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「きおくのカケラ」分館 銭亀(ギルガメ)用

結局FF14は休止のまま。ヴェーネスに会いたいけど…

2024'11.02.Sat
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2009'02.04.Wed
『でしであ』での、ガブやんの負け犬っぷり(らしい)を見たいのに、シャントット博士ステージの途中で挫折しているヘタレっす orz
自力での操作はあきらめて、コマンドバトルに任せたほうがいい気がしてきた…。

ガブやんに対しては、かなり辛口なシドなんだけど、バッシュについてはどうだろ。
純粋に接点が少ないし、意に留める必要もなかっただろうから、どの辺りまで知っているのかは謎なんだけれど、もし、ヴェインが入手している(だろう)情報だけでも知っていたら、高く評価してそうだよなぁ。

シドがガブやんに対して辛口なのは、「ガブラスは我欲が強すぎる」からかなー?
我欲と書くと「ガブラスは母親思いの孝行息子じゃないか!」と叱られそうだけど、視野の違いと言うかスケールの違いと言うか…。
シドやヴェインは(おそらく)視野のスケールが国家&世界規模な人だと思うんだよ。
で、バッシュも同じ。
バッシュって、主人公パーティの中で一番「国家」を考えて行動している人だし。
一方、ガブラスやアーシェは、国家とか民のためとか言う割には、原動力が個人的うらみつらみ…に見える。

ガブラスは、バッシュへのうらみを捨てて、ラーサーのために働くのがターニングポイントだったのに、結局バッシュへのうらみを選択してしまった。
アーシェは、帝国へのうらみと、民の幸福を天秤にかけなきゃいけなかった。
(…なんつーか、あの「自由になりたい」は未だに納得できない。アンタは王族なんだから…(以下略))
両者共に、己の立場で出来る最善策よりも、自分の感情を優先させてしまったんだよなぁ。

バッシュは、弟(ノア・ガブラス)にうらまれようとも、帝国に侵略される国を救うために出奔した。
…最初は帝国に復讐したい!って気持ちもあったと思うけど、ダルマスカの将軍として行動していたゲーム序盤には、復讐よりもダルマスカを守る気持ちが見える。
脱獄後、アーシェたちに逆賊とののしられても、一途にダルマスカ(とアーシェ)のために戦おうとしているし。

我欲のために動く者(大灯台頂上でのガブラスや、復讐のために破魔石を欲しがるアーシェ)を軽蔑するフシが見えてたシドは、つまりその逆を好む人物だろう…ってぇのが私の推量なので、バッシュを「心意気やよし!」と気に入るだろうな~と思うのですわ。

そう考えると、アーシェをいさめる役目の一端は、バッシュに課せられていたのかもな~。
国家、王族としての心構えを語るのがバッシュで、国民の生の声をぶつけるのがヴァン(パンネロ)。
バルフレアは、本来は法と無法の境界線に立つキャラだったのかねぇ?
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