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「きおくのカケラ」分館 銭亀(ギルガメ)用

結局FF14は休止のまま。ヴェーネスに会いたいけど…

2024'09.21.Sat
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2013'12.02.Mon
ディードの設定や話について文句だけってのも何なので、勝手に駄文を書いてみるっす。
駄文だから折りたたむ~!(打)

 << 12/31追記 >>
頭を冷やしてから読み返したっすが…ダメだなこりゃ;
ディードについての意見は変わってないんだけれど、自分の駄文もツマランっす;
もっと魅力的に書けないと意味がないなぁ…精進せねば。
反省の意味も込めて訂正消去せずに残しますぜ。

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私が書くとこんなキャラになっちゃうんだぜー。

<ビジュアル>
服装とかは冠以外は変更不要。ポーズは高飛車。表情は目元は「辛そう」だが口元は微笑んでいる。(勝気なツン系なのに目だけが絶望している?)

<バックボーン:負の感情あり>
歴史はあるが、位はさほど高くない騎士の家の出?
幼少期から異様なまでの身体能力と知性を見せたため、最初は喜んでいた家族も徐々に距離を置くようになる。
天才、誉れと持て囃しつつ、裏では化け物、高飛車などと陰口を叩く人々の中で育ったため、孤立することが当然と受け入れるようになった。

彼女の才能を高く評価して自軍へ招く将軍や領主もいたが、「なんでも1人でこなせてしまう」ことが集団の輪を乱し、場合によっては崩壊させてしまうため、危険な地で1人置き去りにされる、最初から1人だけで派兵される、などの過酷な扱いを受けるようになってしまう。
気丈な性格も裏目に出やすく、美しさに言い寄る男の内心や欠点をあからさまに指摘するため、恨みを買うことも多く事態を悪化させた。

能力に対しての高評価に対する、あまりの悪評が王都の聖騎士団長(誰かは未定、いっそ聖王様でもいい)の耳に入り、現在所属している騎士団での扱いがあまりに悪いこともあって王都へ召喚する。
王都の選り抜きの聖騎士たちを相手にしても、彼女の能力はズバ抜けているが、そのあまりに「異様」な能力に危惧を抱いた団長は、彼女の傍若無人さに反感を抱くようになる騎士たちの反対を押し切って配下に置き続ける。

団長は彼女に「思っても口に出さない」「手を抜く」「ゆずる」などの処世術を教え込む(…どうなんだろとは思うがw)
彼女も「戦術の一つとして」それを受け入れて一旦は上手く行くようになるが、今度は彼女自身の内面で「自分らしさ」と「偽りの自分」の葛藤が生まれて戦えなくなってしまう。
歩けるようになってからは一度も流すことの無かった涙をボロボロ流して、「私は居てはいけない人間なのか!?」と苦悶する彼女を見た団長、彼女に謝罪する。
「すまない、私は…私になら君を扱える(「御せる」がいいが読みにくいか)のではないかと自惚れていた。
だが、結果として君を苦しめてしまい、その翼を折ってしまったのだな……。
ディード、君は騎士団に属する必要はない。
その力は天が…世界が君に与えた大事な贈り物なのだから、その才能が導くまま君自身の騎士の道を模索するべきなのだろう。
君が他の騎士団への誘いをうけずに済むよう、『1人だけの騎士団』を設立しよう。
ただ1人の騎士団を率いて、その軽やかな槍先で救いを望む人々を助ける旅に出るといい。
永遠に1人の旅路になるかも知れない、だが、いつかどこかで君が「共に歩みたい」と思える存在と出会えるかも知れない。
風のように心のおもむくまま行きなさい。そして、気が向いたならば戻ってくればいい。君の席は空けておこう」
と送り出す。(…厄介払いに見えないよう注意必要;)

1人旅を始め、騎士団にいた頃は奇異と恐れの目でしか見られなかった能力を、助けられた人々は素直に「すごい」と受け入れ感謝してくれる。
軍団に属する騎士としての生き方ではない1人の戦士としての生き方に、突然目が開いたような驚きと新鮮さを感じて旅を続けていたが、そんな中で王都陥落の知らせを耳にする。
全力で戻った王都はかつての栄華は見る影も無く、団長も命を落としていた。
ディードの旅は黒の軍勢討伐に変わり、各地で魔物を倒し続ける中、義勇軍と遭遇する。

<出会いの物語>
襲われた人々を助けるため、黒の軍勢と戦っている義勇軍だったが、一般人の中に隠れていたがために逃げ遅れた親子がいた。
間に合わない!となった時、突然、1人の女騎士が親子を助ける。
<戦闘終了>
女騎士「邪魔をするつもりはなかった」
ピ「ううん、助かったよ。おいらピリカ、こっちはレヴィンにフィーナ」
デ「私はディード。そうか君が義勇軍のレヴィンか」
 [  俺の顔になにか?  /  俺の後ろになにか?  ](なんかイマイチだな;)
フ「レヴィンさんの肩越しになにか? あ、茂みに魔物が潜んでいるのですか?」
ピ「えっ?!」
デ「いや違う。失礼した。噂どおり不思議な呪縛をお持ちなのだな」
ピ「じゅばく?」
デ「…引き寄せられている? いや、引き寄せて……ん!?」
現れた魔物に一撃を食わせて消すディード。
ピ「うわ、まだ追いかけてるヤツがいたんだ!」
 <戦闘開始/終了>
魔物を倒すディード
ピ「ディードってすごいね、なんだか重さがないみたいにヒョィヒョィ!ズバッズバッ!って」
デ「…………」
ピ「あ、あれ? おいら褒めたつもりだったんだけど……なんか、ゴメン」
デ「判っている。ただ……いや、なんでもない、ありがとう」
フ「あの、さっきレヴィンさんに言っていた呪縛なんですけれど」
デ「私の悪いクセなんだ、つい余計なことを言ってしまう。気にしないでくれ」
ピ「うーん、気になっちゃうよねぇ」
デ「それより、この先に魔物が根城にしている洞穴がある。
  私はそれを破壊しに来たのだが、手をかしてくれないか?」

ピ「おいらたちは義勇軍だよ。断るわけないって」
デ「そうか、ではこちらだ」
 <戦闘開始/終了>
デ「はっ!」(背景に対して攻撃エフェクト。地鳴りSE&画面ゆれ)
デ「これで魔物がここを根城にすることは無い」
フ「…あんな大きな岩が」
ピ「一撃で粉々だよ。ディードってすごいね! 何かコツがあるの?」
デ「硬いものには力が集まる点があり、そこを突けば砕ける」
ピ「へぇ~」
フ「博学なのですね」
デ「…………」
ピ「あ…、私なにか気にさわるようなことを?」
デ「いや、少し昔を思い出してしまっただけだ。気にしないでくれ」
(ピリカはばたき)
ピ「ん~っと、もう魔物の気配はなさそうだね。帰ろうか」
フ「ディードさんも町まで行かれるのなら一緒に戻りませんか?」
デ「…え?」
 [  一緒に行かないか?  /  まだ手伝えることが?  ]
デ「…私は……、レヴィン殿、私を義勇軍に加えてくれないか?
  私は “自由の鷹” 騎士団、団長のディード。独自に黒の軍勢討伐を行っている」
フ「騎士団さんなんですね、団員のみなさんはどちらでお待ちですか?」
デ「私1人だ。失ったのではなく、最初から私1人だけなのだ」
ピ「…あ、聞いたことがあるかも。1人だけの騎士団があるって」
デ「私は非常に…変わっているのだ。だから思いがけぬ迷惑をかけてしまうかも知れない。
  だが、所属したからには全力で役立とう」

ピ「…なんかひっかかるけど、でも強い人が加わってくれるのは嬉しいよ」
フ「うふふ、義勇軍は変わった人が多いんですよ、だからきっと大丈夫です」
デ「そう…なのか?」
ピ「うんうん、ディードの方がこんなの嫌~!って飛び出さないといいんだけど」
デ「……不思議はレヴィン殿だけではなさそうだな。ではよろしく頼む」
<end>

思いっきり男口調になっちゃったけど、元もこんな感じ…だよな?(おい)
フィーナに対しても鎖センサーが発動しそうなんだけど、ゲーム中だとそういう場面が無いから迷うところ。
また気が向いたら覚醒と、それより前に突っ込んだ方がいいだろう設定見せシナリオも書いてみるっす。
ずいぶん、人間くさくて弱いディードになったなぁ(w

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と書き終えた後、ちょっと一息ついて考え直してみた。
私設定で書きすぎるのも卑怯だよなぁ。どうもゲーム本編のディードは「負の感情がわからない」みたいな発言をしていたから、そっちで組み立ててみよう。

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<バックボーン:負の感情なし>
高名な騎士の家に生まれたディードは幼少の頃からすばらしい身体能力と知性で両親を喜ばせたが、「正しいと思ったこと」をズケズケと言い、他人の気持ちを汲み取ることができなかった。
家庭内にいる間はそれでも問題なく過ごせたが、騎士見習いとして学院へ通うようになると
(…学校なのか? 中世騎士だと別の騎士の家へペイジで入るんだけど…)
この性格のため、ごく一部の人間としか付き合えなくなってしまう。
教師にもズケズケと物を言いズバ抜けた能力で見返してしまうため、煙たがられることが多く、それもあって過酷な部隊へ編入されてしまう。
メンタルが普通以下の人間だと1ヶ月もたないヒドイ場所だったが、負の感情を持たないディードは平然と任務をこなし上官にたてつくため、ある意味で人気者にはなるが、友人男女どちらの関係でも付き合うような人間はおらず、便利に利用されるだけだった。
やがて団長もディードをうまくあしらう方法を見つけ、困難な任務、遠方の任務など、自分たちがやりたくない仕事を任せるようになるが、彼女はどれもを全てこなしてきた。

地方の1部隊が異様に戦果をあげるようになったことに気づいた王都の騎士団は、理由を探るために監査員を派遣し、ディードの功績と酷い待遇を知る。
その場で団長と掛け合うが言い逃れされてしまい、帰って上官に進言、王都へ召喚して戦績の正当性を問い、ディードは正直に答えるのでそのまま王都の騎士団へと編入が決まる。

だが、地方の愚連隊寸前だった部隊とは違い、規律正しい王都の騎士団は逃げ場がなく、ディードの「過ぎた正直」「強いが故の容赦の無さ」「配慮の欠落」はすぐさまあらわになり、受け入れた騎士団長は再検討を申し出ることになる。
しかし「私は正しい道をすすんでいるだけ」と言い切るディードに全騎士団長が「個ではなく隊で動くのが騎士団の形」と難色を示し、やむなく特殊な別働隊に近い1人騎士団『自由の鷹』を設立し、民に危険を及ぼす各地の魔物などを討伐する任務を与えて派遣した。
(特殊すぎるし監督役不在などの批判もあったが、ディードの性格だと悪事に揺らぐ危険性は低いし、なにより他の手が見つからなかった)

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ふむ、ひとまず形にはなったけれど……やっぱり、ゆらぎがないからドラマ性は低いよなぁ。
上の文章みたいな「こんなことがあったんです」ってダイジェストなら保つけど、ここをちゃんと小説にしたら、なんかものすごく嫌な話になりそう。
暗黒小説…と言うか、ピカレスクの容赦のない感じを目指すんだったら、これぐらい偏ってるほうが面白いんだけどねぇ。
それか喜劇。無声映画や古いカトゥーンとかにある、本人は歩いているだけなんだけれど、色んなものを踏んだり蹴ったり引っ張ったりしちゃって、周囲の人が穴におちたりペンキかぶったり窓にはさまれたりするってアレ。
周囲がワタワタするだけの成長の無いキャラだし、絶対正義の完全無欠なキャラだから、それに異を唱える周囲のキャラが悪くなりがちだしねぇ。
もちろん、融通のなさを批判する分にはいいんだけれど、そこから他キャラの何かとか、背景世界の何かを引き出しにくいんだよな……私が未熟なだけなのか;

正論を容赦なく口にし、すべてを完璧に仕上げ、他人を慮らない性格だから他人の仕事が滞っていたら「私がやったほうが早い(正論)」でバンバン取り上げそうなこのキャラを、好きになって一緒に行動できるか?ってことだよなぁ……。
利用するには最高の人だけれど、それもやり過ぎちゃうと自分の居場所がなくなるんだよ?
なにしろ弱点一切無しの完全無欠の大天才なんだから。

そういや昔、友人たちと「美味しんぼの山岡さんと食事に行きたいか?」って話をしたことがあって、満場一致で「いやだ」になったっけ。
確かに美味しいものは食べられるよ。でも楽しい気分にはなれないし、気軽にも食べられない。
下手をしたらお気に入りの店と食事をケチョンケチョンに貶されて、食べている最中の食事を不味くされかねないしねぇ……。
なんか思い出しちゃったや;
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