リドル穴～！

FF14の最新パッチで追加された新24人レイド『封じられた聖塔 リドルアナ』
突入前の前提クエストに時間がかかると公式放送で言っていたのと、パッチ当日はプレイヤー満員＋不具合が起こることが多いので、グッと我慢して翌日まで待ってプレイしたっす。

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リドルアナへ向かう前準備にあたる前提クエストなんっすが…
自分としてはそんなに長くは感じなかったかな？ ただただ赤チョコボが強かったw
いつものノリでソロでツッコンで２回死に、こりゃダメだと判断して現場で同じように挑戦しているプレイヤーさんに声かけて即席のパーティを組んで抜けたっす。
パーティ組んでいると、ファーストアタックした人以外も全員クリアになったので、あれはパーティ前提みたいですね。
無詠唱チョコメテオの範囲を避けたつもりが当たってしまい、デバフがついてしまうとほぼ即死になるからソロは大変。
横からヒールや蘇生してくれる人がいるといいんだけど、場合によってはヒールしてくれた人にチョコボが向かっていって巻き添え死することも；
今後日数が経って、挑戦者が減って来たら弱体調整されるんじゃないかな。

ワインの話は……。
公式放送で「ダルマスカに関連のあるNPCの話を回収する」って聞いてしまったのがマイナスに働いてる感が。
いや、回収してへんし orz
　希望：某NPCの設定（ドラマ）が追加される
　現実：アイテムの在り処を聞くだけ
…おまけに、オチがなんかモニャるしなぁ…。
あのお金持ち、別に悪い人じゃないし、なんだかんだ世話になったり世話したりしている相手だから、あのオチはなぁ…。
同じように思った人が多かったようで、リドルアナへ向かうための24人待ち中に「このバカップル捨てていい？」「リドル穴にポ～イします？」などと散々な言われよう。

まだあと１回チャンスがあるので、なにかフォローが入る……といいんだけどなぁ…どうなんだろう。
女性の方にまでヘイト飛んでるの、良くないと思うんっすよね…。うん。


そんなこんなでリドルアナ大灯台。
FF12のリドルアナに似ているけれど、ものすごく歯車。そこら中に歯車。

そして問題のシーン。これは一種の回想シーンだったんだけれど、右の鎧な人がFF14世界に存在していたって事実が発覚。

お馴染みのポーズ。
よくよく見ると鎧のデザインや双刀の柄が合体しないなど、FF14の帝国設定になっているのがわかるっす。

30年前に陥落したラバナスタに、FF12でよく知ったキャラクターたちが居たことが判明。
ただし、かなり立ち位置や設定がちがっているので、あくまでもFF14での物語。
今後にも関わってくるような重要設定がポロリしているので、前提クエストをやる中で自由移動できるタイミングで、小まめに劇場艇NPCたちに話を聞いていくようにしないともったいないっす。

第一ボス
ファムーーーーーーーーーーーーッ！！！！！
今回は大灯台の下で待ち構えているファムフリート。
縦横無尽に水ダバダバぶちまけまくってくるので楽しいったらないw
大海嘯の後で、水瓶ぐるぐる回してからの扇形に水だばー！が大ダメージなので、水瓶を頭上で回し始めたらどちらに口が向くかをチェック。
それ以外は、多少食らってもなんとかなるので（ヒーラーさんごめん！）あわあわ逃げ回るのが楽しいっすよ。
…とか言いつつ、戦闘中のキャプチャーがことごとくヘンテコで使えなかったヤツ orz

第二ボス
ベリアスさん！　FF12だと重要な召喚獣なんだけど……まぁ、その、うん；
炎はともかく、スピードに関わる技を多用してきたのがちょっと驚き。
床の早い時計遅い時計はわかりやすいんだけれど、踏むたびに針が動くギミックや、鎖にストップのデバフがついているギミックがテロを頻発させるいやらしさw
それさえきちんと対処できれば、ほぼ問題なく倒せる敵なんだけどね。
イフリートエギっぽい雑魚は、きっと召喚士クエのあいつ。

第三ボス
第一ボス、第二ボスの戦闘中はFF12の『ボス戦』がながれているのだけれど、このボスはFFTの『Apoplexy』に。
7号君だー！！！
そして、この24人レイドでもっともやっかいな敵。
ギミックをわかっていても、うっかり立ち位置をミスって大ダメージを食らったり、脳トレでデバフくらったり、DPSチェックをクリアした後でノンビリしていたらエリア閉鎖→即死などなどバリエーション豊富。
算術後のヒールチェックもキツめなので、初見ヒーラーさん頑張れ頑張れ！と祈る気持ちに。
逃げるので大変なんだけど、手をドリルにしてみたりブレストレーザー連射とか、スーパーロボット感が楽しいんだよな～。

第四ボス…はナイショ
「ですよねー」としか言えないボス。BGMはFF12『剣の一閃』
ああ、こう来るのか…と寂しくなりつつも、ボスのボイスで大笑いしながらの大乱闘。
石化の範囲が広いので食らいがちなので注意しないとなぁ； 効果時間は短いんだけど。
磁場は失敗＋サイクロンで場外へふっ飛ばされるらしいので、一度は食らってみたいw
あとドスドス歩き回る攻撃は、個人的にひっそりと「耕運機」と呼んでます。だって耕してるように見えるんだよぅ。


すべてのボスを倒してエピローグエピソードを見ていると、次回はあの召喚獣がくると察せられるものの、しかしそうなるとデザインが12とは違う？
えええええ、あの召喚獣は12のデザインが好きなのに！と、勝手に悶絶。



FF14のリドルアナ大灯台は、機工都市ゴーグの成れの果てでした。
機工技術で繁栄したゴーグは、小さな島の中に超高層建築をつくりあげて、ひたすら天へと伸び上がっていったのだけれど、原因不明の大爆発で中層部分がなくなってしまい、下層がリドルアナ大灯台としてラバナスタ王家に伝わっていたのですな。
で、その下層部にはFF12でも見た、謎の「上へ吹き上がって行くエネルギーの柱」があり、その天辺には大きなクリスタルが。
これ、FF12だと天陽の繭っすよね。
（ベリアスがこの流れをせき止めていたっぽい。倒しちゃったけど何かの引き金になるのかな？）
でもって、ここからさらに上へ登って行くと

在りし日のゴーグを残していると思われる場所へ。
ここ、きれいなんだ～。風車が回ってたり、水盤に睡蓮が咲いていたり。
空気が薄くて昼なのに星が見えるような場所なんだけど、住宅地にしてほしいです！
ブナンザのブの字も出なかったけど、このゴーグの設定は今後も引き継いでほしいんだけど…機工士は不遇だしなぁ；
どこぞの貴族のボンボンの趣味ジョブじゃなく、ちゃんと歴史のあるジョブにしてほしいもンっす。