2008'11.28.Fri
今日も妄言。
破魔石やオキューリアやギルウェガン人についてダラダラ
破魔石やオキューリアやギルウェガン人についてダラダラ
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破魔石ってなんだって“破”なんだろ?
漢字の意味で読んだら “魔石を破壊or破る” 物。
FF12の“魔石”は 「魔力(ミスト)を含む鉱石」
内包しているミストを放出してしまうと、ただの石になってしまいチャージは不可。
しかし、破魔石は周囲のミストを吸収蓄積することができる。
つまり、“他の魔石からミストを奪うことができる” ってことか?
魔石からミストを奪って(壊して)しまうから“破”魔石かな?
“破魔石”は膨大なミストを貯めこむことが出来るので、暴発するととんでもない破壊力を生み出すんだけれど、興味深いのはその時のエフェクト。
濃厚なミストの波?が広がる中から、火の玉状の物がいくつも飛び出してくるんだけど、ソレについてムービー製作スタッフさんがサラッと「ギルウェガン人の姿をモチーフにしています」なんて発言を…。(アルティマニアオメガ P566)
ギルウェガン人?
オキューリアとは別物???
そもそも、オキューリアの“肉体”ってどんな形なんだろ?
あのクリオネみたいな形に近いのか、それともクリスタルグランデの“円卓”の座に乗っかってた?竜みたいなヤツでいいんだろうか?
ウルティマニアオメガ(P117)だと、竜みたいなのが“肉体”だって書いてあるし、P115 には「ギルウェガンはオキューリアの都」って書かれているので、そうなると「ギルウェガン人=オキューリア」または「ギルウェガン人の支配(指導)者=オキューリア」のどっちかだよなぁ。
動体視力が弱いので、破魔石暴発のムービーを見てもよくわからないのが悲しいぞ;
ただ、竜っぽくはないな~。
オキューリアの同族、または指導していた民が、どうして破魔石が暴発すると出てくるんだ???
単なるイメージなのか、それとも、なにやら黒い設定があるのか?
シドが「人をオキューリアの支配から解き放つ」って目的を持っている点と絡めると、どうも後者っぽい気配が……。
一番黒いパターンだと
(人外の存在である)オキューリアたちは、人であるギルウェガン人を導き、文明を築いていったが、やがて人間(の魂?)を核(または繋ぐ鎖)として、強大なミストを貯めこむ“器”を作り出した。
(生命体はミストを内包する器であり、また、ミストそのものでもある。つまり生命体=破魔石の一種と言ってもいい)
“器”がミストを吸収する力は凄まじく、周囲の魔石をやすやすと破壊するほどだった。
“器”が秘める可能性を追求するため、オキューリアは実験を繰り返し、その度に“器”は命とミストを吸い上げていく。
幾たびもの実験の果てにギルウェガンは滅び去ったが、オキューリアたちは“器”を完成させた。
この世に二つと存在しない至宝である“器”を満たすため、オキューリアたちはイヴァリース世界の源とも言える“クリスタル”からミストを吸い上げる装置を遠く地の裂け目が開くリドルアナに築き、“器”をその頂上に据えた。
“器”はミストを喰らい、太陽のように光り輝いたことから“天陽”、そして“クリスタル”から吸い上げるミストの流れがあたかも白い糸のように見えたため“繭”とたとえられた。
“天陽の繭”の名を得た“器”は、しかし、ただ愛でられる宝石ではなかった。
爆発的なミストの放出は、イヴァリース世界に並ぶ物のない最強の“兵器”となる。
だが矮小な人間に扱わせるには“天陽の繭”は強大すぎたため、オキューリアたちは“器”をコントロールするための“鍵”を人間に与え、“鍵”を用いて“天陽の繭”から欠片を切り出させた。
強大すぎる力に振り回され滅びるもよし。使いこなすもまたよし。
ただ、利用することなくただ手にするだけの者からは、欠片も鍵も取り上げた。
欠片…破魔石を使う者こそが必要であり、破魔石が暴発する光こそがオキューリアの“成果”なのだ。
……オキューリアを悪役にしすぎか?
しかし、よく考えるとオキューリアはガリフ族から破魔石と剣を取り上げてるんだよなぁ……実力行使できたのか?
素直なガリフ族だから、オキューリアが「返せ」って言っただけで、自ら返却しにいったのかも。
あと、レイスウォールはどうして破魔石を3つももらえたのか?とかレイスウォールが死んだ後、ロザリアやアルケイディアが攻めてきたりしたのに、どうしてオキューリアは動かなかったのか?なんてのも謎だよな~。
特にアルケイディア(裏切り者ヴェーネス)については、かなり頭に来てる様子だったのに、やってることって、たまーにラスラの幻を見せてるだけ。
せめて、ラスラの幻が「ギルウェガンへ」とか言えばいいんだけど……後半で喋ったときには「喋れるのか!?」と驚いたぐらいだし。
そもそも、オキューリアが歴史の表舞台から姿を消した理由も不明だよな~。
種として衰退してるから?
隠遁したはずのオキューリアが、いきなりガルテア時代にガリフ、そしてレイスウォールに破魔石を与えたのはなぜ?
それまでにも、世界の混乱はたびたびあったはずなのに。
単に語り伝えられていないだけ?
ガリフから取り上げた破魔石は歴史上から消滅している(オキューリアが天陽の繭にもどした?)のに、レイスウォールがイヴァリースを統一した後は、剣ともども手元に残ったのは何故?
オキューリアが善意の存在だったら、役目を終えた“危険物”は回収しちゃわないか?
オキューリアからの返却依頼を、レイスウォールが無視しまくったとか?
そうなると、なんだってレイスウォールはオキューリアの意思を無視したのか?って謎も出てくる。
後の世に騒乱の種を撒こうとしたのか? 単なる欲か? それとも何か考えがあったのか?
オキューリアはミストが濃厚な場 or 憑代のある場所にしか居られないみたいだから、隠居したくてしたというより、せざるをえなかったのかも知れない。
13星座の異形者を獣印で封印したり、ヤズマットとかの竜族をリングで縛ったりとか、いろいろやってたから肉体にガタがきちゃったのかもね。
元からオキューリアは“永遠の存在”だったのか、本来は代替わりや転生とかやらなきゃいけないのに、技術力でブッチしたのか…ってのすら不明だからな~。
ウルティマニアオメガには“ヴェーネスはまだ若い”って説明があるんだけど、そうなると何らかの方法で増えることができるってコトだよなぁ……。
分裂? 合成? どっかからサルベージでもしてくる?
オキューリアは善(であろうとする)存在かも知れないけれど、永遠を捨てて限りある矮小なヒュムに宿ってまで、人間の独立を手助けしようとしたヴェーネスを見てると、どうしても疑問を抱くしかないんだよなぁ…。
そもそも、善悪じゃなく主義主張の差なんだろうし、難しい題材だねぇ;
結局、謎ばかり積み上げて逃走っス;
破魔石ってなんだって“破”なんだろ?
漢字の意味で読んだら “魔石を破壊or破る” 物。
FF12の“魔石”は 「魔力(ミスト)を含む鉱石」
内包しているミストを放出してしまうと、ただの石になってしまいチャージは不可。
しかし、破魔石は周囲のミストを吸収蓄積することができる。
つまり、“他の魔石からミストを奪うことができる” ってことか?
魔石からミストを奪って(壊して)しまうから“破”魔石かな?
“破魔石”は膨大なミストを貯めこむことが出来るので、暴発するととんでもない破壊力を生み出すんだけれど、興味深いのはその時のエフェクト。
濃厚なミストの波?が広がる中から、火の玉状の物がいくつも飛び出してくるんだけど、ソレについてムービー製作スタッフさんがサラッと「ギルウェガン人の姿をモチーフにしています」なんて発言を…。(アルティマニアオメガ P566)
ギルウェガン人?
オキューリアとは別物???
そもそも、オキューリアの“肉体”ってどんな形なんだろ?
あのクリオネみたいな形に近いのか、それともクリスタルグランデの“円卓”の座に乗っかってた?竜みたいなヤツでいいんだろうか?
ウルティマニアオメガ(P117)だと、竜みたいなのが“肉体”だって書いてあるし、P115 には「ギルウェガンはオキューリアの都」って書かれているので、そうなると「ギルウェガン人=オキューリア」または「ギルウェガン人の支配(指導)者=オキューリア」のどっちかだよなぁ。
動体視力が弱いので、破魔石暴発のムービーを見てもよくわからないのが悲しいぞ;
ただ、竜っぽくはないな~。
オキューリアの同族、または指導していた民が、どうして破魔石が暴発すると出てくるんだ???
単なるイメージなのか、それとも、なにやら黒い設定があるのか?
シドが「人をオキューリアの支配から解き放つ」って目的を持っている点と絡めると、どうも後者っぽい気配が……。
一番黒いパターンだと
(人外の存在である)オキューリアたちは、人であるギルウェガン人を導き、文明を築いていったが、やがて人間(の魂?)を核(または繋ぐ鎖)として、強大なミストを貯めこむ“器”を作り出した。
(生命体はミストを内包する器であり、また、ミストそのものでもある。つまり生命体=破魔石の一種と言ってもいい)
“器”がミストを吸収する力は凄まじく、周囲の魔石をやすやすと破壊するほどだった。
“器”が秘める可能性を追求するため、オキューリアは実験を繰り返し、その度に“器”は命とミストを吸い上げていく。
幾たびもの実験の果てにギルウェガンは滅び去ったが、オキューリアたちは“器”を完成させた。
この世に二つと存在しない至宝である“器”を満たすため、オキューリアたちはイヴァリース世界の源とも言える“クリスタル”からミストを吸い上げる装置を遠く地の裂け目が開くリドルアナに築き、“器”をその頂上に据えた。
“器”はミストを喰らい、太陽のように光り輝いたことから“天陽”、そして“クリスタル”から吸い上げるミストの流れがあたかも白い糸のように見えたため“繭”とたとえられた。
“天陽の繭”の名を得た“器”は、しかし、ただ愛でられる宝石ではなかった。
爆発的なミストの放出は、イヴァリース世界に並ぶ物のない最強の“兵器”となる。
だが矮小な人間に扱わせるには“天陽の繭”は強大すぎたため、オキューリアたちは“器”をコントロールするための“鍵”を人間に与え、“鍵”を用いて“天陽の繭”から欠片を切り出させた。
強大すぎる力に振り回され滅びるもよし。使いこなすもまたよし。
ただ、利用することなくただ手にするだけの者からは、欠片も鍵も取り上げた。
欠片…破魔石を使う者こそが必要であり、破魔石が暴発する光こそがオキューリアの“成果”なのだ。
……オキューリアを悪役にしすぎか?
しかし、よく考えるとオキューリアはガリフ族から破魔石と剣を取り上げてるんだよなぁ……実力行使できたのか?
素直なガリフ族だから、オキューリアが「返せ」って言っただけで、自ら返却しにいったのかも。
あと、レイスウォールはどうして破魔石を3つももらえたのか?とかレイスウォールが死んだ後、ロザリアやアルケイディアが攻めてきたりしたのに、どうしてオキューリアは動かなかったのか?なんてのも謎だよな~。
特にアルケイディア(裏切り者ヴェーネス)については、かなり頭に来てる様子だったのに、やってることって、たまーにラスラの幻を見せてるだけ。
せめて、ラスラの幻が「ギルウェガンへ」とか言えばいいんだけど……後半で喋ったときには「喋れるのか!?」と驚いたぐらいだし。
そもそも、オキューリアが歴史の表舞台から姿を消した理由も不明だよな~。
種として衰退してるから?
隠遁したはずのオキューリアが、いきなりガルテア時代にガリフ、そしてレイスウォールに破魔石を与えたのはなぜ?
それまでにも、世界の混乱はたびたびあったはずなのに。
単に語り伝えられていないだけ?
ガリフから取り上げた破魔石は歴史上から消滅している(オキューリアが天陽の繭にもどした?)のに、レイスウォールがイヴァリースを統一した後は、剣ともども手元に残ったのは何故?
オキューリアが善意の存在だったら、役目を終えた“危険物”は回収しちゃわないか?
オキューリアからの返却依頼を、レイスウォールが無視しまくったとか?
そうなると、なんだってレイスウォールはオキューリアの意思を無視したのか?って謎も出てくる。
後の世に騒乱の種を撒こうとしたのか? 単なる欲か? それとも何か考えがあったのか?
オキューリアはミストが濃厚な場 or 憑代のある場所にしか居られないみたいだから、隠居したくてしたというより、せざるをえなかったのかも知れない。
13星座の異形者を獣印で封印したり、ヤズマットとかの竜族をリングで縛ったりとか、いろいろやってたから肉体にガタがきちゃったのかもね。
元からオキューリアは“永遠の存在”だったのか、本来は代替わりや転生とかやらなきゃいけないのに、技術力でブッチしたのか…ってのすら不明だからな~。
ウルティマニアオメガには“ヴェーネスはまだ若い”って説明があるんだけど、そうなると何らかの方法で増えることができるってコトだよなぁ……。
分裂? 合成? どっかからサルベージでもしてくる?
オキューリアは善(であろうとする)存在かも知れないけれど、永遠を捨てて限りある矮小なヒュムに宿ってまで、人間の独立を手助けしようとしたヴェーネスを見てると、どうしても疑問を抱くしかないんだよなぁ…。
そもそも、善悪じゃなく主義主張の差なんだろうし、難しい題材だねぇ;
結局、謎ばかり積み上げて逃走っス;
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