ込みが入りまくるんだけど、そこらは閉じた先で存分に語るとして、
まんだらけのサイトでやってたネット放送、放送時間が21時と知って「それなら視聴できる!」と意気込んでたのに、あまりの体調不良っぷりに放送15分前に撃沈してしまった体たらく;
どんなんだったんだろうねー、う~ん。
>>失敗してもペナルティ無し、誰でもエンディングが見られるように『FFCC クリスタルベアラー』社長が訊く (iNSIDE)
>>社長が訊く『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』 (Wii.com)
おー、河津氏って根っからのゲーム好きなんだねぇ。海外のボードゲームと言えばドイツのラベンズバーガー製が日本でも手に入りやすくておすすめ。
対象年齢5歳以上とかだし、短時間で楽しめるカードゲームもあるんだけど、どうしても対戦相手が2~3人必要になっちゃうのと、それなりの広さがないとボードが展開できないのがツライ;
アベカエサルとかさー、キングスコートとかさー、面白いんだけどねぇ。
しかし、1980年ちょっと前ぐらいの個人輸入だと英文(たまに独only)のマニュアルだけで、それもけっこうアバウトだったりしたから、遊びながら「たぶんこうじゃね?」って組み立てることが多かったはず。
自然と「ゲームとはなんぞや?」「楽しむための法則とは?」なんてのが身についたんだろうねぇ。
ただ、いかんせん、コアゲーマーらしい「つい凝りすぎて、ついて行ける人が少ないルールを組み上げちゃう」罠にハマッてるあたりは御愛嬌かと(w
っつーか、入社が【水晶の龍】の後だとは意外だなぁ、河津氏はもっと前から在籍してるんだと思ってたよ。
懐かしいネタバレ?がいっぱいで面白いインタビュー記事だわ(w
FFはファイティングファンタジー、DD(ディープダンジョン)はダンジョンズアンドドラゴンズのもじりだよなぁ、なつかしい。
私ゃ、ファイティングファンタジーでゲームの世界にのめりこんだ人間だからひとしおだよ。
でも、今やDOGを構成していたメーカーもスクウェアを除くと全滅しちゃったんだっけ……寂しいモンです。
なんだかんだ言って、ずいぶん前に、ほんのちょっとだけだったけどご縁のあったメーカーだけに、スクウェアとエニックスさんには頑張ってほしいし(正直エニックスは心配してない)、河津氏みたいなロジックからゲームを組み立てるクリエイターさんの作品は楽しみっすよ。
…ただ、できれば難易度はヌル目にお願いしたいんですがね。
>岩田 河津さん、それって、ひょっとして
自覚されてたんですか!(笑)
わかっててもゲームとしての楽しさ(シビアさ、ギリギリのかけひき)を選んでしまう。さすが理系ゲーマーだぜ、河津神(w
>>キャラクター紹介 ~ブレイズ~ (FFCC News)
>>キャラクターデザイナー・板鼻が語る! ~ブレイズ編~ (FFCC News)
これまでのPVとかで登場した時には、前かがみだったからか“小柄なおっさん”に見えてたんだけど、けっこう長身の兄ちゃんだったんだねぇ。
一歩間違えるとサ○エさんな髪の毛が、イイ感じにパーマでモサモサしてる質感に感心。
【ベアラー】はこすっからい小悪党ってな雰囲気のキャラが多くて楽しいよ。最近は“どこか抜けてるガメツイ系少女”に食われちゃって、意外と少ないからな~。
公式サイトのキャラ紹介にもブレイズが追加され、動画も2種増えてるっすね。
チョコボが「ピャー!」って鳴いてるぞ。雛じゃないのに。
板鼻氏のチョコボは「クエッ」じゃなく「ピャー」なんだろうか?
ブーストかかった時に目が光らなくて良かったような寂しいような…(w
>>広大な世界で自分だけの冒険をくり広げる『セイクリッド2』 (ファミ通.com)
RPGで「蟻」と言うと、一般的には【ロマサガ】なんだけど、【ファンタジー】(PHANTASIE)を思い出す(が、ホントに蟻モンスターが居たかどうかウロ覚え;な)私にゃうってつけの「自由に冒険できちゃうぜ」なRPG
洋ゲーなグラフックスには免疫があるから大丈夫なんだけど、難易度なんだよなぁ、難易度;
【oblivion】のローカライズ版追加ディスクの発売が絶望的っぽいから、こっち買っちゃおうかなぁ。
さて、【4戦士】について。グダグダ書くぞ~
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【4戦士】、ストーリーは終えてスタッフロールは見たけれど、4つの塔などのヤリコミは手を出さず。
塔に各1つづつあるクラウンと、ミニゲーム(計算)でGETできるクラウンは放置。って状態での感想。
前々から持ってる「Matrix製品は回避」って傾向に、また一押し喰らった状態っす。
なんと言いますかねぇ…着眼点はいいのに、つくりが雑な上に「混ぜるな危険」って箇所が満載。
私が苦手とするMatrix製品の欠点が出まくってる気がするっす。 orz
実際はスクエニ側スタッフの問題なのかもしれないけど、今まで遊んできたMatrix製ゲームに共通してる欠点だからなぁ…。
<<良かった点>>
美術面がいい。ダンジョンMAPに味気がなかったり、街の中が狭いためゴチャついて息苦しく感じる、ってな部分ぐらいしか気にならなかった。
音楽、あまり前に出てこない曲調だったので物足りない人もいるようだけど、私はこういうBGMに徹した曲も好きなので問題なし。一日店長の「ミニゲーム!」な曲は大好きだったり。
オートバトルが便利。これが無かったら宝石集めでブチ切れた。
<<気になった点>>
ユーザーインターフェイスが、洗練されて無さすぎ。
ストーリーが投げっぱなし&はしょりすぎ
システムとシナリオが乖離どころか、反発しまくってる
クラウンを選ぶたびにアビリティがクリアされてる
強化魔法や、いのるなどのアビリティを使っても、アイコンなどの表示が無いので不便
ヤリコミダンジョンが楽しくない
中断セーブがない (←社会人にゃ辛すぎ)
宝石のトータル必要数が多すぎるので、オートバトルを利用した寝稼ぎ前提になっちゃってるのはどーよ;
発売前に「吉田絵の無駄遣い」って発言を目にしたんだけど、まさか自分でもコレを痛感するとは思わなかった orz
着眼点は良かったと思うんだよ。ダラダラ長いイベントじゃなく、キャラのコメントだけで物語を理解してもらうとか、少年少女の成長物語とか、動物になっちゃうとか、クラウンで色んなジョブを使えるとか……
問題は、それらがチグハグすぎたってこと orz
たとえば、古き良きゲームの再現ってことで、所持アイテムが1人15個しかもてない。
それ自体は問題ない。FCの頃に1人8個なんてのも遊んでたし。
ただ、そのシステムがフォローできる内容は、HP回復・毒消し・麻痺解除・MP回復ぐらいしか必要の無い単純な戦闘と、主人公がパーティを組んでいるので実際は*4人のストックの中から取捨選択できる、だからじゃないか?
ところが【4戦士】は武器だけで剣・斧・短剣・弓・槍・本・ハープ・杖に、乗算することの属性(無属性・火・氷・風・土・雷・光・闇)、盾は属性分、鎧は最強を1つ選べばいいけど、状態変化は毒・眠・混乱・麻痺・沈黙・暗闇があるので、防ぐ指輪か解消アイテムが必要。(ヤバイのは混乱・麻痺・沈黙ぐらいだけど)
ここに魔法の本と、たいまつが加わるので、何を持って行くのか4人パーティでも悩むところなのに、このゲーム、1人旅が多すぎる。
おまけに、ボスキャラの弱点とか攻撃属性がわかりにくいので、現場でジョブチェンジすることもあるのに、あずかり所は町だけ。テレポが無いのでアイテム使うしかないんだけど、もちろんその分のスロットは空けておかなきゃいけないワケで。
せっかくボス前セーブポイントがあるってのにありがたみ半減。
そもそも、ほぼ全編で4人パーティだったらここまでストレスにはならなかっただろうに!
15個制限なら、
4人パーティ固定(抜ける場合はゲストがサポート)・魔法は習得制(アビリティ枠は6個でいい)・後半アクセサリーは複合能力の物を出す(現状は一気にリボンになって、リボン無敵状態)・武器も対立属性以外は宝石などで付与できるようにする・たいまつと翼は終盤は魔法で
ぐらいにしてくれ~。
あと、がめつい行商人がダンジョンで預かり所もやってくれるんだけど、ギルを払わないと利用できないってのでいいよ。
15個しか持てないアイテムだけれど、あずかり所なら1種99個まで預けられるので頻繁に利用する…んだけど、こっちはパーティメンバーが増えると操作がうっとおしくなる罠。
全員に氷盾を持たせたい → 1人選んで盾のページへ(アイテム数が大量なのに、ページ送りが無いのでずーっと十字キーを押しっぱなしにしなくてはいけない) → 1人目盾を受け取る → 一旦キャラ選択まで抜けて、新しいキャラを選んで再度アイテム画面に入る → さすがに盾の場所にカーソルが残っているので受け取る → また抜けて…
普通だったら、アイテム選択画面でLRでページ送りか、キャラチェンジじゃないか?
どっちかがあるので、片方の機能がついてないならともかく、どっちも無いって……
動物チェンジも1回ずつ抜けるので面倒だったりと、あちこちで、やたらと操作性が悪い。
べつにこんな所まで懐古にしなくても……。
27種もあるクラウンだけれど、専用武器を持つ余裕が無いので、使いやすいクラウンしか選ばない。
クラウンの成長に必要な宝石が、思ったより大量なので、これまた使いやすいクラウンしか選ばない。
ザコが状態異常攻撃しまくったり、ボスの攻撃が痛いので、使えるクラウンが限定されて……
ボスの攻撃が痛いので、防具も一番性能の良いものしか使わない(&所持品数制限が厳しい)ので、クラウンに似合う似合わないとか言ってられないし。
ムービーや強制イベントを排除するのはいいんだけど、物語を理解してもらうために必要な情報すら「お察しください」でスッ飛ばすのはどーよ?
急に仲直りする主人公たち。急に使命に目覚める主人公たち。
画面のこっちに居る私らは「はぁ?」にしかならんぞ orz
シナリオは現状の倍は必要だし、ダンジョンとかも「ただの迷路」じゃなく、舞台として設計すれば物語を組み込めるのに…。
せっかくの「町などでは、パーティキャラが別行動してて話しかけることができる」ってシステムが死んでるぞ。
最初の4人行動時点で、もっとギスギスしてるべきだし、一人旅じゃなく2人行動を増やして考えの変化を見せなきゃいけなかったし、押し付けられた使命に反感を抱くぐらいはあってもよかったはず。
NPCも御都合すぎて思いいれできなかったし、お笑い要素が皆無なのはどうよ…。
物語要素を排除しまくった一方で、強制一人旅を連発しまくってムービーダラダラと変わらないぐらいの締め付けやっちゃってるし。
ユーザーの自由を大事にするなら、一人旅の時には他のパーティキャラと同性能(クラウン固定)のゲストNPCが、本来のパーティキャラが参加するまでついてきて、もちろんパーティ離脱する時はアイテムを預かり所に送るぐらいのサービスはほしいぞ。
以前の記事でも書いたけど
「操作性などの進化は取り入れて“現代の技術で作った古き良きRPG”にする」
のが本来だろうに。
ラスボスが***だったのは「ほーっ」と思ったけど、ちょっと遊びすぎてないか?(「宇宙の~」とか)
あの場面まで、他FFとのつながりなんてギルって単位とクリスタルとクラウン(ジョブ)だけだったのに。
…あ、シドってキャラを見つけたけど、あれってシドか?
全然シドらしくないし役目からしても、モーグリが居た方がよかったんじゃ?
吉田氏の絵本風イラストのRPGって、この先も遊んでみたいけど、もうちょっと丁寧に作ってほしいよ。
あと、シナリオもちゃんとゲーム用のフォローをしてあげないと、書いてくれた人に悪いよ。
あんなブツ切れで投げっぱなしの組み込みをされて、でも「作者はあの人」なんて言われたら……申し訳ないと思わないのかなぁ。
ただでさえ、最近のスクエニゲームはシナリオがおざなりで「プロに頼めば?」状態だってのに orz
ほんと、残念な結論だよ。
こんなコトばかりやってたら、続編出しても売れなくなるぞ~。
【4戦士】、ストーリーは終えてスタッフロールは見たけれど、4つの塔などのヤリコミは手を出さず。
塔に各1つづつあるクラウンと、ミニゲーム(計算)でGETできるクラウンは放置。って状態での感想。
前々から持ってる「Matrix製品は回避」って傾向に、また一押し喰らった状態っす。
なんと言いますかねぇ…着眼点はいいのに、つくりが雑な上に「混ぜるな危険」って箇所が満載。
私が苦手とするMatrix製品の欠点が出まくってる気がするっす。 orz
実際はスクエニ側スタッフの問題なのかもしれないけど、今まで遊んできたMatrix製ゲームに共通してる欠点だからなぁ…。
<<良かった点>>
美術面がいい。ダンジョンMAPに味気がなかったり、街の中が狭いためゴチャついて息苦しく感じる、ってな部分ぐらいしか気にならなかった。
音楽、あまり前に出てこない曲調だったので物足りない人もいるようだけど、私はこういうBGMに徹した曲も好きなので問題なし。一日店長の「ミニゲーム!」な曲は大好きだったり。
オートバトルが便利。これが無かったら宝石集めでブチ切れた。
<<気になった点>>
ユーザーインターフェイスが、洗練されて無さすぎ。
ストーリーが投げっぱなし&はしょりすぎ
システムとシナリオが乖離どころか、反発しまくってる
クラウンを選ぶたびにアビリティがクリアされてる
強化魔法や、いのるなどのアビリティを使っても、アイコンなどの表示が無いので不便
ヤリコミダンジョンが楽しくない
中断セーブがない (←社会人にゃ辛すぎ)
宝石のトータル必要数が多すぎるので、オートバトルを利用した寝稼ぎ前提になっちゃってるのはどーよ;
発売前に「吉田絵の無駄遣い」って発言を目にしたんだけど、まさか自分でもコレを痛感するとは思わなかった orz
着眼点は良かったと思うんだよ。ダラダラ長いイベントじゃなく、キャラのコメントだけで物語を理解してもらうとか、少年少女の成長物語とか、動物になっちゃうとか、クラウンで色んなジョブを使えるとか……
問題は、それらがチグハグすぎたってこと orz
たとえば、古き良きゲームの再現ってことで、所持アイテムが1人15個しかもてない。
それ自体は問題ない。FCの頃に1人8個なんてのも遊んでたし。
ただ、そのシステムがフォローできる内容は、HP回復・毒消し・麻痺解除・MP回復ぐらいしか必要の無い単純な戦闘と、主人公がパーティを組んでいるので実際は*4人のストックの中から取捨選択できる、だからじゃないか?
ところが【4戦士】は武器だけで剣・斧・短剣・弓・槍・本・ハープ・杖に、乗算することの属性(無属性・火・氷・風・土・雷・光・闇)、盾は属性分、鎧は最強を1つ選べばいいけど、状態変化は毒・眠・混乱・麻痺・沈黙・暗闇があるので、防ぐ指輪か解消アイテムが必要。(ヤバイのは混乱・麻痺・沈黙ぐらいだけど)
ここに魔法の本と、たいまつが加わるので、何を持って行くのか4人パーティでも悩むところなのに、このゲーム、1人旅が多すぎる。
おまけに、ボスキャラの弱点とか攻撃属性がわかりにくいので、現場でジョブチェンジすることもあるのに、あずかり所は町だけ。テレポが無いのでアイテム使うしかないんだけど、もちろんその分のスロットは空けておかなきゃいけないワケで。
せっかくボス前セーブポイントがあるってのにありがたみ半減。
そもそも、ほぼ全編で4人パーティだったらここまでストレスにはならなかっただろうに!
15個制限なら、
4人パーティ固定(抜ける場合はゲストがサポート)・魔法は習得制(アビリティ枠は6個でいい)・後半アクセサリーは複合能力の物を出す(現状は一気にリボンになって、リボン無敵状態)・武器も対立属性以外は宝石などで付与できるようにする・たいまつと翼は終盤は魔法で
ぐらいにしてくれ~。
あと、がめつい行商人がダンジョンで預かり所もやってくれるんだけど、ギルを払わないと利用できないってのでいいよ。
15個しか持てないアイテムだけれど、あずかり所なら1種99個まで預けられるので頻繁に利用する…んだけど、こっちはパーティメンバーが増えると操作がうっとおしくなる罠。
全員に氷盾を持たせたい → 1人選んで盾のページへ(アイテム数が大量なのに、ページ送りが無いのでずーっと十字キーを押しっぱなしにしなくてはいけない) → 1人目盾を受け取る → 一旦キャラ選択まで抜けて、新しいキャラを選んで再度アイテム画面に入る → さすがに盾の場所にカーソルが残っているので受け取る → また抜けて…
普通だったら、アイテム選択画面でLRでページ送りか、キャラチェンジじゃないか?
どっちかがあるので、片方の機能がついてないならともかく、どっちも無いって……
動物チェンジも1回ずつ抜けるので面倒だったりと、あちこちで、やたらと操作性が悪い。
べつにこんな所まで懐古にしなくても……。
27種もあるクラウンだけれど、専用武器を持つ余裕が無いので、使いやすいクラウンしか選ばない。
クラウンの成長に必要な宝石が、思ったより大量なので、これまた使いやすいクラウンしか選ばない。
ザコが状態異常攻撃しまくったり、ボスの攻撃が痛いので、使えるクラウンが限定されて……
ボスの攻撃が痛いので、防具も一番性能の良いものしか使わない(&所持品数制限が厳しい)ので、クラウンに似合う似合わないとか言ってられないし。
ムービーや強制イベントを排除するのはいいんだけど、物語を理解してもらうために必要な情報すら「お察しください」でスッ飛ばすのはどーよ?
急に仲直りする主人公たち。急に使命に目覚める主人公たち。
画面のこっちに居る私らは「はぁ?」にしかならんぞ orz
シナリオは現状の倍は必要だし、ダンジョンとかも「ただの迷路」じゃなく、舞台として設計すれば物語を組み込めるのに…。
せっかくの「町などでは、パーティキャラが別行動してて話しかけることができる」ってシステムが死んでるぞ。
最初の4人行動時点で、もっとギスギスしてるべきだし、一人旅じゃなく2人行動を増やして考えの変化を見せなきゃいけなかったし、押し付けられた使命に反感を抱くぐらいはあってもよかったはず。
NPCも御都合すぎて思いいれできなかったし、お笑い要素が皆無なのはどうよ…。
物語要素を排除しまくった一方で、強制一人旅を連発しまくってムービーダラダラと変わらないぐらいの締め付けやっちゃってるし。
ユーザーの自由を大事にするなら、一人旅の時には他のパーティキャラと同性能(クラウン固定)のゲストNPCが、本来のパーティキャラが参加するまでついてきて、もちろんパーティ離脱する時はアイテムを預かり所に送るぐらいのサービスはほしいぞ。
以前の記事でも書いたけど
「操作性などの進化は取り入れて“現代の技術で作った古き良きRPG”にする」
のが本来だろうに。
ラスボスが***だったのは「ほーっ」と思ったけど、ちょっと遊びすぎてないか?(「宇宙の~」とか)
あの場面まで、他FFとのつながりなんてギルって単位とクリスタルとクラウン(ジョブ)だけだったのに。
…あ、シドってキャラを見つけたけど、あれってシドか?
全然シドらしくないし役目からしても、モーグリが居た方がよかったんじゃ?
吉田氏の絵本風イラストのRPGって、この先も遊んでみたいけど、もうちょっと丁寧に作ってほしいよ。
あと、シナリオもちゃんとゲーム用のフォローをしてあげないと、書いてくれた人に悪いよ。
あんなブツ切れで投げっぱなしの組み込みをされて、でも「作者はあの人」なんて言われたら……申し訳ないと思わないのかなぁ。
ただでさえ、最近のスクエニゲームはシナリオがおざなりで「プロに頼めば?」状態だってのに orz
ほんと、残念な結論だよ。
こんなコトばかりやってたら、続編出しても売れなくなるぞ~。
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