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「きおくのカケラ」分館 銭亀(ギルガメ)用

結局FF14は休止のまま。ヴェーネスに会いたいけど…

2024'11.02.Sat
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2009'01.01.Thu
親指がヤバイので『でしであ』は、スコールをちょっとLv上げしただけで休憩中。
せっかくのEXP1.5倍dayだったんだけど……スコールさん、超接近型みたいで、動き回らないとダメなんだよなぁ;
ジタンやオニオンが相手だと親指への負担が…… orz

しゃーないので、『DS西村京太郎サスペンス2』のミニ推理ゲームをプレイしたり(本編は終わった)、年賀状の返信分を印刷したり、初詣に行ったりしてたんだけど、神社でフト
「そういや、FF12にゃ“アナスタシス大僧正”って、スゴそうなのに超ジミで出番も少ない人がいたなぁ」
と思い出したんですわ。
…ホントあの人、スゴそうな肩書き&能力のワリにあっさり退場しちゃったよねぇ。
(ちょっと前に、やはりアッサリ退場させられたドレイスさんがいるので、退場インパクトが弱くなってるけど)

国家間の闘争に宗教はつきもの。
宗教を理由にして戦争がおき、弾圧もおきる。
FFTを見れば思いっきりわかるコトなんだけれど、(M氏が描くところの)イヴァリースの物語には宗教が大きく絡んでくる。
純粋に神を信じるもの。神への信仰を騙るもの。神を名乗る異なるもの。神を拒絶するもの。
名誉や権力をめぐる策謀と、信仰が入り組むのが特色であり、信仰に “うとい” 日本人にゃ、ちょっとピンと来にくいトコロでもある。
……以下、毎度の妄想つらつら。

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FF12では、困ったことに“信仰”という要素が欠け落ちてる。
結婚式のシーンや、ラスラの葬儀で、祈りの言葉が出てくる程度。
「ファーラム」で終わる祈りは“キルティア教”で、ハントカタログによれば
“2000年ほど前に予言者キルティアによって、オーダリア大陸で発祥した。のちにキルティアはケルオン大陸のブルオミシェイスへ渡った”
と判る。
ちなみに、この“キルティア教”は“主神ファーラムを中心とした多神教”で、
“アジョラ”が打ち立てた“主神ファーラムのみの一神教”(グレバドス教?)
とは異なるものだとされている。ちなみにファーラムさんは女神らしい。
…まぁ、ここらはゲームにゃ全然関わってこないし、他のイヴァリース物語とすり合わせると、アジョラの時代が噛み合わないっぽいので、「そーゆー物らしい」で軽く流して。

“大僧正アナスタシス”さんは、この“キルティア教”のTOP。御年184歳。
何代前になるのか判らないけど、“キルティア教の大僧正”は、覇王レイスウォールから“王家の審判”の役目と“覇王の剣”を託されたらしい。
「ウチの子孫どもが、なんかアホな事やってたらビシィ!と言うたって。言うこと聴かんかったら、この剣で石壊してエエから」
…って事だろうか?
むぅ……やっぱりこの辺りは納得できかねるんだけど、アナスタシスさんには関係ないから置いておいて、
“大僧正”は覇王の子孫である“ガルテア”“ナブラディア”“ダルマスカ”の3国の王様に突っ込みOKな権限を持っている上に、“アナスタシス”さんは「夢を通じてすべてを見通す“夢見の賢者”」なる設定まで所有。
(歴代の大僧正が全員この能力をもっているのかどうかは不明)
この“夢見”がどれぐらいの精度なのか、ゲーム中じゃ全然わからないんだけど、そもそもこの能力は個人的な物なんだろうか? それとも“神の恩寵”なんだろうか?
もし“恩寵”だとすると、さらに重要になってくるのが“どの神様からの賜り物よ?”って事に。

1) ゲーム中にゃ全然出てこなかったけど、ファーラム様は居るんだよ!
2) ファーラム様はオキューリアなんだよ!(別名 または 騙っている)
3) ファーラム様は異形者の光側なんだよ!(別名 または 騙っている)
4) ファーラム様は異形者の闇側なんだよ!(別名 または 騙っている)
5) 実は個人の能力なんだけど、その力に“神様”を投影して創り上げちゃってるんだよ!

ザッと考えてもコレだけ思いつくぞ;
ただ 1) は、神ファーラムが直接介入してくるイベントが、ゲーム中も、昔話でも一切出てきていないので考えにくい。
“恩寵”に関わらなければ、一番しっくりくる設定なんだけどなぁ。
大僧正に特殊な力を与えて僕としている…って流れだと、2)~4)の3パターンが、がぜん面白くなる。
オキューリアと、異形者との、人のあずかり知らない所で行われている闘争の影が見えてくるじゃないっすか。

FFTAみたいに、各種族ごとに(光の?)異形者が“守護者”としてついていて、それぞれの“神官”が守護者の意思を“啓示”として受け取り、駒として動くんだけれど、闇の異形者たちは封印されているので、“召喚者”を求めている。
現世に現れ出でたい“闇の異形者”は、道具として利用できるので、“神(守護者)”は必要とあれば駒たちに取り扱わせる。
でも、最強の道具は“破魔石”なので、“破魔石”を持つオキューリアが最高位に君臨している。ってな感じか?
…ただなぁ、これを突き詰めるとラバナスタのような“種族のるつぼ”が成り立たなくなるんだよな~。
それとも、その騒乱を治めたのが覇王レイスウォールで、レイスウォールが闇の異形者(が封じられた獣印)と光の異形者を、さらに封じたかなんかで平穏が訪れて、神々に惑わされなくなった各種族はそれなりに打ち解けあうようになったとか?
しかし、再び異形者たちが現世に介入するようになり、オキューリアも動き出したのが物語のきっかけになる?
さて、シドがヴェーネスと会って「神(オキューリア)なぞ要らん!」とブチ切れるのは、始まりの前なのか後なのか……。
根っこが善人であって欲しい私としちゃあ、“後”であって欲しいんだけど、“前”も面白そうだよね~。

……ハッ、思いっきり話が、アナスタシスさんから逸れてる逸れてる;
なんつーか、ゲームをプレイした&アルティマニアでアナスタシスさんのキャラ設定を読んだ時に、痛烈に思ったのが「“すべてを見通す”んだったら、なんとかしてシドを止めとけよ」って一点。
アルケイディアから見れば、ブルオミシェイスはギルウェガンのすぐ近くじゃないか!
シド1人を止めればかなりの危機が回避できただろ?!(w
アルシドやラーサーについて「戦の夢を見ていない」なんてピンポイントで読み解けるんだったら出来そうなんだけどなぁ。
それとも、ターゲットを定めてからでないと“夢見”は出来ないとか?
「アーシェが短気おこすとヴェインが覇王になっちゃうよ」なんて情報はくれるのになぁ…(w
コレ↑があるので、“夢見”はオキューリアが介入してるんじゃないかと疑ってるんですけどね。
あの時点でオキューリアの思惑にしたがって走ってくれるのはアーシェしか居ないし。
(ヴァンも候補だったのかな? あっさり因縁を振り払っちゃったので放置されたとか?)
オキューリアって精神攻撃なら遠方でもOKなんだな…。
ヴェインやシドにも念を送ってたのかも。
……なんか、ものすごく丑の刻参りに通じるものが…(w
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