2009'01.24.Sat
平和ボケな人間だからか、アルケイディア国がなぜ戦争をやってるのか?が呑み込みきれない。
ロザリアって敵国があるからだ…ってぇのは、障害であって理由じゃないよね?
アルティマニアオメガや、シナリオアルティマニアを読んでも
“200年ほど前から戦争をしている” “いいかげん決着を付けたいと思ってる”
としか判らず、戦争をして得られるメリットが不明なんだよな~。
戦争の理由として一番オーソドックスなのは
“領土や資源(財産)を手に入れる”
アルケイディアも、自国に資源が少ないので、魔石鉱脈や農耕地を確保したいって欲求はあるだろう。
でも、困ったことにアルケイディアは情報と技術が発達した近代国家なんだよなぁ。
武力で戦うより、情報や技術力で優位に立つほうが、ずっとリスクが少ない。
自国領にしちゃうと、旨みが無くなった後でも世話しなきゃいけないし、下手したら賠償だの責任問題だの言い出して、巨大なお荷物化しかねない。
実際に占領するより、援助したり、時に脅したりしながら、友好国としてお付き合いしていれば、トラブルが発生して反撃されるような状況になったとしても、まず自国までは攻め込まれないし、万が一にも攻め込まれたら、その時にこそ、侵略し返してやりゃいいだけのこと。
……ビュエルバとの関係が、こんな感じだと思うんだよ。
アルケイディアに、建国以来の悲願として「全土統一」があったとしても、すでに時代錯誤なシロモノになってそうだよなぁ。
ロザリアとの敵対も、昔から小競り合いをやってたって所と、あとは“拮抗しうる軍事力を持っている”ために、疑心暗鬼になってるって部分が大きいんじゃなかろうか。
冷戦構造だよね。
例えるなら、ヨーロッパのすぐ西隣にアメリカを置いて、ロシアを北東にくっつけた状態かな~。
…………ガルテア三国、よく頑張ったなぁ;
アルケイディアもロザリアも、ガルテア三国や近隣の小国を占領しつつ互いにけん制し合っていたんだろうけど、ロザリア側はヤクト・エンサと、そこに住むウルタン・エンサによって大規模な進攻を阻まれ、拠点を確保できないまま、どうにか外交と工作でナブラディア国を抱き込もうとしたが、それがアルケイディアに軍事介入の糸口を与えてしまった。
アルケイディアもロザリアも、「相手に取られてなるものか!」って意地になってるのか?
占領した後の利益とか不都合とかはそっちのけで、何はともあれ、相手よりも多く領地を確保して、一国たりとも相手には渡さねー!ってコト?
ちなみに、ゲーム開始時の「いけいけ、侵略だ、占領だ、ロザリアまで攻め込むぜ!!」って方針は、ヴェインじゃなくて、皇帝グラミスさんのご意向。
ゲーム内では穏健派っぽく描かれてるので誤解されてるんだけど、元凶はグラミスさんッス。
ヴェインは内心 「こんなに戦火(戦線)広げちゃって、どーすんだよ」 と思ってたかも知れない。
それなのに、なんか戦争を始めた張本人みたいな認識されちゃってるよなぁ、兄上。
父王が始めた大規模侵略戦争の一番やっかいな部分を担当している上に、失敗したら全責任がおっかぶさってくる重責。
もし、ロザリアを制圧できたとしても、その後の統治を考えると胃が痛い程度じゃ済まない。
それこそ「ラーサー、西半分は任せた。マルガラスと上手くやってくれ」って投げなきゃしゃーないぞ。
…いや、ラーサーを一人で茨の藪に放り込むぐらいなら、自分が西を統治して、本国をラーサーに任せそうだなぁ。
で、一生、内紛の鎮圧で終わっちゃうんだろうな……。最期は事故死って名目の暗殺で幕か。
ヴェインはラーサーを良き君主にしたいと思っているけれど、自分が帝位につくってぇのは考えてたんだろうか?
どうもウチの兄上は「それは無い」みたいなんだよなぁ…。
“覇王になる”のは、イヴァリース全土を統一するって目標を指す言葉で、冠をかぶり、王杖を手にすることじゃ無い様子。
かなり似合うと思うんだが、布ズルズルな上に軽くて頼りないので、そっちの意味でも嫌がりそうだ;
シドが宮廷魔術師的衣装で側づくなら納得?しそうだけど、今度はシドが「うっとおしい」とか「歩きにくい」などブツクサ言い出すんだろうな;(w
ロザリアって敵国があるからだ…ってぇのは、障害であって理由じゃないよね?
アルティマニアオメガや、シナリオアルティマニアを読んでも
“200年ほど前から戦争をしている” “いいかげん決着を付けたいと思ってる”
としか判らず、戦争をして得られるメリットが不明なんだよな~。
戦争の理由として一番オーソドックスなのは
“領土や資源(財産)を手に入れる”
アルケイディアも、自国に資源が少ないので、魔石鉱脈や農耕地を確保したいって欲求はあるだろう。
でも、困ったことにアルケイディアは情報と技術が発達した近代国家なんだよなぁ。
武力で戦うより、情報や技術力で優位に立つほうが、ずっとリスクが少ない。
自国領にしちゃうと、旨みが無くなった後でも世話しなきゃいけないし、下手したら賠償だの責任問題だの言い出して、巨大なお荷物化しかねない。
実際に占領するより、援助したり、時に脅したりしながら、友好国としてお付き合いしていれば、トラブルが発生して反撃されるような状況になったとしても、まず自国までは攻め込まれないし、万が一にも攻め込まれたら、その時にこそ、侵略し返してやりゃいいだけのこと。
……ビュエルバとの関係が、こんな感じだと思うんだよ。
アルケイディアに、建国以来の悲願として「全土統一」があったとしても、すでに時代錯誤なシロモノになってそうだよなぁ。
ロザリアとの敵対も、昔から小競り合いをやってたって所と、あとは“拮抗しうる軍事力を持っている”ために、疑心暗鬼になってるって部分が大きいんじゃなかろうか。
冷戦構造だよね。
例えるなら、ヨーロッパのすぐ西隣にアメリカを置いて、ロシアを北東にくっつけた状態かな~。
…………ガルテア三国、よく頑張ったなぁ;
アルケイディアもロザリアも、ガルテア三国や近隣の小国を占領しつつ互いにけん制し合っていたんだろうけど、ロザリア側はヤクト・エンサと、そこに住むウルタン・エンサによって大規模な進攻を阻まれ、拠点を確保できないまま、どうにか外交と工作でナブラディア国を抱き込もうとしたが、それがアルケイディアに軍事介入の糸口を与えてしまった。
アルケイディアもロザリアも、「相手に取られてなるものか!」って意地になってるのか?
占領した後の利益とか不都合とかはそっちのけで、何はともあれ、相手よりも多く領地を確保して、一国たりとも相手には渡さねー!ってコト?
ちなみに、ゲーム開始時の「いけいけ、侵略だ、占領だ、ロザリアまで攻め込むぜ!!」って方針は、ヴェインじゃなくて、皇帝グラミスさんのご意向。
ゲーム内では穏健派っぽく描かれてるので誤解されてるんだけど、元凶はグラミスさんッス。
ヴェインは内心 「こんなに戦火(戦線)広げちゃって、どーすんだよ」 と思ってたかも知れない。
それなのに、なんか戦争を始めた張本人みたいな認識されちゃってるよなぁ、兄上。
父王が始めた大規模侵略戦争の一番やっかいな部分を担当している上に、失敗したら全責任がおっかぶさってくる重責。
もし、ロザリアを制圧できたとしても、その後の統治を考えると胃が痛い程度じゃ済まない。
それこそ「ラーサー、西半分は任せた。マルガラスと上手くやってくれ」って投げなきゃしゃーないぞ。
…いや、ラーサーを一人で茨の藪に放り込むぐらいなら、自分が西を統治して、本国をラーサーに任せそうだなぁ。
で、一生、内紛の鎮圧で終わっちゃうんだろうな……。最期は事故死って名目の暗殺で幕か。
ヴェインはラーサーを良き君主にしたいと思っているけれど、自分が帝位につくってぇのは考えてたんだろうか?
どうもウチの兄上は「それは無い」みたいなんだよなぁ…。
“覇王になる”のは、イヴァリース全土を統一するって目標を指す言葉で、冠をかぶり、王杖を手にすることじゃ無い様子。
かなり似合うと思うんだが、布ズルズルな上に軽くて頼りないので、そっちの意味でも嫌がりそうだ;
シドが宮廷魔術師的衣装で側づくなら納得?しそうだけど、今度はシドが「うっとおしい」とか「歩きにくい」などブツクサ言い出すんだろうな;(w
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