バルフレアとパパシドはどっちも、戦闘に突入する時、肩をほぐすように首をコキコキ動かすよね~。
気がついたときには笑っちまったっすよ。そっくりだ~って(w
親子でモブ退治とかしてたワケじゃないだろうから、戦闘に関するアレだのコレだの見てきたわけでもないだろうに、クセが似てるってのは楽しいですな。
それを確認できるシーンが、親子で殺し合いの場面ってのが泣けますが。
しぐさ?で一つ気になってるのが、アルケイディスの皇帝の執務室にある椅子に腰掛けた兄上が、妙に端っこに寄ってたんだよなぁ。
グラミス皇帝はちゃんとド真ん中に座ってるから、親子共通のクセとかいうんじゃなさそう。
ダルマスカの時は、兄上もちゃんと真ん中に座ってる。
皇帝として選出されたわけじゃなく、臨時独裁官でしかないので遠慮?してるのだろうか?
こういう部分の線引きは、しっかりわきまえて厳守するタイプっぽいしな~。
広々とした執務机。
この磨きこまれた天板の上に、シドはどっかりと尻を乗っけそうなんだよな~。
名家の当主なんだから作法ぐらいは知っているはずだけど、ヴェイン相手だったら素が出まくるんじゃなかろうか。
見るかぎり執務室には予備の椅子とかなさそうだから、長話になってきたら当たり前のように腰掛け。
机に座ったほうが近づくし話しやすいからなぁ。
で、入ってきたジャッジマスター(かなりの確率でギース)に睨まれると。
…さすがに、見られる前には尻をどけるか~(w)、ヴェインに対する心証に影響があるもんな。
そういや、ラバナスタにやってきたシドは観光ぐらいやったのかねー?
シドの立場だと、そうおいそれと国外に出れなくなってるだろうし、ラバナスタだってアルケイディア領になったから(&ヴェインが居るから?)来れたんじゃないかと思うだけに、久々の外国訪問を楽しみたくなってもおかしくないよなぁ。
破魔石(黄昏の破片)が見つかるまでの数日間は久々の休暇になるだろうし、日差しもまばゆく、自然に近く、珍しいものがあふれているラバナスタを見たら、ちょっとぐらいは散策したくなるだろう。
問題は護衛がくっついてくるってコトか。
黒鎧のジャッジが2人ばかりピタリとくっついてきたら、シドはうっとおしがるだろうな~。
ただでさえ、アルケイディス民だってのでちょっと警戒される上に、あの派手服。そこにジャッジまで引き連れてたらバザーで買い物すらできなさそう。
店員が引く様を見て、不興げな顔でジャッジを振り返り「もういい、帰れ」とか言い出して、下っ端ジャッジを慌てさせるんだろうなぁ(w
「帰れ」→「護衛が任務です」→「1区画ほど離れておれ」→「それでは護衛になりません」→「じゃあ、その暑苦しい鎧を脱げ」→「これは制服ですので脱ぐわけには……」
だんだんと漫才化していって、街人たちに楽しまれてしまいそうだ(w
で、変な親父(金持ち臭い)が居るってぇんで、ダウンタウンの子供らに目をつけられたりすると楽しそうだなぁ。
パパシドは子供好きだしな~。
ついほどこしをしようとして、子供らに「バカにするな!」とか言われて反省したり、誇りについて話したりしてくれたら萌えるよなぁ。
「己の誇りを失ってはいけない。だが、守るべき者のためならば、それを捨てる勇気も必要なのだ」