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「きおくのカケラ」分館 銭亀(ギルガメ)用

結局FF14は休止のまま。ヴェーネスに会いたいけど…

2024'11.02.Sat
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2009'01.14.Wed
『でしであ』にパパシドが登場していたら、どんな話になっていたのか…とツラツラ考えていると、
本編(FF12)でも、実は異形者たちを兵器として使って、ヴァンたちがそれを倒して回るパターンだったんじゃないか?とか、
シドからすると、ファムランとヴェインは対極にいながら同じ目的へ向かう駒だったんだろうか?とか、
オンドール侯の回顧録が最後まで続いていたら、ヴェインが戦争のための戦争をやっていたのか、他に目的があったのか、理解しやすくなったのかな?とか、
オキューリアは神の記憶を “自分たちの記憶だと間違って受け継いだ” 「タダの記録媒体」だったらどうだろう?とか、
シドが死んだ後、その悲しみを表現できない(思考が乱される、奇妙な違和感ととらえる)己を『地に満ちる数多の命が持つ感情すら理解できない欠陥品』と評するヴェーネスとか、
クリスタルグランデの外観を見ると、オキューリアが開けた穴が虫食いみたいに見えるだろ? “世界を守る神”を名乗るなら、あんな“みっともない”居住区作るか?とか、

まぁ、イロイロ再燃してくるのですよ。

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つか、昨日、あれだけ長文を書いておきながら、よく考えたら
 ラリったケフカがいるんだから、シドいるんじゃん!
と気づいたのですよ。 orz
ただ、6シドの雇い主であるガストラ皇帝は、自身もそれなりに博識で、禁忌だった魔導を蘇らせたり、幻獣や三闘神を見つけるなんてのは、シドの目的じゃなくて皇帝の目的だったから、シドが居なけりゃ他の学者にやらせた可能性はあるんだが……。
(ここがチョット12シドと違う点)
でも、本編まんまのケフカだから、シドが施術したんだろうなァ。

ケフカ、いいよ、ケフカ。 混沌の極みってキャラだもんなぁ。
正直、『でしであ』のラスボス カオスよりも、ずっとカオスなキャラ。
…なにせ、ラスボスカオス、決戦前のテンションが 。・゚・(ノД`) <ウワーン、コスモスぅ だったもんなぁ。
根っこがアレだから仕方が無いんだろうケド。

ガストラ帝国の野望のために、魔導力実験の果てに精神の均衡を失い、残虐非道な狂気の魔導士に変わり果てたケフカ。
歴代FFで登場する“帝国”って、セオリーどおりの“他国を滅ぼし、世界を危機に陥れる悪しき国”なんだけど、だからこそイヴァリースでは「そうかな?」って話になったはずだよね?と考えてしまう。
アルケイディアが武力で他国を攻めたからと言って、自分たちも強大な力で対抗し、あまつさえ制圧してしまえば、“力で他国を滅ぼす悪しき存在”は自分たちになる。それは大きな矛盾じゃね?
ってぇのが主軸の一つだったんだろうけど、それを煮詰めることなく、結構アッサリと「そうね」と理解して終わらせちゃったのが、返す返すもモッタイナイ。
イヴァリースアライアンスを継いで、こういう“イヴァリースらしいお話(ゲーム)”を作ってくれる勇者はおらんものかのぅ。
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